私の新刊ご紹介します。 

 

 私の新刊をご紹介します。

 書名は「伸びる子とそのためのアプローチ」です。

 今までは、出版社の意向などを多かれ少なかれ配慮した出版形態をとりましたが、今回は、私の思うように作ることにしました。(だからか、後で見るように、表紙について、娘からさんざんな言い方をされてしまいました。表紙の寸法を正確に計算して、さらに、パワーポイントからPDFにかえて、という作業が、素人には、とても難しかったということを知ってほしかったです。いずれにせよ、中身で勝負、必要以上に自分をよく見せないという私のやり方に多少なりとも共感してくださる方がいるとうれしいです!)

 出版社はムゲンブックスというところで、POD出版という形をとっています。

 POD出版とは、ITを駆使して、注文があったら、そのつど本を作り、出来立てほやほやを注文後2日くらいで、皆さんのところにお届けするというものです。革命的にスゴイ取り組みですね!この発想、システム気に入っています!

 何よりも、前の2つの本が会社の倒産など出版社の事情で、増刷が難しいみたいなことになっていましたが、このシステムはそれがまずない(POD出版を主導しているAmazonがつぶれない限り)と思われる点がいいですね。

 Amazon以外(実店舗の書店など)でも購入できますが、送料がかかる可能性がありますので、事前に確認されるといいかもしれません。図書館で購入リクエストを出してお読みになることもできるそうです。ご参考まで、、。

 ただ、Amazonのサイトはこちらの下部の「内容紹介」欄にもあるように、私の写真を表紙に載せたところ、特に女性からの評判がかんばしくないので、どうしたものかと???

 女性3,4人にお聞きしたのですが、好意的な発言が一つもないんです。男性の反応は悪くなかったんですけどね。

 特に、私の娘はあれこれ気になることを言ってきてくれました。

 「表紙が白黒ではよくない」

 「笑顔の写真がいい」

など、、。少しため息。確かに、表情こわばっていますかね?そのままの自分を載せたつもりなのですが、髪の毛もっと整えるべき?「表紙を作るプロの方をご紹介しましょうか?」というようなことを言ってくださるお宅もあり、あまりに評判が良くなかったら、変えることも検討しなくてはいけないかもしれませんね(POD出版のいいところは、発売後2か月で表紙などを変更できることなんです)。

 出版社に表紙を送る直前に皆さんにお聞きしたのですが、当然のことですが、メールやスカイプの場合、すぐに返答してくださるわけでもないですよね。もう少し早めに皆さんのご意見を聞くべきだったかと反省しています。自分としては、この思いっきりシンプルなレイアウト気に入ってはいたんですけどね。

 前の2冊に比べ、分量が多くなってしまったため、多少高い価格設定(税込2430円)になってしまいましたが、それだけのことはあると思っていただけるように仕上げたつもりです!

 いずれにせよ、このあまりにもシンプルなホームページ同様、問題は中身!ですよね。一度下のリンクをクリックしてみて、ご覧ください。

 「なか見!検索」とか「商品の説明」とか、AmazonらしいPOD出版を上手に利用した表示もおもしろいですね!目次もAmazonのサイトはこちら「なか見!検索」でご覧になれますよ!

 でも、ちょっと、、。「なか見!検索」って、本当に中身がちらっと見えてる!!しかも私の顔がドアップになって、とてもはずかしい!(「なら、最初から表紙に載せなければよかったのに」と言われそうですが、ホームページに写真載せたとき、一時的にアクセスが増えたのを経験していて、写真載せたほうがいいのかなと、、。また、ホームページに写真を載せたら、安心するという声を聞いていたので、本もそうかなと、、??)

 ドアップでかえって売れ行きが落ちたら、どうするのでしょう??

Amazonのサイトはこちら

 (2020年9月10日に、たまたま、私の本を「今売れてます!」と紹介しているサイト上のお店を発見しました。アマゾン以外では買えないと思っていたのですが。。。いずれにせよ、本当にいっぱい売れるといいですね!ちなみにそのサイトはhttps://store.shopping.yahoo.co.jp/sunace365/4815002398.html#です)

 下に、この本の「はじめに」と「目次」を青字ではりつけておきますね。ちなみに、本は縦書きになってますので、よろしくご理解ください。
 
 私は、京都の片隅で家庭教師を営んでいるものです。一九九〇年以来、塾講師をやめ、家庭教師業に専念しています。まさに、この仕事だけで食べている、家庭教師のスペシャリストのつもりである。

 仕事をしながら、あるときから「なぜ?」と思うことが多くなりました。
 家庭教師というのは、ある意味で、人の家の中に堂々と入っていける数少ない職業の一つであって、そうしたことから、塾講師のままであったら疑問に思わなかったことがふつふつと疑問になってわきあがり、その家族との接触の中で、その疑問に対する解答の手がかりが、身近なさまざまなことがらから発見されるようになりました。
「なぜ、この子の成績は上がらないのだろう?」
「なぜ、この子はこんなにだらしがないのに成績が上がるのだろう?」
という具合に、自分が塾講師をしていた時代には思いもかけなかったような現象、疑問のタネにぶちあたったのです。
 本書では、身近に教えてきた二百人以上の子どもたち(京大や国立大学医学部に受かったような子から成績がオール1だったという子までさまざま)を類型化していく中で、私の疑問に対する自分なりの解答を記してみました。
 きっと、お子様をもたれている方であれば「ウン、ウン」とうなずかれることも多いかと思いますし、「なるほど」と感づかれることも多いかと思います。

 もちろん、受験生自身が読むにも値する本であるとも自負しています。
 スランプにおちいっている学生とか、こんな勉強でいいのかと迷っている学生とかには、私のこの本は何らかの指針を示せるのではないかと考えたりもしています。
 読者の皆様の何らかのご参考になれば幸いです。

 なお、この本は、以前発刊された「ある家庭教師からみた、伸びる子・伸びない子」(出版社の倒産で絶版になってしまった)という本を、加筆訂正したうえで、出版させていただいたものです。
 その本が出てから、私の知見もかなり広く、深くなってきたのを感じ、それを盛り込むと同時に、内容的に古くなったと思われる部分を改めました。
 前の本に比べ、「どうしたら、こういう子をいい方向に持っていけるか」というノウハウ的な部分が、結果として多くなったようにも思います。
 ぜひ、いい知識、いい知恵をさずかったくらいに思いながら、前向きの姿勢でお読みになり、日々の子育て、教育にお役立てください。仮に、今お悩みの方がおられたら、いい対処法を発見できると信じています。
 
 ちなみに、私は、ホームページ(「家庭教師田口」で検索したら、お越しいただけます。「プロ家庭教師田口の世界へようこそ」というサイトです)を持っています。この本ほど、体系的に書かれていませんが、気軽に楽しんで読んでいただき、役に立つというのを目指しています。しかし、内容は濃いと自負しています。
 おかげさまで「プロ家庭教師 京都」あたりで検索していただいても、上位に来るようになっているかと思います。
 こちらも合わせてご覧いただけたら。
 で、子育て、教育は楽しむもの、子どもは百八十度変わりうるという私の信念を、さまざまなノウハウ、その具体例とともに、実感していただけたら。

 繰り返しますが、この本は、「どういう子が伸びるのか?」を論じるのに主眼をおきつつ、仮にそういう子でない場合、そういう子に変えていくにはどうしたらいいか、というのにも紙面を割きました。ホームページが楽しんで気楽に読んでいただく、ということを考えて書かれている(その分まとまりに欠けるところがあるかもしれません)のに対して、この本は、章ごとに完結したスタイルを貫き、体系的なものに仕上げています。
 「どういう子が伸び、そういう子に変えていくにはどうしたらいいか?」ということに関する、私の考え、知見を体系的に理解したいという方には、ぜひお読みいただきたいです。
 これも繰り返しになりますが、ぜひ楽しみながら、なるほどと思いながら、いい知恵、いい発想をもらったと思いながら、お読みいただけたら。
 必要な場合、いつからでも、子どもたちを変えることは可能だと思いますし、子育て、教育は、本来楽しみながらするものだ、とも私は信じていますので。
 
目次
 
はじめに
1、金銭感覚のある子
2、持続力のある子
3、集中力のある子
4、「乱雑な子=勉強ができない」は事実か?
5、前向きの言い訳と後ろ向きの言い訳
6、「自分はまだまだ」と言う子と「自分がいかにがんばっているか」を言う子
7、親の顔色をみて勉強する子は伸びない
8、頭の切れで勝負できるのは中学受験まで
9、やらなければならないことがあるとき、自分を抑えられる子は伸びる
10、テレビを見ながら勉強する子はダメか?
11、好き嫌いのはげしい子の成績は意外と伸びることが多い
12、中学になって急に「勉強しろ」という親は問題あり
13、運よく受かるというのはまずないと思うべき
14、「できた」と結果の出る前に言う子は親に対する依存心の強い子
15、子どものやる気をそぐ親もいる
16、子どもはよく寝るべし
17、「教育方針」をふりかざすべからず
18、質の悪い家庭教師に幼いころにつく子は最悪
19、感謝の気持ちを知らない子はいろんなところでルーズ
20、一人でもあっという間に勉強時間が過ぎるという子は伸びる(そのための「顕在化」の手法)
21、要注意!こんな子の目が悪くなる
22、お勧めできない「こたつでの勉強」
23、テストは終わったあとが勝負
24、人にものをあげたがる子は勉強嫌いが多い
25、勉強はしぼりこむべし
26、字のきたなさ、計算の雑さについて
27、勉強のうわすべり現象について
28、わからないと前に進めない子とわかったふりをして先に進む子
29、私にお茶はいらない
30、私自身について
あとがき
著者プロフィール
 
 なお、私のほかの本について、お知りになりたい方は下のリンクをご覧ください。
 
私の最初の本「ある家庭教師からみた、伸びる子・伸びない子」ご紹介いたします
 
Amazon内の「ある家庭教師からみた、伸びる子伸びない子」
 
私の2作めの本「子供の学力を伸ばす16の習慣」ご紹介いたします
 
Amazon内の「子供の学力を伸ばす16の習慣」

 

 

 

 

 

 









 

 

 

 

  


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