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お、お邪魔します^^ゞ

  投稿者:ヤムチャ母  投稿日:2010年10月21日(木)00時24分53秒
  中3の息子が今年の4月から 田口先生にお世話になっております。
田口先生の教え子の一例として書き込みさせていただきますね。

私の暴走で 田口先生にお願いすることになりましたが(息子は初めての体験だったので、ピンときてなかったです)
1回目の授業から ハマりました。
田口先生の授業は「すごくわかりやすい!」から始まり、今では「田口先生の授業1時間は、自分だけで勉強する3・4時簡に値する。」と言っています。
息子の苦手な所を(国語、数学、理科、英語あるいは社会のレポートの書き方など)本当にマルチに教えて頂いてます。
田口先生に教えて頂くことによって、わからないことがわかる安心感へ、苦手意識がなくなって 逆に やってみる、という前向き(?)な感じに変わっています。
(国語では苦手だった古文が好きになったり、数学も、いえ全体的に 意欲的に取り組むようになったと思います。)
以前は、勉強というと「やらなくてはいけないもの」という感覚がほとんどだったと思いますが、今は「楽しくなってきた」感覚もあるそうです。(田口先生マジック!!)
今の時期は 学力テスト(9・10・11月)の間に 中間・期末テスト、とテストづくめですが、今までにないくらい頑張っています。(田口先生書かれている通り、頑張っているのは「本当に・本当」です^^)

そして 息子に負けず劣らず 私も田口先生にお世話になっています。
初めの頃は(お恥ずかしながら)自分を変えることが頭でわかっていても「心」が追いつきませんでした。(息子が勉強しないとイラっとなる場面 ありありでした)
そんな私に田口先生は 決して押し付けることのない ピンポイントな(タイミングといい、内容といい)メールを送り続けて下さいました。
田口先生のアドバイスを元に 私が気をつけたことを何点か書かせていただきますね。

・私と息子の考えのすり合わせること
タイミングを伺いながら(息子も私も気持ちに余裕がある時など) 息子の考えやその時の気持ちを 否定は絶対にしないで、真剣に最後まで話を聞くことを心がけました。
そうすると、学校でもいろんなことがあったり、勉強面でも不安があったりする中で、息子なりに考えて行動しているということが よくわかりました。
(私の考えは 押し付けになるのだということも)

・息子の様子にさりげなく、気(&目)を配り、以前より少しでも良くなっていることや頑張っていることを タイミングよく褒めること。
同じようなことでも その都度褒めることを心がけました。(大げさにならないように 良かった行動を具体的に褒めたり、またその行動したことが気持ちがいいね、とか嬉しいよ。みたいな感じで言ってました。)

どちらも最初からうまくはできませんでしたが、だんだんと 何となくこんな感じかな、みたいになって そうすると息子もよく話すようになりましたし、進んでお手伝いや 勉強も頑張るようになってきたので 気がついたら本当に 心から嬉しくて褒める、というふうになり、「ありがとう」っていう言葉が増えました。

そんな感じで 何となくいい感じになってきた(9月中)頃、(私にとっては極めつけなのですが)
田口先生から頂いたメールに「息子さんのことを信じてあげてください。」とのお言葉を頂き、田口先生は、娘さんのことを「自分で考えて行動できる子なので、信頼して任せています。」とおっしゃったお言葉に 心揺さぶられました。
息子もそのメールを読んで、びっくりするほど大きな声で「そうなんだよ!!」と、、。
私が息子を信じる気持ちにまだ少し「ブレ」があって、それを息子も敏感に感じていたのだと思います。息子も私からそのように(田口先生が娘さんのことをおっしゃるように)思われることを望んでいるのだとはっきりわかりました。
私も本当に目が覚めました。(そのブレの部分はやはり勉強面でした。息子を信じることに徹しました。)
その10日くらい後でしょうか。
こんなことがありました。(田口先生に送ったメール抜粋です)

 その日(土曜日)は 夕方に塾があり、夕食をすませ(8時頃)「おかん、一緒に数学やる?」との声がかかり、では・ではと テスト範囲の平方根(教科書の問い)を 一緒にやったのですが、、、。
(私もひたすら問題を解くだけです。)
その日のテンションのままなのか、すごい集中力でやっていました。1,2問ミスがありましたが(私はもっとありました^^ゞ)ペンが止まることなく 解けていました。
「俺、数学おかんよりすごくね?」って これまた嬉しそうに。
私も 本当にうれしくて「すごいね~。ほんとに頑張ってるのがよーくわかるよ」って褒めまくりでした。
  そのあと テレビを見ながら少し話をして、「もう寝るわ。」と部屋に上がる前に息子がぼそっと言いました。
「・・・何かいい感じ。おかん、変わったよね。おかんが信じてくれてるのがわかる。なんかやる気出る。」・・・・
(゜o゜)(え?今 なんとおっしゃいました?)

ほんとに 最近の出来事です。

まとめてみるとこのようになりましたが、このようになるまで私の中では 感情の格闘が凄くありました。(イライラしたり、落ち込んだり、一人で何役を演じたことか・・・。)
自分の感情を脇によけることができなくてもがいていました。

mihomamaさんが書かれている「親も、親になるのが初めてであって、いろんな環境の中で、お互い苦しみもがき成長するのではないかと思うんです。」
本当にそうだな、って心の底から思いました。とても勇気付けられました。
(mihomamaさん、はじめまして。ものすごい勉強量を頑張られていて、凄すぎです!mihomamsaさんが書かれた体験談や青年期のことなど とても勉強になりました。教えていただいてありがとうございます!!)

ウチも椿さんのお宅と同様で(椿さん、失礼になったら本当にごめんなさいm(__)m)
私がネックでした。私が変わる(邪魔をしない)ことで息子のカラーで、息子のペースで頑張れているようです。

東北の母さんへ
我が家が田口先生にお願いしてから息子の変わり方、私が気をつけたことなどを 長々と書かせて頂きました。何か 少しでも参考になれば幸いです
息子さん「まじめでおとなしくて、優しい」お子様なので田口先生の魔法は 絶対効くと思います。
悪質な人(家庭教師じゃないですよね)に傷つけられた心、きっと田口先生が癒して下さるのではないかと思います。(田口先生、勝手に言っちゃってすみません!)

長文になり終わりのほうで 本当に恐縮ですが ご挨拶だけさせてくださいませ。

CMさんへ  はじめまして。
その節は 本当にありがとうございました。m(__)m
お礼を申し上げるのが とんでもなく遅れて 本当にすみません~。
息子さん・娘さん 田口先生が「別格」と称されるほど。尊敬いたします!

椿さんへ   お久しぶりです。
ドラ君 ますます頑張られているようで そのめざましい成長ぶりに感嘆のため息と よだれをたらしながら、視点読ませていただきました。

KY母さん、ごうやんさん、四国の母さま   はじめまして。
皆さんの書き込みをいつも参考にさせていただいてます。
皆さんも、息子さんも頑張っていらっしゃる様子で 私も元気もらっています。
青年期の母として「見守る・信じて待つ」こと、頑張りましょうね!

長文 大変失礼しました。
 


書き込みが遅くなって申し訳ないです、、、。

  投稿者:椿  投稿日:2010年10月19日(火)23時39分7秒
  東北の母さん、大丈夫!!大丈夫ですよ。
どんどん変わっていけます。ウチも同じ頃(高2の6月末)から先生にお願いしました。
あせらず、ゆっくり、一歩一歩(^^)です。

mihomamaさんが、心理学者の体験談で例を紹介して下さってましたが、(mihomamaさんこんにちはm(_ _)m 目が回りそうなすごい勉強量。かっこよすぎです。)
そうなんです。先生とのメールのやりとりが、まさに私へのカウンセリングのようなもので、親の私が変わっていって、やっとドラはのびのびと成長しだした。という感じです。

ウチの場合、ドラの成長に蓋をしていたのは私でした。
子供を変えよう変えようとすると、大抵、逆向いて走り出すか、そこにうずくまるか、、。
それより、自分を変える方が早い(^^)」
興味をドラから、自分自身に移してからいい方向に変わっていったような気がします。
(気がつくと、もうずっとドラを怒ってないです。あれ?いつ頃からだろう。なんであんなに怒ってたんだろう。と思うほどです。)

私も、もっと早くお願いすればよかったと、もちろんメチャクチャそう思うのですが、でもでも、いまこの受験で田口先生に教えてもらえていることの幸せの方が大きいです。田口先生以外考えられないです!(キッパリ。)


ドラ高2のあの時、よくぞ勇気を出して田口先生へお願いしたと、「えらいぞ私!!」と自分を褒めてやりたいくらい!!
(勇気いりますよね。お願いする時、心臓ドキドキでした。HPをずっと読ませて頂いてきて、是非この先生に!!と思いながらも、初めての所に飛び込むのは、エイヤーーーっ!て感じですよね。)

それにしても、、、
大変な思いをされたのですね、、。
本当に、、そんな変な奴(以前の家庭教師の方)には思いっきりアッカンベーーーーッです。

また、ドラと私の最初のころの様子とか書きますね。

KY母さん、中学生のころの反抗期っぽいころの事も、、、

ゆっくりの書き込みになると思いますが、必ずまた書き込みますので、、、。
 


本の紹介

  投稿者:KY母  投稿日:2010年10月17日(日)20時41分34秒
編集済
  mihomamaさん、ごめんなさい、「コーチング」の本なんです。
読まれなくていいですよ。ご存知かな、と思っただけです。
mihomamaさんはもう分かっている内容ばかりだと思います。
なるほど、そうですね。私もまだまだ口出ししてしまって、「見守る、信じて待つ」ということがなかなかできません。
ついつい失敗を避けさせてやりたい、と思ってしまいます。
自分で考えた計画を失敗しないと原因も自分で考えられず、成功体験が自分のものにならないですもんね。
ただ高校時代の自分を振り返ると、狭い範囲しか見えておらず、いろんな道があることを大人になってから分かったので、もうちょっと親や先生と話していたら良かったな、と思うこともありました。

東北の母さんへ
断然早寝早起きの方がいいですよ!
娘は今は勉強もしています。
学校の先生から「志望校は指定校推薦もあるけど、同じ志望の子が複数いたら成績順だから成績上げないと」とも言われたからです。
自分で決めたら強いですよ。

本で言えば、今年読んだ本では、先に紹介した本よりお奨めがあるので紹介します。

・名越 康文
 こころがフッと軽くなる「瞬間の心理学」
 角川SSC新書

もう1冊ついでに、子育てには全く関係ないのですが(いや、関係あるかも??)
本読みの方々にお奨め。
・藻谷 浩介
 デフレの正体 経済は「人口の波」で動く
 角川oneテーマ21

中身はAmazon等で見てくださいね。
田口先生、どんどん変な方向へ持って行ってしまってすみません。
 


mihomamaさんへ

  投稿者:東北の母  投稿日:2010年10月17日(日)19時22分55秒
  息子のことを心配してくれてありがとうございます。
あの時の話の後に 子供には、嫌な思いをさせちゃってごめんね…と謝りました。
子供は、気にしてないから大丈夫だよ…と言ってくれましたが
私でもすっごく嫌な思いをしたのに 本人はもっと嫌だったとおもいます。

mihomamaさんの『親としてのアドバイスというより、人生の先輩としてのアドバイス』を うちの子供にも言っていけたらいいなあと思いました。
悩んでばかりいないで 本を読んだり 色々な方の意見を聞いたりして 自分も子供と一緒に成長していけたらいいなと思いました。
ありがとうございました
 


KYの母さん、東北の母さんへ

  投稿者:mihomama  投稿日:2010年10月17日(日)16時36分7秒
  KYの母さんへ
>「mihomamaさん、「菅原裕子」さんの本はご存じですか?」
ごめんなさい、まだ読んだことありません。
でも、KYの母さんに紹介していただいたので読んでみたいと思います。
ありがとうございます。
今は、教科書と参考文献を読み解くのが必死で、その他の本で読んだのは2冊くらいです。まだまだ勉強が足りないかもしれません。

発達心理学、児童心理学、教育心理学、障害児・者心理、臨床心理学等の中に、家庭の影響の内容は確かにあります。子どもの成長は家庭の影響は大きいことは、どの教科書にも書いてあります。
ロジャースという心理学者の体験談で、「ある少年の不適応行動の改善をはかろうとしたが、母親がアドバイスに従わず、子どもも一向に改善がみられないので、シャジを投げた。しかし、その後母親のカウンセリングをしたところ、自然に子どもの不適応行動も改善された。」という話もあるように、家庭の影響は大きいと思います。でも、母親の責任か?と言えば、私はそうではないと思うんです。親も、親になるのが初めてであって、いろんな環境の中で、お互い苦しみもがき成長するのではないかと思うんです。

私は親としてのアドバイスというより、人生の先輩としてのアドバイスを最近は心がけています。というのは、もう高校生ですから、そろそろ与えられる環境だけに甘えるのではなく
環境を選ぶ、つかみ取るときにきていると考えているからです。失敗したら原因を自分で考えて、次の計画を立てて、成功のイメージを考えること、それを即実行する、これだけは伝えています。

まだ、青年期はモラトリアムといわれるほど、自分と向かい合い、もがく時期ですから、「信じる」ということは、この悩み苦しむ時期を親が操作してしまうのではなく、見守る、信じて待つ、そういう意味だと考えています。

東方の母さんへ、
お元気そうな書き込みの内容で安心しました。

よその家庭と比べる?みんなそれぞれ違うんじゃないですか?逆に、みんな同じじゃ変ですよね。それぞれ、違う親、違う家庭環境で育つから「その人らしさ」って出てくるんじゃないですかね?そこに親子の信頼関係があれば問題ないんじゃないかと思いますけど。
>「子供も同席させていたのですが」
えっ!大丈夫ですか?
「嫌だったろう?悪かったね。」みたいな言葉をかけてあげて、あんな言葉に惑わされないから大丈夫、という態度でいてあげれば、お子さんも安心できるのではないかと思います。

まだ、勉強中の身なのに生意気なこと言ってすみません。
 


ありがとうございます

  投稿者:東北の母  投稿日:2010年10月17日(日)14時35分41秒
  KY母さん、mihomamaさん書き込みありがとうございます。
身近に こういう相談ができる人がいなくて 一人で悩んでばかりいたのですが…親身になって相談にのっていただいて 本当に嬉しいです。 ありがとうございます。

mihomamaさんへ
『症例うんぬん』と言われる前 辞めると言う以前になぜテスト結果が悪かったのかの分析結果を私に話した時に 「この家庭だから 子供が分かったフリをしたり、答えを見て書いたりする」…と言われたんです。「この家庭ってどんな意味?」と聞いたら 「真面目過ぎる家庭に見える…こんな家庭だから子供が良い子のフリをするんだ」と言うんです。
私から見たらごく普通の家庭に見えるのですが他人から見たら うちは真面目すぎるのかな…って少し反省したんですが 逆にあの先生のように 時間にルーズだったり自分の事を棚にあげて人を非難したりする人に言われたくは無い!!とも思っていました。
その後 辞めてもらうことになり 「症例うんぬん」を言われたんです。
今思うと 自分のプライドが許せなかったんでしょうね。
その場に 子供も同席させていたのですが 「悪いのは教えていた私じゃなくて子供が悪い」の類のことばかり言っていました。
子供には、本当に嫌な思いをさせてしまいました。
mihomamaさんの 『親も子どもも失敗はつきもの、そこからどう学ぶかだと思います』そう言ってもらえると 本当に勇気がでます。 ありがとうございました



KY母さんへ
早寝早起きの我が家にとっては、夢を2.3回見終わっている深夜の時間に こんなに長い文で アドバイスしてもらえて ありがとうございます。
KY母さんのKY君とKY君のお姉さんとの 関わり方がとっても参考になります。お二人とも良いお子さんですね。

成績が落ち始めたここ2年ほどは、私はピリピリしていて 子供となぜ大学へ行きたいのか、将来の事とか ゆっくり話す余裕がありませんでした。そんな事を考える前に この成績だったら どこの大学へも入れないよ!…と子供に言うばっかりでした。 子供にとってはプレッシャーだけかけられ続けて大変だったと思います。

「考える」訓練、考えを「言葉にする」訓練もしていきたいのですが まず第一歩は 怒らないように心がけて 前向きに少しづつやっていきたいです。

本も紹介いただきありがとうございます。 早速読んでみますね。
 


長くなってます、すみません

  投稿者:KY母  投稿日:2010年10月17日(日)01時28分19秒
  東北の母さんへ
まずはお母さんがポジティブに考えてはいかかがでしょうか?
「まだ1年以上あるうちに田口先生に教えてもらえることになった!」ですよー。
本人のやる気がでてくれば、田口先生とやれば伸びることは確実。
それより早朝にできるだなんて、すごい!!
KYは「5時なんて田口先生も信じられないけど、その高校生も信じられない。自分は絶対無理」と言っていました。
私もそう思います。
高2の優しい男の子の変わり方、子どもへの関わり方は椿さんのドラ君の話が一番いいかもしれませんね。
椿さん、お忙しいかもしれませんが、出番ですよ!!
(まるで知り合いのように・・・)

mihomamaさん、「菅原裕子」さんの本はご存じですか?
「思春期の子どもの心のコーチング」という本が最近「10代の子どもの心のコーチング」というタイトルの文庫になりました。
親の心の持ち方、態度で私は非常に参考になったのですが、紹介していいものなのかどうか迷っています。
ご存じでしたら、コメントいただけますか?参考にしない方がいい場合もあるかもしれませんし。
あ、他の方でももちろんOKです。

この本に書いてあることを少し紹介します。
・子育てで親が目指すのは子どもの自立
・思春期の子供にとって重要なことは、自分に存在する価値があると知っていること、居場所があるということ。
・人生は自分次第
・子どもがいてくれることに感謝する
・自分と子どもを信頼する
・強制されるとやる気をなくす
・家は社会に出るための訓練をする場所
・「責任」を教える
・親の自立
・子どもにとっての贈り物は、幸せな親

最近私が心がけていることは
「怒らないこと」
「怒ってしまった場合は、原因を探して子どもたちに伝えて謝ること(だいたい自分に原因があります)」
「自分自身が思った通りに生きること(後悔しないこと)」
です。でも、心かげていてもしょっちゅう怒っちゃいますけどね。

再び、東北の母さんへ
「考える」訓練、考えを「言葉にする」訓練はうちの子もまだまだできていないです。

私の具体的な行動としては、私の希望を伝えたことと、迷っていた次期に具体案をいくつか示したことです。
希望は中学2年の終わりから、何度も伝えたので、今では「分かってる」と言われてしまいます。
「高校は公立の普通科に進んでほしい。大学は行ってほしい。
 高校入ったらどんな道に進むのか自分で考えてほしい。
 23歳には自活していてほしい」ということです。

具体案を示したところは自己流で、子どもの話を聞いたつもりで、実は押し付けているかもしれませんし、
KYへの言動では、田口先生に「それは介護です」と連絡され、びっくりしたこともありますので、参考までに。

娘は高校に入ってから、芸大にするか、他の学部にするか迷っていました。
勉強すれば適当な大学には行けると思うが、勉強したくない。それよりデザインをやってみたい。
でも、自分の力量で芸大に行けるか、そこからデザイナーになれるのか、本当に才能はあるのか?
あまり話さないので、時間をかけてボチボチ聞いてみたらそんなことでした。
なので、「大学に行ってみよう。他の大学も行ってみよう。それから、芸大に入るための画塾にも行ってみよう」
と奨めました。芸大を含む3つの大学のオープンキャンパスに一緒に行きました。
行く大学は私が決めました。
画塾で説明を聞いて、自分でもやれそうだと判断したようで「芸大に行く」と本人が決めました。
今は「AO入試や推薦入試がダメだったら、道は3つある。浪人する、専門学校に行く、芸大を諦めてそこから猛勉強して他の大学を受ける。
どれにするかは自分で決めて」と話しています。
(決めた大学はAOと推薦でほとんど決まってしまうところです)

KYには、田口先生に教えていただくまでは「勉強するのは、大学に行けるように、自分で自分の道が選べるようにするためだ」
と話していたのですが、最近悪影響かなと思い直して、勉強の話はせず、テレビばっかり見ていてもほっておくことにしました。
それと夫と決めたのですが、夫はKYの勉強面に関し、関与しないことにしました。
テスト勉強も見ない、テスト結果も見ない、「本人が教えて」という時だけ見る、ということにして
「遊び」だけを共有していると、とても関係が良好になってきました。

KYは田口先生にとてもほめていただいていますが、自分で勉強できるようになるには、まだまだです。
ですので、テストの点には、ちょっとだけしか反映されていませんが、まあ、ぼちぼち上昇傾向でしょうか。

長くなってすみません。
娘は田口先生にお世話になっていませんし、KYの話は全然参考にならないですね。ごめんなさい。
他のお子さんの方が参考になると思いますので、みなさんよろしく!!
 


みなさん、割り込んですみません

  投稿者:mihomama  投稿日:2010年10月16日(土)21時39分55秒
  東北の母さん、はじめまして

>「症例うんぬんは、うちの子供だけじゃなかったんですね」

私もそう思います。普通の思春期の発達過程において出てくるもので、特別じゃないんじゃないと思います。
それは、さておき、その言葉は、以前の家庭教師の方が断られる(辞める)時に発言した言葉ですよね?それでしたら、辞められるのが悔しくてしのように言ったのではないせしょうか?自分のプライドが傷ついたから、そう言ったのではないかと思います。
それに、「症例で将来も?」ってどんな根拠があって言っているのか疑問です。疑って聞くほうがいいと思います。やっぱり、田口先生のおっしゃるとおり、「悪い家庭教師にひっかかってしまった」と思って忘れてください。
息子さんにしてみれば、「あの家庭教師だと勉強が嫌いになる」と思っていたかもしれません。だから抵抗(心理学では、適応規制というようですが、、)する意味で「宿題しない」とか「やったふりをする」という態度に現われたのかもしれません。
今気づいてよかったんだと思います。きっと息子さんも「お母さん気づいてくれてありがとう」と思っていると思います。親も子どもも失敗はつきもの、そこからどう学ぶかだと思います。
 


KY母さんありがとうございます

  投稿者:東北の母  投稿日:2010年10月16日(土)09時25分31秒
  早速 お返事いただきありがとうございます。

去年の12月にKY母さんが書き込みをしていた「あらためて視点を」を拝見させていただきました。 息子は面白い文章や絵は書けませんが KY君お姉さんに似ています。 小さい時から良い子で手のかからない子供でした。

親とあまり口をきかないなどは、ありますが物を投げたり暴言を吐いたりなどの 反抗期らしいことがないのがかなり心配なほどです。

以前の家庭教師に言われた 症例うんぬんは、うちの子供だけじゃなかったんですね。
少しホッとしました。 成績上げるのに 時間とお金ですか…田口先生に出会う前にかなり遠周りをしてきたので… あと1年ちょっとで良い方向にむかってくれることを願うばかりです。

『「考える」訓練と、考えを「言葉にする」訓練』を先生の本や視点、掲示板を通して参考にしていきたいと思います。 もし良かったら KY母さんの具体的に行動したことなどを教えていただけたら嬉しいです。
 


東北の母さんへ

  投稿者:KY母  投稿日:2010年10月15日(金)22時52分51秒
編集済
  ああ、うちの娘の男の子バージョンのようです。(うちも高2です。KYの大好きなお姉ちゃんです)

とりあえず、前に家庭教師から言われたことは「完全に忘れましょう」ね。
当たり前です、このタイプ、上の子に多いんです。
(まるで私自身に向かって言われているかのような言葉ですし、娘も同じ)
娘の中3での家庭教師だった先生(プロの方です)は1,2回で気付かれましたよ。
ただ成績上げるには時間もお金もかかりました(田口先生より高額でした)。

田口先生の視点のどこかにも書いてあったかと思うのですが・・・

それと、お母さんから見て息子さんは「まじめでおとなしくて、優しい子」なんですよね。
だったら息子さんの性格は変わる必要ないんですよ、きっと。
まだ「考える」訓練ができていないことと、考えを「言葉にする」訓練ができていないんです。それと勉強と。

また書き込みますので、待っててくださいね。

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