地元の掲示板などの広告には、私は次のように記しています。
「元進学塾高等部専任。幼小中高浪・高認。どんなレベルも全教科対応可能。アドバイスに従うなら、中間・期末20〜50点引き上げます。入試も最短を(国立大(京大、国立医など)から、私大高中受験まで、すべての指導経験あり)。京大合格者は半年でEからAに。時々、0点を取っていた小学生は1年でほとんど80点以上に。浪人生をいちから教えて、国立大へ。など、さまざま。私のホームページ(「家庭教師田口」で検索可)や私の本「伸びる子とそのためのアプローチ」ご参考に。」
これは、たとえば、京都銀行の洛西支店(洛西ニュータウン内)の掲示板の広告(その時々によって、多少表現が変わっているところがありますが、大体こんな感じ)です。お近くの方は、どうぞお越しいただけたらと思います。
掲示板の与えられたスペースに、よんでいただける程度に、小さな字で書くのですが、これくらいしかかけません。ここでは、これからもっと詳しく書いていこうと思いますが、こんなにも自由に書けるなんて、パソコンさまさまです。
上で「幼小中高」とあるのは、もちろん、幼稚園の子も、小学生も中学生も高校生も、教えるということです。「浪」というのは浪人生です。大学院を目指す、大学生も、教えたことがあります。社会人も教えたことがあります。全部で200人くらいは教えていると思います。数えたことありませんけど、、、。
今まで、みんな全教科教えてきました。京大や国立医に受かったような子まで、、。
「アドバイスに従うなら、中間・期末20〜50点引き上げます」というのは、もともと、ある程度、まじめに取り組む子でしたら、各教科、これぐらいは確実に引き上げられると思っているということです。当初、「アドバイスに従うなら」という部分を省いてしまったら、超やる気のない子ばかりが私のスケジュールを占領するようになってしまって、以降はこれを入れてあまりやる気のない子が入ってくるのを防止することにしました。
教えにいってもいないとか、私が教えようとすると、それを妨害しようとする子とか、許容範囲の広いと思っていた私もさすがに、勘弁させてもらいたい、という子もいました(後注:現在は、私の能力も高まって、ほとんどどんな子でも受け入れて、いい方向に持っていけるようになっていると思います)。そのためにやる気のある子を、教えられないのはつらいことです。
さすがに今は、比較的教えやすい子が多く、「賢い子しか教えないのですか」という問い合わせがくるほどです。このサイトのいろいろなところで書いているとおり、そんなことはありません。
ただ、やる気のない子をやる気のある子にするには、最低でも半年は見ていただきたいと思います(後注:最近は、もう少しスキルが発達してきたように思います。半年かかる子のほうが珍しくなってきましたが、、、)。その際、ご家庭の強いサポートが必要になるかもしれません。ご家庭の、お子さんに対する影響は、大きいからです。もちろん、その際には、具体的な形で、提案していくことになると思います。どこかで触れることになりますが、これも私の得意とするところです。
時給5000円いただいています。1回に教える時間は、2時間がほとんどです(最近は、1時間とか、1.5時間とかも、見られるようになりました)。
交通費は、洛西ニュータウン内にある我が家から、100CCのバイク(車と同じスピードがでると思っていただけたら)で10分以内だったら片道300円(1往復につき600円)、20分以内だったら片道600円(1往復でしたら1200円)というのを目安にしています。片道30分以内のお宅の場合、基本的におじゃまするというのでもパソコンでも、どちらでも対応できます。片道30分を超えるお宅の場合、パソコンによる授業にしていただければ、と思います。
メリット、デメリットを考え合わせるに、パソコンによる授業でも、私の場合、それほど変わらない、むしろ、活用次第ではメリットのほうが大きいかもという印象を持っています。この点、よろしくご理解ください。パソコンによる授業のイメージ(メリット、デメリットを含め)はPCで私と話をして見ませんかをご参考に、、。また、このページの下のほうの緑の文字あたりもご参考に、、。費用は、それくらいです。
高いですか?一度教えたら、高いと思われないと思います。
入会金のような、不明瞭なものはいただいていません。 いただくお金は、すべて後払いです。これは私の能力なりをきちんと理解してから、納得してお支払いいただきたいという私の気持ちからです。仮にご納得いただかなかったら、支払いを拒否されても仕方ないと思ってます。
なお、その時々の細かい内容は、私の今のスケジュールについてに記していっていますので、そちらもご覧ください。杓子定規な対応は、極力避けたいと思っていますので、そちらの特殊事情、ご希望とかあれば、おっしゃっていただければ、できるだけ配慮するつもりですので、何なりとおっしゃっていただければ、、。
遠方でも、体験授業は、家に来てほしいという希望を持たれているお宅には、おじゃますることもしています(遠方の方の場合、パソコンで体験授業を、という方のほうが多いですが、、)。日曜日などに、ゆっくりとおじゃますることが多いです。ご納得のいくところまで、きちんとお話する必要があるかもしれませんので、、。近畿圏は、体験授業におじゃましているお宅結構あります。基本的に、日帰りができるお宅でしたら、どこでもおじゃまするつもりです。往復の交通費相当だけご負担いただければ、、。それ以外は、すべて無料です。
その際、ご自宅のパソコンの前で、パソコンによる授業の具体的説明、パソコンの設定(一番難しい設定でもスカイプ程度という感じで、そんなに難しいものではありませんが、、)などをさせていただいてもいいです。体験授業の後、私の感想、分析をお示しし、ご質問にお答えしたりする(いろんなお話をする)時間を設けています(もちろんパソコンによる体験授業でも同様のことをします。パソコンによる体験授業は平日に時間をとりやすいということが違うという感じでしょうか?)。そのうえで、後ほど私が教えていったほうがいいか、ご判断いただければ、、。
もちろん、それでお断りになっても、ぜんぜん問題ないですよ。私は、「ご納得いかないときはいつでもやめられる家庭教師」を目指しているので、、。でないと、頼みにくいですよね!
パソコンによる授業は、体験授業を受けていただければ、最近のIT技術の進歩ぶりを体感していただけるかと、、。スカイプのすごさは、もうご存知の方も多いかもしれませんね。ほかにも、今は、ネットで利用できるいろいろなソフトがあるのですよ。それも使います。もちろん、体験授業は、無料です。そのあと、押しつけがましいことを申し上げることもありません。
私がかかわった子供たちの変化の具体的様子は、視点目次(サイトマップ)から、いろいろご覧いただければ、、、。うそは書いていませんよ!私は、「家庭教師馬鹿」ですし、この仕事に関しては、突出した能力を持ち続けるよう、日々努力しているつもりです。プロを自任する人間なので、当たり前でしょうけど、、。
シャカリキにがんばったらよい結果が出るとは限らない、というのがこの仕事の面白いところで、センスとか、日ごろ蓄えている知識の量みたいなものが、ものを言ってくるようです。私の尊敬する、勝海舟という人は、「人間、余裕がなければ、何もできない」といってましたけど、確かにそういうところがあると思います。
このホームページの随所で、お分かりいただけると思いますが、私と通常の家庭教師とでは、コシヒカリとタイ米くらいの違いがあると、思っていただきたい、というくらいな気持ちで指導に臨んでいます(実際どうかは、皆さんのご判断にゆだねざるをえないですが、、。また、別にタイ米を差別しようとして使っているわけではありません。あくまで日本人にとってコシヒカリのほうがおいしいということであって、タイの人から見たら、それはちょうど逆でしょう)。
まず私は、通常2時間ぶっつづけで教えますが、ほとんどどんな子も、疲れたといいません。決してできのいい子ばかり教えているわけでもないのですが、小学生でも、ぜんぜん大丈夫です。最高6時間ぶっ続けで教えたことがありますが、大丈夫でした。しかも小学生です。本人は私が6時間教えるのをたのしみにしていました。本当の話です。むちゃくちゃできのよい子でもなかったです。
ファミコンに何時間も熱中できる子がいるのですから、勉強だって興味を持たせれば、というのが私の考えです。私が教えて、2時間が30分くらいに感じたという子は、ざらにいます。少なく見積もって、5割くらいはそう思っているのではないかと思います。
また、私はどんな子でもわからせる自信があります。しかも、速く。速さはどう表現したらいいのかわかりませんが、あくまでも今までのお母さん方の声などを総合すると、一般の学生さんの5倍くらいかとおもいます。
このことを、端的にあらわすために、次のような経験をあげましょう。
ある子を教えていて、どうにも私一人では、手に負えない(忙しくて)と思って、ある京大生の家庭教師を雇ってもらうことにしました。その人には、数学が得意だというので、数学を教えてもらうことにしました。生徒が女の子だったので、女の方にお願いしました。で、そこまではよかったのですが、そしてその方に週2,3回来て頂いたのですが、異様に進み方が遅いのです(確かに大変な子ではありましたが、、、)。私が数学1教科なら、週1回で学校よりさきにすすむことができたのに、彼女は遅れるばかりだったようです。
それに気付いたのは、本人が、つまり、生徒が私に、「数学も教えて。よくわからなくなってきたから」といってきたので、ちょっと「何を言ってんだろう」と思いながら、教えてみようとしてみてからです。もともと理解の遅い子だったのですが、それにしても遅いし、いままでわかっていたこともわからなくなっていました。
で、京大生の方に何度か申し上げたのですが、改善が見られず、仕方ないので、申し訳ないですが、やめていただくことにしました。子供のほうは喜んでいましたが、私のほうは、時間のやりくりが大変でした。これも、私と他の家庭教師との効率の違いを示す、ひとつの例と考えられるのではないでしょうか。
きわめて荒っぽく単純計算をすると私の1時間は通常の家庭教師の5時間分ということになります。もちろん、私より優秀な家庭教師の方もいらっしゃるかもしれませんし、私はそういう方の存在の可能性を否定いたしません。私が誰よりも優れているというつもりもありませんが、決して、大げさなことを言っているのでもありません。そのことは、おいおいわかっていただけるものと思います。
私は、通常、週に1回か2回教えます。週1回2時間で全教科を教えるということはよくすることです。優秀な子は、それでも余ってしまいます。
有名な国立大とか医学部とかを目指すような子は、ひとつの質問に私が答える時間は、1分程度だったりします。5秒以内とか一言とかということもあります。もちろん、私の説明に納得がいかない場合は、さらに説明をいたしますが、優秀な子ほど、ポイントをつかない説明を長々とされるのを嫌がるものだと思います。
逆になかなか理解できない子は、わかるところまで降りていかなくてはいけないので、時間がかかります。私はこの作業で手を抜いてはいけないと思います。できない子ほどわかったつもりでいたり、わかったふりをするものですが、あまりあせって次に進んではいけないと思います。遅いようでも丹念におさえていかないと、結局、後でまったくわかっていないことになり、時間のむだだったということが判明したりします。
やる気を出させる方法はいくつかありますが、今は企業秘密です(というほどおおげさなものではありませんが、きっと、書き出すときりがないでしょう)。いや、いずれ体系化して、公開するかもしれません(後注:家庭教師田口の視点で、私の考え方、やり方を、読みやすさに配慮して、記していっています。本(私の新しい本紹介いたしますご参考に)では、実践的ノウハウ的なものを中心に、、体系的に記していっています)。
これは、あくまで一般論ですが、子供にわがままな子はいない、わがままに見えるとしたら、周りのかかわり方に問題があるのでは、というのが、今のところの私の感想です。このことは、終始一貫して感じてきました。このことは、私のホームページ全体で感じていただけるのではないかと思います。
教える時間帯は、ご希望でしたら朝もお教えいたします。浪人生で、昼でもいいという人とかいれば、教えることができると思います。土曜日は、公立校が、完全週休二日制なので、朝から晩まで教えることになっています。今現在のあき、あるいはあき予定その他は、メールなどでお問い合わせください(今は私の今のスケジュールについてで、公開していますので、それもご参考に、、)。
夜の11時以降でもかまわないというのでしたら、その時間もお教えできるかもしれません(後注:今は、実際教えています。12時までの1時間がおおいですが、結構遅い時間を希望される方が多いので、驚いています)。
浪人生で、1年間、ほぼ月から土まで毎日教えた子がいますが、国立大に受かりました。厳密に言うと、高校中退のぷうたろう君です。まったくわかってない子で、いちから、というよりも、ゼロから教えました。これが安いかどうかは、ご家庭によって判断が分かれるかもしれませんね。
ちなみに、お問い合わせをいただいたときには、かならず、体験授業をお勧めしています。もちろん、疑問点を、メールなどで、すべてはらしていただいた上で、、。私自身、私の能力などを十分ご理解のうえ、私を使っていただきたいと思ってのことです。押し付けがましいことも申しませんので、ご安心ください。
なお、パソコンによる遠隔授業についてご説明します(現在はこちらで教えているお宅の方が多いです)。私のメリットは、どんなレベルも全教科指導する、という点です。で、遠隔授業でも、じかに教えるのでも、それほどかわらない、むしろ、遠隔授業のほうが優れている部分もある、というのが、私の実感です。
問題は、誰が教えるかであって、パソコンで教えるか、じかに教えるか、ではない、と思っていますし、それは、私が教えてみれば、私の申していることは、一目瞭然、という気がしています。
体験授業をお勧めしているのは、そのためです。
費用は、上の時給以外に
(遠隔授業に関しては、このページの下の方の緑色の字のあたりをご覧ください。これにより私の能力(私の能力に関しては、ホームページ全体から、とりあえずはご判断ください。正直に書いているつもりです)を皆さんに具体的に示すことができるように、つまり、地球上のどなたにも私の授業を提供できるようになりました。実際、海外駐在のお宅もお教えしたことも。なお、ポイントだけ知りたいという方は、まず赤字のあたりを中心にお読みいただければ、、)