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心からの感謝とご報告

  投稿者:やぽんの母  投稿日:2011年11月 8日(火)15時29分47秒
  皆様、ありがとうございます。

息子の自宅学習が習慣化したら書き込ませていただこうと思っておりましたが、
このまま時間が空いてはあまりに失礼なので、ここしばらくの息子の様子を
ご報告に参りました。

焦りと、今までの自分の息子への対応を思うとカオス状態になってしまい、
訳のわからない書き込みをしてしまいました。
皆さまのご助言のおかげで、次第に冷静に今の状態を見ることができつつあります。
ありがとうございます!

親馬鹿なんですが、ほんとに優しい子なのです。
私のために、カプチーノをわざわざ作ってくれたり(TVで作り方を覚えたようです)、
近所の犬が脱走したのを捕まえてくれたり(なぜか息子には犬が寄ってきます)、
いいところが沢山あります。

なのに、私は息子の生活面に関しても色々言いたくなってしまっていました。
それは、息子の「勉強」についてだけ、私の要求水準が異様に高かったせいでした。
「こんなことする暇があったら、勉強を先にすればいいのに…」とか
「ゲームよりも勉強を優先して、あとで遊べばいいのに…」とか
「ちょっと取り組んだだけで不機嫌になってるなんて」とか…。
今まで勉強したことがない子に、それはちょっと厳しすぎる要求でした。
冷静に考えれば、勉強に取り組む経験がゼロに等しい子なのですから、
CMさんのおっしゃったように勉強面での変化も「おおいに褒めて」あげるべきでした。

そうやって考えて、気をつけてみますと、息子は3歩進んで2歩下がりながらも、
進んできていたのです。
先日は、田口先生の授業が2時間ずっと英語だったのですが、やりぬきました。
見ていて、もう集中が切れたのではないか?教科を変えていただけないかと
どきどきする思いでしたが、結局最後まで教科を変えたいとも言わず、授業を
受け続けていました。
その前の授業では、田口先生が「教科を変えようか?」とおっしゃったのですが、
本人が「もう少しで(この単元?)が終わるので、最後までやります」と言い、
それには本当に驚きました。
(言われたら言われるがままに変更してもらうと思っていたので)
今ままで、希薄(と言いますか、ないに等しい)と思っていたスケジュール感覚
ですが、これも、自分から田口先生に12月の予定変更をお伝えしていました。

皆様のおかげで、他のお子さんと比べることなく(比べないようにして)、
息子をみられるようになりつつあります。
本当に感謝しております。

とはいえ、「今日は(勉強)やりたくない~」と毎晩のように言い、実際何も
しない日もあります(苦笑)。
でも、KY母さんのおっしゃるように、息子を信じて肯定して、
「ここから、ここから」と思ってやっていきます。



mihomamaさんが書いてくださった娘さんのお話、目が倍くらいに見開きそうでした。
正直、最初から優秀なお子さんだと思っていたものですから…。
KY母さんが書かれておられましたが、娘さんの結果は努力の賜物だったのですね…。
娘さんのご努力と、mihomamaさんの「諦めない姿勢」があってこその結果だった
のですね。私も諦めずに続けていこうと思います。


CMさんが書いてくださった、“時間はかかる、けれど続けていくことで結果は出る”
ということや、KY母さんが書いてくださった「自分で生きる力を身に付けさせる」、
皆さんが書いてくださったことは全て繋がっていて…。
うまく文章にできなくてすみません。


ヤムチャ母さまにも、ご心配いただき、感謝しております。
田口先生には、ヤムチャ母さまの息子さんの最初のころに似ていると言っていただいて
いるので、ヤムチャ母宅を目標にがんばっています。


とりあえず、今のところはこんな感じです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 


mihomamaさん、いつもありがとうございます。

  投稿者:KY母  投稿日:2011年11月 7日(月)22時34分18秒
  感謝の気持ちでいっぱいです。
娘さんの結果は努力の賜物だったのですね。
「努力による成功体験」が身に付いていっている最中ですね。
人生で本当に辛い経験もした上で、ということで、
人として強く生きていける素地ができつつあることと思います。

娘さんが自分で自分の生きる道を探し出せたらいいですね。
これからもよろしくお願いします。

それと、やぽんの母さん
今でこそ偉そうなこと言っていますが、私も2回ほどKYに
「そんなにやらないんだったら田口先生も辞める!?」と言ってしまい、
KYが「うん、辞めてもいいよ」と言ったら「いや、辞めさせない、
反対に回数を増やしてもらう!」なんてブレブレな時もありました。
後から冷静になって「なんて無茶苦茶な・・・」と思って
「お母さん、本当に勉強できる人になってほしいねん」というと
「あー、分かった分かった。でもやりたくないけどね」との答えがありました。
 


KY母さん、そして皆さんへ

  投稿者:mihomama  投稿日:2011年11月 6日(日)21時41分4秒
  田口先生にうちの娘のことを載せて頂きました。そこで、少しだけ、うちの娘のことを母親の私から付け加えさせてください。あのままだと、優秀な娘だと誤解されてしまうので。うちの娘(次女)は優秀ではありません。努力してなんとか、この段階にたどり着いただけのことです。

うちは、長女が先に田口先生に勉強を教えていただいていましたので、4つ下の次女も中学校入学する少し前から教えていただくことになりました。次女に、「田口先生に勉強を教えてもらう?」と聞くと『私もいいの?』という感じでした。お姉ちゃんと同じ先生に教えてもらうことで、少し大人の仲間入りみたいな気分だったと思います。

今、次女は、高校2年生です。ですから教えていただき始めてから、4年半くらい経ちました。中学一年生の9月に姉を亡くしてから、中学生の頃は、成績は中間以上に上がったことはありませんでした。彼女なりに頑張っていましたが、どうにもならない状態だったと思います。姉を亡くしたショックで気絶する日もありました。高校は、先のことを一緒に考え、「勉強続けていくため」に私立の高校へ行きました。

高校へ入学して直後、彼女が辛い想いを口にしたのが「勉強していても頭に入らない、私は頭が悪いんだ、お姉ちゃんは頭がいいのに、お姉ちゃんは可愛いのに、、、」という言葉でした。

それは、姉を亡くして姉の存在が彼女の中で大きくなりすぎてしまっていて、そこから、どう自分を見つけていけばいいのか、苦しんでいるようでした。

私も長女を亡くし、生きる希望もない状態でした。でも、そのとき目が覚めました。心の中で私が悪かったと思いながら(涙をためながら)次女に、私の素直な思いを伝えました。
「そんなことはない、あなたは周りを和ませる力をもっている、それは凄いことだよ。
頭だって悪くないよ。続けていけば、きっと力がついてくるから、○○(名前)は
○○なりにやっていけばいいんだ」と伝えました。それは、これから一緒に生きていこうという心の叫びでもありました。

それからは、「学校で面白いことあったら教えて」とか、「最近どんな本が面白かった?」
とか、漫画でもドラマでも何でもいいので、興味のある話を教えてもらったり
していました。次女は歴史小説が好きなので、その興味のあるも(鎌倉(鎌倉宮)行きたい、長野(上田城)に行きたい)に、私も主人も付き合っていき、お城やお寺などの歴史建造物めぐりをするようになりました。

今思えば、勉強は机上だけではなかった気がします。彼女の興味や関心(興味のある人物から教訓を得たりしていた)が次ぎへとつながっていた気がします。

一番最初に勉強に成果が出てきたのは世界史でした。次に日本史、古典。それは彼女なりに勉強をつなげて言ったのだと思います。

数学は、ゆっくりでした。田口先生もそんな娘にゆっくり付き合ってくださったのだと思います(実は、田口先生と娘のやりとりはあまりよくわかりません、娘に任せています)。

勉強の話などを聞くと嫌がられますよね。KY母さんの息子さんと一緒です。中学生の頃は一緒に勉強もしました。高校に入ってからも物理の問題が分からないというので「1時間時間をちょうだい、ママが解いてみる」(提案)といって私が先に解いて解き方を教えた時もありました。そのとき私が考えていたことは、「諦めない」ということでした。母親の諦めない姿勢が伝わると信じて、なんとしても解いてやる気持ちでいました。

そのとき、そのとき、受け止めてやってきたように思います。これもKY母さんと一緒です。
いろんな方のアドバイスが自分の娘にはあてはまらない、と考えたこともありました。
そうですね、そのうち、そのうちの生活スタイルや事情があり、今までの価値観みたいなものもありますから、全て同じにはいかないですよね。

でも、しっかり受け止めてあげる、これは共通していますよね。
すみません、上手に思うことを文章にして表す事ができませんでしたが、なんとか伝えることができたでしょうか?KY母さんも私も皆さんも、一生懸命頑張っている母親であることには変わりませんよね。これからもよろしくお願いします。
 


なんだか反響を呼んでしまいました・・・?

  投稿者:KY母  投稿日:2011年11月 6日(日)13時53分1秒
編集済
  やぽんの母さん、書き込んで良かったのですね。(とても迷っていたのですが)
CMさん、フォローありがとうございます。

KY君とはまともに正面から「話ができた」ことはありません。
「聞きたいことがある」とか「話があるんだけど」と言うと、
すーーーーっと逃げてしまいます。
何かをしながら「XXXなんだっけー?」くらいの聞き方でないと、ダメです。
自分の好きな映画やマンガの話は延々と話してくれたり、
お父さんとも映画やサイクリングの話はしているので、話ができないわけでは
ないんだろうなあ、と思っているところです。

それと「褒める」ことについてですが、KYは「田口先生いろんなことで褒めるんだけど、
そんなことで褒められてもなあ、ということが多いねん」と言ってました。
私に対しても「お母さん、無理して褒めるところ探さなくていいよ」
というようなことも言ってました。
それからは褒めるのではなくて、話してきたことを受け止めるだけにしています。
「そうなん、良かったね」「そうなんや、大変やったね」
という感じです。

こちらの希望は「お母さんはXXしてほしい」というようにしています。
勉強に関しても、うちは「いつやるの?」はスルーされて効果がないので、
遊んでいるときには「お母さんは今宿題してほしいんだけどな」です。
あるいは「ねえ、お母さん今時間あるんだけど、一緒に英語やらへん?」です。

また、テスト結果などに関して無関心なフリをしています。
そうすると「理科が良かった」とか言ってくるようになりました。
その時も「おお、良かったね」のみです。
決して「他の教科は?」と言わないように気を付けています。
(聞いてしまって話をしてくれなくなったことがあるので)

田口先生の授業を含むすべての勉強が未だに「嫌い」なままです。
さすがに文句は言わなくなりましたし、何だかんだ言いながらも
やっていますが、田口先生の授業の前も、学校に行く前もため息を付いています。
(それでも田口先生の授業を増やしてもいいよ、と言ったり、
 英語のリスニングの問題集を買ってほしい、と言ったりしてきました)

KYは田口先生が書かれている視点の中で当てはまるところが少なく、
田口先生からいただくメールも私には違和感のあることが多かったです。
(違和感のあったところはまた別の機会に書いてみますね)
以前はいろいろ返信していたのですが、数か月前から一呼吸置いて、流してしまっています。
結構異なる考え方を流していくようにするのはきつかったです。
ですが、「違う考えだ」と言い切るには勇気が要りますし、自分の考えを書くのはキツイです。
自分が正しいかどうかは証明されていませんから。
もちろん納得できることも多いので、共感できたところだけ取り入れています。

それでも田口先生にこのまま教えていただくつもりです。
結果は「まだ」出ていませんが、成績が落ちていっているわけではないですし、
親の考え方が異なるからと言って、田口先生の本業(勉強を教えること)がぶれるとは思いませんし、
とても人見知りするKYがやっと慣れて「このまま行きたい」ということと、
田口先生とは根本というか、目指しているところが同じだからです。
答を言ってしまうと、「自分で生きる力を身に付けさせる」ことです。
ここを信じているので、多少方法に関する考え方が違っててもいいのではないか、と思っています。

田口先生、ですよね?
 


(無題)

  投稿者:CM  投稿日:2011年11月 4日(金)14時47分51秒
  KY母さんが、田口先生に関して、率直にお書きになっておられますね。
こういう掲示板だと、どうしても先生への感謝の言葉が並び、それが事実だとしても、部外者にはちょっと胡散臭く(笑)感じられることもありますよね。ですから、KY母さんのようなご意見は貴重だと思います。

それに、「良く変わっている話ばかりなのに、なんでうちの子だけ」と、かえって不安に感じられる方もいるかもしれませんし。


KY母さんのお宅と同様、うちの息子も父親から勉強について言われるのは嫌がります。ごくたまにしか言わないのですが「やっぱり点数より偏差値で考えないとな」みたいな一言が、ものすごくカチン!と来るようです。
彼に接する時間が、私と比べればはるかに短いですから、「どれだけ頑張ってるか知らないくせに!」という思いがあるんでしょうね。今、夫には「勉強については一切言わないでね」と頼んであります。


mihomamaさんは、良い風に解釈してくれたようですが
私はそちらより、もっともっと適当で、かなり殺伐とした会話になるときも多いです。
優しく言葉をかけるなんてできないです。ただ、子供も「うちのお母さんはめったに誉めない」と思っているので、たまにちょっとでも私が誉めると、インパクトが強いようで、結果オーライでやってます。


>やぽんの母さん

最初の書き込み、お名前を間違ってしまいました。すみません。

書き込もうと思って、これを下書きをしている間に、やぽんの母さんに先を越されてしまいました。何かあったご様子ですが、ご自身で思うところがおありのようなので、この書き込みは読み飛ばしてくださいね。

息子が中学生の頃は、国語が特にできなくて、中3の12月になっても、先生との授業の大半が、国語の問題文を音読することに費やされていました。
「受験日まで授業はあと○回しかないのに」と、(息子ではなく)私がジリジリする思いでした。

でも、それから4年近く経った今になって、得点を稼ぐ科目が国語になりました。結果が出るまでにこれほど時間がかかるのだな、思い知ったエピソードのひとつです。

それでも最近やっと、志望校ボーダー辺りにやっとたどり着いたところで(苦笑)。まだまだです。



ヤムチャ母さんも、ご丁寧にありがとうございます。うちの子達はお気楽な部活しか入っていなかったので、部活と学業を両立させている子は、心からすごいと思います。息子曰く「あいつら一体いつ勉強してるんだ?」です。
 


mihomamaさんの補足

  投稿者:田口  投稿日:2011年11月 4日(金)13時22分13秒
   ヤムチャ母さん、mihomamaさん、KY母さん、書き込みありがとうございます。いつも、すいません。とても、参考になります。

 ところで、やぽんの母さん、やぽんって、どういう意味でしょうか?ずっと気になっています。できたら、お教えください。

 mihomamaさんの娘さんについて、本人から、ご了解いただいたので、書き込みさせていただきますね。娘さんに、ご了解ありがとうとお伝えください。
 おそらく、お母さんや本人が書き込むことははばかられると思いますので、、。自慢みたいになってしまいますし、、。
 最近のテストで、ついに、トップの科目が4教科、全教科でもダントツトップとのことでした。本人もご両親も驚いたでしょうが、僕も驚きです。
 数学も、最初のころは、とてもゆっくりでしたが、じっくり取り組んで、今は、とてもしっかりできるようになっています。どんどん賢くなっているのがわかりますね。
 とてもおとなしい子ですが、こつこつとがんばってくれています。彼女にも、メールでメッセージをおくらせていただいたのですが、いい手本となる事例ではないかと思います。
 mihomamaさんの思考も、きわめて、分析的で、参考になりますよ。送らせていただいた、メールの内容も深いですよね。掲示板に何度も書き込まれて、消してしまわれたというのを、知って、もったいないと思ってしまいました。mihomamaさん、わざわざありがとうございます。
 大学で、心理学を勉強されて、この方も、トップレベルの成績をとりつづけておられる方です。そういう方の意見だと思われたら、ご納得いただけますでしょうか?
 いろいろ知識をいただいている方です。知識の量は僕が舌を巻くほどですから、そのうち、ものすごい方になるかもしれませんね。すでに、知識は、ものすごいです!
 このお母さんをはじめ、気になることがあれば、いろいろ聞いて見られると、いろいろ教えていただけると思いますよ。
 KY母さんのように、僕のアドバイスが参考にならなかったという方もおられます(もちろん、この方のコメントも、ご参考に。いっしょに勉強する、というあたりご参考になるかもしれませんね)が、大体のお宅で、うまく行っていると思います。僕にも、ご遠慮なく、メールください。そちらの子は、そんなに難しい子とも思えません。
 電話でもお伝えしたように、じっくりとかかわる、という感覚が大事です。
 当面、コメントいただいた中では、ヤムチャ母さんのお宅の息子さんがタイプとして、一番似ているかもしれませんね。ヤムチャ母さんには、うちの子たちもいい刺激をうけ、「北海道のおばちゃんのためにもがんばる」と言っています。いつもありがとうございます。
 以上、ご参考まで、。




 

http://febmar.web.fc2.com

 


KY母さま、みなさまありがとうございます

  投稿者:やぽんの母  投稿日:2011年11月 4日(金)12時26分34秒
編集済
  みなさま、本当にありがとうございます。

  実は、夕べ、息子とやりあって、今までの積み上げ?を台無しにしてしまいました。
  その中で、私が積み上げてきたと思っていたことが根本からずれていたこと、
  最初にしておかなければならないことに手をつけずに、みなさまにご助言いただいた
  ことを、上滑りにしか理解していなかったことを知りました。
  書くのも恥ずかしいのですが、「続けることが大事」は、「続けさせることが大事」に
  すりかわっていましたし、「息子が自分の意思で決めた」はずのことは、「親の意向に
  従わせた」ことでした…。


  私は、色々なご家庭でうまくいったという方法にすがっていたのだと思います。
  背景も個体も違うのに、全く同じ方法で、しかもせっかちに何とかしようとして
  いたのです。
  CMさん、ヤムチャ母さん、mihomamaさんに教えていただいたこと、とんでもない
  勘違いをしておりました。みなさん、お忙しい中書き込んでくださったのに…。

  みなさまの経験談やご助言を、今度こそ生かせるよう、息子に合った方法で、
  我が家のやり方にアレンジして、再度、やりなおします。

  時間はかかるとは思いますが、息子はまだ14年弱しか生きてないですし、
  これからの人生のほうがずっと長い、その「これから」のために腹をくくろうと
  思います。



KY母さま

 KY母さんの書き込みを読ませていただいて、何かが自分に「すとん」と落ちました。
 実は、息子を褒めていても、どこかに違和感があったのです。
 本当に大事なことが欠けていました。

 >心がけているのは、「常に肯定する」「今の気持ちはどうか確認する」です。

 私は息子を「常に肯定」しきれていない…、だから手出し口出しをしたくなる。
 どうすればよいのかを母である自分が考えるのではなく、他の方々がうまくいった
 方法をあてにして、勝手に息子に期待する…、
 上にも書きましたが、そういうことをしていました。
 KY母さんに書き込んでいただかなかったら、これに気づけず、もっと遠回りをして
 いたと思います。
 「今の気持ちはどうか確認する」ことは、話し合いのテーブルにつかない息子と
 いつできるかはわかりませんが、じっくりと時を狙って…と思います。


  私のブレや暴走を止めていただきました。
  書き込み、本当にありがたかったです。

  今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


mihomamaさま

 掲示板への書き込み、ありがとうございます。

 mihomamaさんのようにはいかないかもしれませんが、色々いただいたご助言を、
 今度こそ自分なりによく考えて消化して行こうと思います。

 とにかく、今は今をよーく見て、楽しんでいけたらいいな、と思います。

 お礼を言いたいのですが、うまく書けなくてすみません。

 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
 


みなさま、ありがとうございます

  投稿者:KY母  投稿日:2011年11月 4日(金)01時16分35秒
  特にCMさん、私も参考になりました。ありがとうございました。

結果の出ていないKY(中3)ですが、最近いっしょに問題集を解いたり
英語のCDを聞いたりしていて、彼はずーっと私と一緒にやりたかったのだ、と気付きました。
そして、お父さんには一切関わってほしくなかったのです。
私と一緒にやり始めたら、その後は自分で勉強しています。
小学生の頃に仕事をセーブして、もっとついてやっていたら、
いや、中学に入る時からでも・・・とちょっと後悔することもありますが、
過ぎた時間は取り戻せないので、「今から!」と思っているところです。

それと、私には田口先生のアドバイスはあまり参考にならないことが
多かったのですが(田口先生すみません)、KYにとってとても有効なのは
「分からないところを教えてもらえる安心感」です。
それと、何を言っても肯定してもらえるところでしょうか。
田口先生に教えていただくようになって、もうすぐ2年になりますが、
1年半以上たって、やっと「やればできる」ということが分かるようになってきました。
なので、「これからこれから」と私も思っているところです。
(周り中が頑張るので、結果が出るかどうかは分からないですが・・・)

ヤムチャ母さんが書いている「すり合わせ」については
ヤムチャ母さんだからできたことでは?とも思います。
mihomamaさんが書かれている「意見を言い合う」ことになると思いますが、
娘とは何とかできますが、KYとはできた試しはありません。
そもそも自分のことをほとんど話さないので、本当に希望を聞くのが大変です。
やっと聞けた・・・と思っても、1週間後には変わっていたり・・・

心がけているのは、「常に肯定する」「今の気持ちはどうか確認する」です。

先日娘(AO入試で大学決めた高3)が
「1年の夏には部活が嫌になっていたけど、お母さんが辞めたらアカン、
 というから続けることにしたけど、続けて良かった」
「部活があったから成長できた?」と聞くと「うん、そう思う」と言ってました。
ということで、こちらの希望を伝えることも必要だ、とも思います。

全然お答えになっていなくてすみません。
 


やぽんの母さんへ

  投稿者:mihomama  投稿日:2011年11月 3日(木)20時42分15秒
  はじめまして。こちらこそ、よろしくお願いします。

すみません。掲示板で励ましの言葉を伝えようと
なんどか試みましたが、うまく文章がまとまらないので、
田口先生にメールでお願いしました。

私も娘と、いっぱいぶつかり合ってきました(特に長女とは)。
(喧嘩をするのではなく、意見を言い合う)

そんななかで、彼女の意思が見えたら尊重して見守ってきました。
意見の違いはあって当然だと思っています。それは、自分の子ども
であっても、別々の人間なのだから。

何か、言いたいときは(甘い考え方で、このままでは、まずい)
というときには人生の先輩として注意していいと思います。

でも、感情にまかせて怒るというのでは、あんまり意味が
ありません。というか、慣れていれば聞き流されるだけかも
しれません(負の刺激に慣れすぎて感じなくなるという事も
あるようです)。

要は、人間ですから、しっかり考えてもらうように注意した
ほうがいい。それには考える時間も必要ですよね。

私がしている方法は、真剣に人生の先輩として「提案する形」で、
話しています。受け入れるか、受け入れないかは本人の自由ですが。
それが参考になるなら受け入れると思っています。

最近は、驚いたことに、娘の方が、今度は私に教えてあげたくなるようで、
注意や提案してきたりします。歴史の話やファッションの話は惨敗です。
でも、なんだろう負けてもうれしいのです。

私は、「すごっ、、、そうなんだ、ありがとう、また教えてね。」みたいに、
そのまま素直な気持ちを言葉にして彼女に伝えています。

きっと、こうした会話は、
CMさん、ヤムチャ母さんのお宅と似ているのかなぁーと思っています。

やぽん母さん、今一番幸せな時にいますよ。まだまだ成長がみれますよ。
いっぱい楽しい時間を共有してくださいね。
 


ヤムチャ母さま mihomamaさま

  投稿者:やぽんの母  投稿日:2011年11月 2日(水)20時19分39秒
  ヤムチャ母さま

 こうやって書き込んでいただけて本当にありがたいです。
 うちは、田口先生に教えていただきはじめたばかりで、母子で色々とお手数ををかけまくっています。
 (先日も早朝から、先生にとんでもないご迷惑をおかけしてしまいました)

 田口先生からは「どこのお子さんもみな最初は同じ悩みをお持ちでしたよ」とお聞きしても
 ぜんぜん違う…、レベルが違う…、と凹んだり、いや今からでも私が変わらなくちゃと
 思うことの繰り返しです。
 でもこうやって書き込みをいただくと、離陸したご家庭でもそういうことががあって、それを
 乗り越えられたんだ、と励まされます。

 ヤムチャ母さんのTVの電源のお話を読んで、ああ、それも褒められることなんだ!と
 今更ながら気づきました。ありがとうございます。
 今日、早速実践し、褒めることがひとつ増えました!
 読むと、ああ!と思いますが、自分ではそんなことにも気づけませんでした。
 こうやって書かせていただくと、私が息子の気持ちや考えと大きくずれていることがわかります。
 「すり合わせ」ってむつかしいです。
 ヤムチャ母さまは、どんなことから始められたのですか?
 もしよろしければ、教えていただけるとありがたいです。

 最初にCMさんからご助言いただけたことで、まず少しの変化を褒めるようにしています。
 ヤムチャ母さんも、そこから始められたのですよね。
 おかげさまで、生活面では少しづつ褒めることが増えてはきています。
 勉強に関しては、今まで全く家庭学習をしなかったので、褒めるネタ満載なのですが、
 本人は、田口先生の宿題に取り組むだけでいっぱいいっぱいなのでしょう。
 褒めても返事もしないときもあります。
 おそらく、私が「タイミングよく褒める」ことができていない…のだと思います。

 CMさんもヤムチャ母さんも、私が自分の非を認めていて立派と書いていただきましたが、
 立派でも何でもないです。
 田口先生の本を読み直すたびに、ああ…、あれもいけなかった、これもいけなかった、と
 思うことばかりです。
 (うちは、3年前まで認知症の義父の介護をしており、義父の入院で自宅介護がなくなった
 途端、今までの負い目?から、私が息子の「介護」をせっせとしてしまいました)
 「手出し口出しをしない」、これが一番むつかしいです。
 言わずに我慢していると、どうしても顔つきが険しくなってしまって…。
 ただ、息子が多弁な上、お気楽で明るいので、助けられています。


 >息子さんとの親子仲も良くて(←とてもステキなことだと思います!)
 >自主的にお手伝いもしていて、素直な良いお子さんだと思います。
 >やぼん母さんの息子さんへの想いはきっと息子さんに伝わると思いますので、
 >息子さんは自分で動き出すことができると思います。

 このお言葉、とてもうれしかったです。
 いつになるかはわかりませんが、息子が自分で動けるようになるのを目指してがんばります。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。


mihomamaさま

 田口先生から、メールでメッセージをいただきました。
 深いお話をありがとうございます。

 「勉強は続けていくことが大事。結果が出なくても続けていくことが大事。」
 「子ども自身に生きる力を身につけてもらうようにする」
 本当にそう思いました。
 ことばは知っていても、今日ほど実感したことはなかったです…。
 今までが今までですので、一夕一朝にいかないことはわかるのですが、すぐに焦ってしまいます。
 書いていただいたように、笑顔で見守れるようがんばります。

 ありがとうございます。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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