家庭教師田口の視点（１９１ページ目）
（ぜひ、楽しむようにお読みくださいね。いい知恵をもらった、という具合に、、。目が疲れるというような方は、プリントアウトされてから、お読みください。無理をされませんよう）
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２０２３年８月３日（木）
視点余話です。
前のページ（１９０ページ目）の最初につづく、私が冗談で、
「お姉さん、首絞めてー」
と思わず言ってしまった件のつづきです。
愛知の子の妹さんの方ですね。
実は、前のページ（１９０ページ目）の最初で、（彼女が）私のレベルの低いジョークもわかると書いたところ、それをこの子読んでくれていたようで（ありがとう！）、
「私、（田口先生のレベルの低いジョークを）わかっていないですよ」
と言われてしまいました。私はまだまだですね！
ということで、この点だけ訂正させていただきますね。どうも、気遣いのある、感じのいい子なので、私が勝手にわかってくれていると思ってしまったようです。
今後は仮にジョークを言うにしても、彼女にもわかるようなジョークを考えねば、と反省しました。う～ん。
ちなみに、「お姉さん、首絞めてー」の「お姉さん」は彼女の、はれて今春大学生になったお姉さんです。彼女だったら、そんなに難しくないと思われる問題を、しかも、私が最近教えたポイントのところで連続して間違えたみたいなところがあって、つい出てしまった言葉です。もちろん冗談のつもりだったのですが。。。
（このお話はこれで終わりです）
２０２３年８月７日（月）
前々々々回（前のページ（１９０ページ目） の２０２３年７月２４日（月））のつづきです。と言われてもピンとこない方もおられるかと。というか、そういう方ばかりかと思います。
最近小学6年生の女の子の体験授業を実施した、というお話のつづきです。
この私のホームページをご覧になって問い合わせてこられたお宅ではないので、反応がとても面白かったです。テレビのドッキリ企画のときのような反応でした。ハトが豆鉄砲をくらったときのような反応と申した方がいいでしょうか？お母さんの反応はそんな感じでした。
そういう反応を知ると、なぜか無性（むしょう）にうれしくなる私、家庭教師馬鹿です。
本人が英語が苦手というか、まったく英単語が覚えられない、英語が楽しくないとのことで、英語が楽しくなれるようにしてほしいとのことでした。（つづく）
２０２３年８月１０日（木）
(前回のつづきです)
最近小学6年生の女の子の体験授業を実施した、というお話のつづきですね。
英語が苦手、単語が覚えられない、英語が楽しくない、という子は、というか、そこまでひどい子は、最近体験授業をしていないので(私ができる子しか教えないと思われているのか。私は教育にまつわることは何でも対応する能力をもっているつもりなので、ずっと以前ご紹介した「お前解けよ」と私に言ってきたような、超大変な子も教えてきているのですけどね。家庭教師馬鹿はだてではありません）、少し教え始めのときは緊張しましたが、いざふたをあけてみると、例によって、ぜんぜん問題を感じない子でした。
とても集中するし、英単語もよく覚えてくれるし、何よりも授業中、
「勉強楽しい！」
と言ってくれましたし。それをそばで聞いておられたお母さんがびっくりだったようです。
お母さんとしては、
「（この子に）何が起こったの？」
という感じだったようで、パソコンの向こうから発せられる言葉は
「え？」
「どうして？」
という感じの言葉ばかりでした。
私が教えてきたお宅は、これを読まれて、多少なりともご理解いただけるのではないかと思います。決して大げさに書いているわけではないのですよ。（つづく）
２０２３年８月１４日（月）
(前回のつづきです)
この子の場合、英語を習っていた塾をやめたばかりだったのですね。
で、あれこれいいところはないかと探し回られたのでしょうね。
英語に関しては、少しでもやる気を出してくれれば、という程度のお母さんのご希望でした。私のこのホームページをご覧になって問い合わせてこられたお宅の一般的なご要望からすると、とてもハードルが低かったような印象をもっています。
だからって、手を抜く私ではないですけどね。私は「田口ブランド」にかけて、「あっという間に終わった！」
「楽しかった！」
と思っていただける授業をいつでもしていくつもりなので。口コミで、
「田口はたいしたことなかった」
と言われるのを一番恐れている人間なので。長くこの仕事をしていくうえでは、とても大事なことだと常々自分に言い聞かせています。
私の具体的教え方、その結果などについては、このホームページにいろいろ載せてきていますので(誇張は避けています)、いろいろ読みまくっていただければ。
ところで、ハードルが低かったのは、それだけではなかったです。（つづく）
２０２３年８月１７日（木）
(前回のつづきです)
実は、口コミなとで問い合わせてこられたお宅でたまにあることなのですが、私が中学受験はもちろん、大学受験においても、全教科教えるということをご存じない方が、おられるのですね。
このホームページをお読みになって問い合わせてこられるお宅ではそういうことはめったにないのですが、で、その子にも、
「英語以外も教えられるから、教えてほしいときは言って」
と言ったら、本人がお母さんに、
「この先生、英語以外も教えられるんだって」
とうれしそうに言ったんです。
そうしたら、お母さん、また、
「え？」
という感じでした。私はこういう反応大好きです。
実際に本人が楽しそうに、集中して、苦手だったはずの英語の授業を受けているのをご覧になっているから、なおさらインパクトが強いのでしょうね。（つづく）
２０２３年８月２１日（月）
視点余話です。
皆さんは、イオンモールに警察が乗り込んできたのを見たことありますか？
実は、先日そういう事件があったのです。
わが家の近くにある「ラクセーヌ」という商店街が改装のため、7月20日から12月15日まで、休業しているのですが、で、私はそこのふたば書房というお店をよく利用していたのですが、今は利用できないので、桂川イオンモールを利用する機会が多くなっています（ラクセーヌ早く再開してほしい！）。ｌ
そのイオンモールで、20台前後の若者12、3人がほんのたまに奇声を上げて、あるフロアにたむろしていたのですね。
その中には、小さな子供連れの若い夫婦と思われるような人たちもいました。（つづく）
２０２３年８月２４日（木）
(前々回のつづきです)
この子、今も毎回楽しそうに私の授業を受けていますよ。
小学6年生なので、先が楽しみですね！
この子の反応がとても明るくて、素直なのもいいですね。彼女から出てくる言葉は、
「楽しい！」
「うん、もう大丈夫」
「覚えられたあ！」
というとてもポジティブなもので、私の経験ですと、こういう子供らしい、明るくシンプルな反応をしてくる子のほうが、あるいは同じ子でもそういうときのほうが、急激に伸びる子が多いです。なぜか、お母さんから事前にお聞きしていた本人のネガティブな反応はまったく感じられませんでした。
そういえば、確か川合俊一という有名な元バレーボール選手で、タレントをされている方がいるのですが、ご存じの方も多いかと思います。この方のあるエピソードはこの「子供らしい、明るくシンプルな反応をしてくる子のほうが急激に伸びる子が多い」と同じようなポイントをついている面があるかもしれませんので、ご紹介しますね。（つづく）
２０２３年８月２８日（月）
(前々回のつづきです)
イオンモールに警察が乗り込んできたというお話のつづきですね。
今日もこのあと桂川イオンモールに出かけて行って、愛知の子のテキストを大垣書店というところで、購入する予定なのですが、とても華のある場所なので、ついいろいろとついでに立ち寄ってしまいますね。私も桂川イオンモールの戦略にうまく、心地よく乗せられてしまっています。
そのときも、そうやってちょっとだけウィンドウショッピングを楽しんでいたのですが、あるとき、どこからか奇声が聞こえてきたのですね。その方向に目をやると、その奇声をあげていた若者たちが思い思いに、でも、確実にひとつの場所に集まろうとしているのが見えました。彼らは、黒い服に茶髪で統一していて、一見するとヤンキーっぽかったですが、私には、少し目立つ若者たちという感じでしかなかったです。私は、教育関係の仕事をしているせいか、見た目とは裏腹にいい子たちにみえました。
でも、イオンモールの従業員の方々にはそのようにみえなかったのでしょう。
たとえば、路上で彼らがたむろしていても、だれも気にしないで通りすぎる程度の集団のように見えましたが、イオンモールという「健全な場」では看過できない子たちだったのでしょう。（つづく）
２０２３年８月３１日（木）
最近、YouTubeを見ていたら、ひょんなことから、ある動画にぶち当たりました。やらせなしのリアルの「勧善懲悪動画」です。それだけに、勧善懲悪のテレビのフィクションのドラマよりも、真実味があり、迫力もあります。
皆さんは石丸市長という方をご存知でしょうか？私はこの動画を見るまでは、まったくこの方の存在を知りませんでした。地方政治の実態を知るうえでとても興味深い事例です。
私が見たのは安芸高田市という一地方都市でくり広げられている「市長対議会」のものすごい「言葉の闘い」です。
私は教育者ですので、これについて、今後各ページの最後で、一般市民という観点からだけでなく、教育的視点からも、コメントをしていきたいと思います。
ただ単に見るだけでも面白いので、まずはぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=i2DiRy64P24
https://www.youtube.com/watch?v=q_fl0098uzs
ここの議員の多くがこんな感じです。動画に寄せられたコメントもお読みになるのもおすすめします。とても参考になるコメントもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=_oEgDIxdkow
（ 次のページの最後につづく）
（次回はページを変えて）
愛知の子、「やったー」。いいこと。いい子。きわめて優秀ということが教え続けるなかで、ますます感じられる。問題は中学時代までに身につけてしまったらしい悪いくせ。具体例
警察と教育者の視点の違い
掲示板、書き込む人いない。悲しい
「田口先生のの魔法」
勉強は完璧を、人間関係は妥協を
相手に完璧を求めない 自分の勉強や仕事などには完璧を目指すべき
で、たとえば、模擬テストの結果などが返ってきますで
私が教えている子はおそらく大丈夫
以前中高生向けの計算問題
彼、英作でほめることの大事さ
いつも自然体。
要領よく、の危険性
※もか体から、読みたい（ころを探したいという方は視点目次（サイトマップ）をお使いください。ほとんどあらゆるタイプの頭の子、性格の子をとりあげてきています。かかわりの基本は同じですが、少しずつ、子どもたちによって、かかわりに変化をさせています。きっと、ご自身のお子さんと似た子も発見することでしょう。私が、どういう子にどうかかわって、子どもたちを変えてきたか、成績を上げていったか、などを、具体的に記していっていることがおわかりいただけるかと、、。ぜひご参考に、、、。繰り返し繰り返し読むに耐えうるものにしてあるつもりです。
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海外の学校、インターナショナルスクールなどに通わせる前に考えるべきこと
「とび授業」のすすめ
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学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その２」
変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その３」
兄弟姉妹げんかをなくす方法。知識のしずく「その４」
「勉強しろと言わないように」ということに関して。知識のしずく「その５｝
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政治への向き合い方について。知識のしずく「その７｝
大学入試改革の問題点について。知識のしずく「その８」
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