家庭教師田口の視点(194ページ目)
(このホームページは、最初はご興味のあるところから、拾い読みをされることをお勧めいたします。うそや大げさな表現は避けているつもりです。プロの家庭教師のレベルとして、当然のことを書いているつもりです)
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2023年11月2日(木)
愛知の子の妹さんの方、先日コロナにかかってしまいました。
当然私の授業はキャンセルになってしまったのですが、
「そういえば、カゼのウィルスにどう立ち向かうか、説明したかな?」
と思って、本調子ではないものの授業に出れるレベルにまで治ったとのことで、受けてくれた、り患後初めての授業で、確認したところ、まだだったとのことで、インフルエンザやコロナを含めたウィルスのメカニズムと対処法を説明しておきました。
だいたいの子は、こうしておくとインフルエンザなどのカゼにはかかりません。
これについては、下記リンクでもとりあげていますので、ぜひご覧ください。
「カゼを治す薬は存在していないんだよ」
「空腹のほうが免疫力が高いんだよ」
というような話をしたら、本人驚いていました。コロナにしろ、インフルエンザにしろ、無知からり患するという側面が大きいということを私たちは知っておくべきでしょう。
2023年11月6日(月)
前のページ(193ページ目)の2023年10月19日(木)のつづきです。
桂川イオンモールに警察が乗り込んできたというお話のつづきですね。
彼が
「子供たち(彼の子供さんも含め幼い子どもたちも数人混じっていました。おそらくはその子たちを指しているのでは、と)がモデルガンを持ち歩いていて、それでやってきたみたいです」
と答えてきたのを、私は、やはりまともに受け取ることはできませんでした。
だって、小さい子のモデルガンくらいで、警察が乗り込んでくるというのは考えられないからです。とっさに彼はこのうそを思いついたというのがきっと真実でしょう。
おそらく、自分たちが騒いでいて、警察に出動要請があったというのが実際のところでしょうが、そんなのは体裁がわるくて、人にはいえない、というあたりかもしれません。
それにしても、桂川イオンの側の、そして、警察の側の動きが異様に静かで、異様に素早かったのは興味深かったです。
私は、間近にふだんは見れないようないろんな人間の行動、人間模様をみれて、一個人としても、教育者としても、とても勉強になりました。
2023年11月9日(木)
視点余話です。
私は、最近英語のリスニング力をつけるため、外国人とときどき話をしなければ、と思って、街で困っていそうな、あるいは、暇そうな外国人がおられると、声をかけるようにしているんですね。
で、それがなぜかとても楽しいんです。純粋に、外国人からさまざまなお話を聞かせられるというだけでも。どうしてもっと早くしなかったんだろうと思うほど。
それに、外国人の「心の闇」みたいなのにも、気づかされることも多いです。
先日は、ドイツ人の方とお話したんですね。
というか、意外に思われるかもしれませんが、日本に旅行に来られるドイツ人はとても多い、という印象を持っています。
なぜ彼らは日本に来られると思いますか?
また、私は
Do you like Germany?(ドイツはすきですか?)
と聞くのですが、それに対する返答がとても興味深いのです。(つづく)
2023年11月13日(月)
このページの最初で書き記した、愛知の子の妹さんの方に、私はこんな話もしたのです。
「体調が悪い、疲れているなどと思ったら、学校を1日思い切って休む手もあるよ。それによって、ぶっ倒れて何日も休むということを回避できるからね。僕の2時間で、1日分の授業の内容を教えても、余裕でおつりがくるよ。何よりも、僕の授業のほうがはるかにわかりやすいと思うしね」
これ、大げさに言っているわけではないんです。実際、彼女は納得しているような反応でしたしね。教えてみたら、わかることですけどね。
無料の体験授業をご希望の方はぜひ下記からご連絡ください。
そのとき本人の能力分析などもさせていただくつもりです。今までの経験ですと、だいたいご両親の子どもたちへの評価よりも私の評価のほうがいいことが多いです。多くの場合、はるかに。ほめてあげようと、無理しているわけではないんですよ。
そういう例はいっぱいこのホームページに載せてありますので、ぜひ読みあさってみてください。
2023年11月16日(木)
私たちは基本的に「黒子」なんですね。
主役は子供たち。で、当たり前ですが、彼らがいかに自分の能力をもっとも出せるかを考え、実行するのが私たちの仕事なんですね。
そうすると、大事なのは、私たちのペースに巻き込みすぎないことなんですね。
勉強は基本的に楽しいものなので、だれでもどんな子でも集中できると、私は経験上感じています。ほぼ例外なく。それは、ゲームにのめりこむ子が多いのど同じ理屈です。多くの場合、自分が「わかる」「楽しい」と思ったら、いくらでもがんばりますよ。
ですから、私たちががんばって引っ張り上げようとしなくても、ポイントさえ押さえて教え、関われば、子供たちは自分でズンズンがんばってくれるといえるでしょう。(つづく)
2023年11月20日(月)
このホームページは、私がこれを書いておいた方がいいかな、と思うことを優先して書いているので、あまり体系的に書かれていない面が多々あるかもしれませんが、よろしくご理解ください。
ぜひ、ちょっとした気楽に読める読み物で、読んでいるうちに教育、子育てのヒントがもらえる、くらいな気持ちでお読みいただけたら。私も気楽に書いているんです。でないと続かないと思うので。
体系的にお読みになりたいという方は、下記リンクで紹介されている本をお読みください。どれも私が「体を張って」書いた力作のつもりです。すでに、絶版になっているのもありますが、アマゾンでは手に入ります。また、中身自体は決して色あせるものではないと思っています。
ぜひ、私の教育、子育ての考えを体系的に読み取ってみてください。皆さんの今後に生きると信じています!
私の最新刊「伸びる子とそのためのアプローチ」ご紹介いたします
私の2作目の本紹介いたします
私の本「ある家庭教師からみた、伸びる子・伸びない子」紹介いたします
2023年11月23日(木)
視点余話です。
実は、最近、
「先生、ぼーっとしているようにみえる」
と、久しぶりに言われたんです。例の最近教え始めた小学6年生の女の子からです。
大阪の子で、いつもはパソコンの遠隔授業で教えているのですが、一度お母さんといっしょに京都に来てくれ、お会いしたたことがあって、そのときの印象を言っているのかもしれません。あるいは、授業中の私のしゃべり方からもそういうのを日々感じているかもです。
久しぶりにと書きましたが、おそらく多くの子が多少なりとも私にそういう印象をもっている可能性はありますね。でも、直接私に言ってきたりしないですよね。
この子は大阪の子らしくはきはきした子で、今はとても仲よくなって、こんなこと言ってくるのでしょうね。彼女、だれとも仲よくなれる子らしく、私もそういう人間なので、仲よくなるスピードはものすごかったですね!
私自身はもともとぼーっとした人間かどうかはわからないですが、少なくともこの仕事をしているうちにそういう雰囲気が形成された感じかもしれません。
「ぼーっとしているようにみえる」はほめ言葉であると思うことにしましょう。。。。。
2023年11月27日(月)
毎回ページの最後は私が遭遇した、大変なこと、興味深いことなどを載せています。今回は「和食さとでのお話」です。
和食さとというお店があるのをご存知ですか?
京都にはいくつか店舗があるのですが、ないという地域もあるかもしれませんね。名前の通り、和食がメニューの中心になっているお店です。注文したどの食べ物もおいしい、「はずれのないお店」ですね。
実は、私はマクドナルドの次に頻繁にこの和食さとに行くんです。いままであかしたことなかったですけど、私は、和食を食べたいと思うとこの店に行くことが多いです。
そこで、ある老夫婦に出会ったのです。(次のページの最後につづく)
2023年11月30日(木)
おまけです。
前回がこのページ最後の書き込みだと早合点してしまって、私が遭遇した、大変なこと、興味深いことを載せたのですが、どうもまぬけな話で、今回が中途半端に余ってしまいました。
ということで、最近読んだ本(というか冊子)のお話をしますね。
NHK出版がずっと前に、放送に合わせて出していた冊子に興味を持って買ったまま放置してあったものを先日たまたま読んで、感動したんです。
その冊子は「明治を創った人々」というような題名で、幕末から明治にかけての激動の時代に活躍した人々を江藤淳という方が紹介されているものなのです。
私がなぜこの冊子を買ったかというと、私の大好きな勝海舟が取り上げられているからで、今回再度読み直しても突っ込みどころがまったくないほど、勝海舟を正確にとらえていて、江藤淳氏の知識の深さと確かさを感じさせるものでした。
勝海舟以外にも、西郷隆盛や大久保利通など偉人たちが10人ほど取り上げられていて、勝海舟しか読まなかった私に、私は今もったいないことをしたと反省しています。これまたまぬけな話ですね!
その中で、もっとも私の関心を引いたことの一つが森鷗外の遺言について書かれた部分でした。(つづく)
(次回はページを変えて)
天才君には一言、理解の遅い子にはゆっくり
いもづる式にチェックする
国語はセンスで解くものだという思い込み
わかっていただける人にはわかっていただける
教科書的に正しいことがいつも正しいとは限らない
正しい事実を正しい事実としてそのままつたえるのは正しくない。
私たちは教育者であって、警察ではない
田口にサポートを受けたというのを忘れて。私たちは黒子。
天才少女のセンター試験の問題を解くやり方 遠回り 賢くなるが、時間内にとかなければ
「無理をしないことのリスク」
天才君、天才少女のほかの子たちとの勉強方法の違い
採点者に優しい答案を書く
赤ちゃんがなんでもなめるのはなぜ 除菌の危険性
泥をなめる子と除菌の成分をなめる子
お母さんもよく質問してこられた
「先生と言われる人間にはろくなやつはいない」と言ったとき
「理屈は死んでいる。世間は生きている」
ぼそぼその先生
「ちょっと変わった子」苦手だった科目が、一番に逆転。得意不得意はこんなもの。
テスト後復習に力を入れる。
評論家にならぬこと。「少し変わった子」が「wrongの意味は何ですか」と聞いたら、「そんなの自分で調べれば」という子より、「少し変わった子」のほうが伸びているという現実。理屈で正しそうに見えることが実は正しいとは限らない例
高田元社長 試練
学校でトラブルをよく
学校の先生、会社の社長が子どもたちや部下に厳しくても通用するのは、いざとなったら、「切り捨てる」ことができるから
その知恵の発揮どころは、子どもたち一人ひとりによって異なるようなところもあります。
私は、ある意味、この仕事に体をはっている、人生をかけている、文字通りの「家庭教師馬鹿」なのです。
※もし、この「視点」全体から、読みたいところを探したいという方は視点目次(サイトマップ)をお使いください。ほとんどあらゆるタイプの頭の子、性格の子をとりあげてきています。かかわりの基本は同じですが、少しずつ、子どもたちによって、かかわりに変化をさせています。きっと、ご自身のお子さんと似た子も発見することでしょう。私が、どういう子にどうかかわって、子どもたちを変えてきたか、成績を上げていったか、などを、具体的に記していっていることがおわかりいただけるかと、、。ぜひご参考に、、、。繰り返し繰り返し読むに耐えうるものにしてあるつもりです。
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