家庭教師田口の視点(151ページ目) 

 ぜひ、楽しむようにお読みくださいね。いい知恵をもらった、という具合に、、。目が疲れるというような方は、プリントアウトされてから、お読みください。無理をされませんよう

2020年4月2日(木)

 前々々回のつい最近問い合わせがありまして、それがとても「まさか!」という感じのもの」というお話のつづきです。

 結局、そのあとお母さんからご連絡がなく、本人も私から学びたいという気持ちはあるようで、お母さんも乗り気で、私も何とかしなくては、と気合をいれて臨んで、、、にもかかわらず、会うことも教えることもかなわなかったという、悲しい結果に終わりました。

 2日目に、本人が布団にもぐったまま反応がなかったというお母さんのお話をご紹介しましたが、じつはそのあと、興味深い行動があったのです。

 彼は、私があきらめてかえったあと、自分から少し離れたところにおられたお母さんに電話をしてきて、

「先生、かえっちゃったの?」

「そうだよ」

「もう!受験どうするんだよ!もう僕は知らないぞ!」

「じゃあ、田口先生まだそこらへんにおられるかもしれないから、追いかけて、またお願いしてみようか?」

「・・・・・・」

というやりとりがあったというのです。(つづく)

 

 

2020年4月6日(月)

 視点余話です。

 先日、ETV特集というNHKの番組を見て、自分の認識の甘さを知らされました。

 私自身は、今の新型コロナウィルスは夏になったら、収束するのでは、と思っていました。だって、これはインフルエンザの亜種みたいなもののようだという認識を持っていたからです。きっと、あのSARSが7月に終息宣言を出されたのと同じ結果になるだろうと。

 実際、今回の新型コロナウィルスには、インフルエンザの亜種的側面はあるのですが、そもそもインフルエンザそのものが、いろいろあるようで、学ぶところが多かったです。このETV特集では、いろいろな角度からこのウィルスが分析されていましたが、特に興味深かったのが、ほぼ100年前の1918年に起きたスペイン風邪というインフルエンザについてです。

 で、このスペイン風邪は3年に及んで猛威をふるっていたらしいのです。

 ボールがバウンドするように、第1波、第2波と3年にまたがって日本を襲ったらしいのですね。

 特に第2波は毒性を強めて、若い人も多く犠牲になったというのです。

 何度も押し寄せてくるインフルエンザがあるというのを知りませんでしたし、それが毒性を強めて再来することがあることも知りませんでした。

 ネットで調べた「新型コロナウィルス 世界マップ」によると、新型コロナウィルスに関しては、ほとんど全世界の国で感染者が出ているようです。

 たとえば、今北半球ではやっている新型コロナウィルスは北半球が夏になるころ、冬になる南半球で猛威をふるい、また北に戻ってくるということも十分ありうるわけですね。これは可能性の話で、専門家さえ、先が見通せない状況のようですが、戦いは長期戦を覚悟しなくてはいけないのかもしれません。

 

 

2020年4月9日(木)

 再度視点余話です。

 例のマクドナルドの「楽しいスタッフの方」のお話のつづきです。

 その方、私がおじゃまし始めたころから、私のことを覚えてくださったようで、なんという記憶力!接客はこうでなくては!単に冗談好きな方ではないようです。きっと、あるときから、冗談を私に言うタイミングをうかがっておられたのでしょうか。私に、冗談が通じそうなにおいを感じとられたのは確かでしょう。

 で、そういう、いい雰囲気の方ですから、「チャレンジ体験」という京都の公立中学の職業体験という授業のためやってきた中学生の「お世話係」みたいになったようですね。
 さすがに、中学生のスタッフ、ういういしいなあ、と思っていたら、あるとき、その冗談好きな方が、「チャレンジ体験」の中学生が、確か、私のところにセットをもって来るのに、連れそってこられました。 
 で、私は、その中学生の方に、ありがとうといいつつ、声をかけました。
「この人おもしろいでしょ!」
 そうしたら、この方、間髪を入れず、少し不満そうに、
かわいいでしょ、でしょ!
もちろん、私は、すぐに修正しました。あえて、無表情に、
「かわいいでしょ」
とその中学生の方に声をかけなおしました。
 そう来るとは思いませんでした。かわいらしい方ではありますが、まさか!の切り返し。ご自分から、言ってこられるとは思いませんでした。これも、私の笑いのつぼに、はまりました。
 私たちのやりとりに、中学生の方、何と答えていいかとまどっているように、ニコニコしながら小さくうなずいていました。でもおかげで、その中学生の方とも仲良くなれました。
 その中学生の方に、私たちはどう映ったのでしょう?(つづきはいつかそのうち)

 

 

2020年4月13日(月)

 今回から、同じ兄弟姉妹でも、本人の価値観、それに基づく行動によって、受験結果がこうも変わるか、という事例をとりあげますね。

 私は、「天才少年」と「天才少女」を一人ずつ教えたことがあります。天才少女はセンターで94%をとり、もうこれを超える子を教えることはないだろうと思っていたら、なんと天才少年はそれを超える96%をとりました。2人とも有名な国立大学の医学部に受かりました。普通に受かるのでも大変な国立大学のさらに医学部です。

 天才少年は、パソコンで教えました。教え始めのころ、性格に少し問題があり、まずそれの改善が必要と感じられる子でしたが、で、それを怒ることも、しかることも、さとすこともなく、改善していったのですが(それは以前このホームページでもとりあげたことがありますし、私の本(私の最新刊「伸びる子とそのためのアプローチ」ご紹介いたします)でもとりあげたことがあります。皆さんのご参考になるよう、方法論とともに、できるだけ具体的に記してきたつもりです。最初からずっと優秀であった彼のお兄さんは、その優秀さのため私は教えませんでしたが、最終的には(受験時には)、そのお兄さんに圧倒的差を付けてしまいました)、天才少女のほうは最初からきちんとした子で、ある意味、私には、最初から天才だった子です。

 そういう子も、実ははじめから、天才少女だったのではなく、性格が、それに基づく行動がそうさせたのではないか、ということを彼女の弟さん(この子はお姉さんと同じくらい飲み込みのいい子でしたが、性格的に問題があり、私が未熟だったせいか、有名な大学には受かりましたが、残念ながら、お父さんの希望には到達できませんでした)と比較しながら、述べていきたいと思います。

 私は、「性格が頭を作る」という部分が多分にあると思っています。(つづく)

 

 

 2020年4月16日(木)

 「卵くれた子」さんを、今回はご紹介しますね。

 この子、実は「アメくれた子」さんの妹さんです。

 先日おじゃましたら、部屋にたくさんの卵がそれぞれ、さまざまな色、さまざまなデザインに塗られているのが見えました。とてもたくさん!

 で、私が

「あれ、本物の卵?」

って聞いたら、「チョコくれた子」さん、うなずいて、

「あげましょうか?」

とのこと、私

「いや、そういう意味で言ったのではないけどね」

と答えました。でも、なかなかセンスあり、きれいというよりもかわいらしい感じでした。私は「アメくれた子」さんが作ったのかと、なんとなく思っていました。

 で、帰りがけ、妹さんが、玄関でその卵のひとつを私にくれました。そのとき、はじめて妹さんが作ったのだろうということを知り、感謝しつついただきました。妹さん、たまに、私がおじゃますると、走ってきて玄関のドアをにこやかに開けてくれます。お姉さん同様とても気の付く子です。

 ということで、妹さんのここでの名前は「卵くれた子」さんです。

 お礼に、また勉強でわからないことがあったら、またなんでもお答えするから、気軽に質問してね。ありがとう!

 食べてしまうのはおしいなあ、と思いつつ、悪くなってはいけないと思い、いただきました。黄身が半熟で、塩もつけずに食べたのですが、とてもおいしかったです!ありがとう!

※「アメくれた子」さん、さっそく上の文章読んでくれたようで、間違いを指摘されました。あら?

 上のの部分が間違いだそうです。チョコくれた子」さんは「アメくれた子」さんで、「妹さんが作ったのだろう」は、お母さんがゆで卵を作られ、デザインして、色を塗ったのは「アメくれた子」さんと「卵くれた子」さんがそれぞれ自分のをやった、とのことです。つつしんで訂正いたします。「アメくれた子」さん、ごめんね、そして、ありがとう!

 

 

 2020年4月20日(月)

 視点余話です。

 昨日、NHKスペシャルで、「ヒグマと老漁師」というのを見ました。

 その中で、私がもっとも興味を持ったのは、知床の世界自然遺産の調査団のトップと「老漁師」の方とのやり取りでした。

 多くの調査団員たちがこの漁師の方とやり取りしているときに、それを取り巻くように3匹のヒグマが現れたのです。この調査団のトップの方は襲われると思い身構えました。でも、この漁師の方はそれを見て、平然としているのですね。実際ヒグマはそれ以上近づいてこようとしませんでした。

 その、アメリカではありえない光景にトップの方は

「アメイジング(驚くべきこと)でクール(素敵)だ」

と驚きを隠しませんでした。

 で、興味を持たれたこのトップの方は、予定を変更して漁師たちの番屋を訪れていろいろ質問しました。

 そのきっかけとなるやり取りがとてもおもしろかったので、ご紹介します。

「クマに襲われたことはないのか?」

「ありません」

 そのトップの方は驚いて、番屋の中での対話で、アメリカでは、クマとは距離を置くべきだと考えているということを言ってられました。アメリカ人が安全のため距離を置こうとして、襲われることがある一方、知床の日本人がクマと共存していて、まったく襲われないというのはおもしろいですね。

 調査団はいろいろ押しつけがましいことを言ってきましたが、むしろ、彼らが、このとつとつと語る漁師の方から学ぶことのほうが多いのでは?と感じました。

 こういうところに真実があるのですね。

  

 

2020年4月23日(木)

 このページの一番上のつい最近問い合わせがありまして、それがとても「まさか!」という感じのもの」というお話のつづきです。

  彼は、実はトラウマのようなものをかかえていたのですね。

 小学生の時、中学受験を目指していて、飲み込みのいい子だったらしく、塾からもご両親からもとても期待されていたようなのです。塾の先生から、よくあるように

「もっとがんばれ、もっとがんばれ」

「君ならやれる!」

というような言葉を毎日のようにかけられていたようです。ご両親も同じようにプレッシャーをかけてしまわれたようです。

「今思うと、それが悪かったのかなあ」

と言われました。

 で、そのうち彼は全く学業を放棄するようになり、勉強そのものにトラウマみたいなものを感じだし、ゲームに逃げるようになっていったそうです。

 で、家庭教師なら何とか勉強してくれるだろうと思われて、私の前に家庭教師を雇われたことがあるようなのですが、それで、トラウマに人間不信が重なってしまったらしいのです。(つづく)

  

 

 2020年4月27日(月)

 同じ兄弟姉妹でも本人の価値観、それに基づく行動によって、受験結果がこうも変わるか、という事例のつづきです。

 同じ兄弟姉妹なのに、どうしてこうも性格が違うか、というようなことを言われる方に出会うことがありますが、それに対する答えとして考えられるのは、ご両親から引き継いだ遺伝子の違いみたいなものもあるでしょうし、「環境の違い」もあるだろうと思います。

 同じ家に住んでいて、「環境の違いって?

 たとえば、兄と弟という2人兄弟の場合、兄は上に自分より賢い存在、強い存在、けんかすれば負けてしまうという存在が、大人を除けばいないわけですね。一方、弟のほうは、生まれつき自分よりも強い存在がいるわけですね。

 この違いは大違いといえるでしょう。

 前々々々回でとりあげた、天才少女とその弟さんの場合、上にさらにお姉さんがいて、弟さんは唯一の男の子で、ずいぶん甘やかして育てられたらしいです。

 そのお宅のお父さんがお母さんに

「お前の子育てが悪い!」

と、私の前で強い口調で2度ほど言われたことがありましたが、こういうことは、えてしてあるもので、これも「環境の違い」といえるでしょう。

 で、その積もり積もった日々の「環境の違い」の結果が後で述べるような性格の違いをもたらすのでしょうね。2人とも、私は大学受験まで全教科教え続けたのですが、子どもを変えるという点では私が未熟だったせいか、弟さんを変えることができず、あげることができたのは、成績だけでした。教える時間を十分いただいたせいかと思いますが、今から思うとあの性格でよくぞあがったという感じです。

 本人の将来のことを考えると、性格も変えてあげるべきだったでしょう。(つづく)

 

 

2020年4月28日(火)

 急きょ、私の考えるコロナ対策を書き出していきますね。

 というのも、先日テレビで、コロナ患者さんが病院へ行く途中でなくなったというのを見たからです。その方は、合理的な行動をされたように見えますが、私にはそのように思えません。

 私は、医者ではなくて、素人です。したがって、そう思ってお読みください。が、私自身はここ20年ほどでほとんど、インフルエンザを含め、かぜをひいていません。私は自分の子どもや教えている子にも、必要に応じて、対策法を伝えてきています。それによって、かぜをひかない、こじらせない子がほとんどです。これも事実です。

  まだ、今回の新型コロナウィルスに関しては、未解明の部分もあるようですが、感染予防の方法についていいますと、「3蜜」に特に気を付ける必要があるという以外はインフルエンザと同じということでは、どの専門家のご意見も一致しているようです。

 そのため、私のインフルエンザ、かぜの予防法をお示しするのは、皆さんにとっても、有益なことと考えます。

 これは、私の本「子どもの学力を伸ばす16の習慣」(私の2作目の本紹介いたしますご参考に)にしか記さなかったことです。それは、本との重複を避けるためですが、今はそういうことばかりも言ってられない状況かと思います。

 いくつか、論点をしぼって、思うままに書きだしていきますね。私なりに合理的なものだと確信していますが、その判断は皆様にお任せいたします。

1、コロナを治す薬は開発されていない。

 ですから、病院に行っても治ることはないです。むしろ、病院に行こうとして、体を動かすことのほうが危険でしょう。

2、体を動かさないのが最大の対策法

 体を動かすのはインフルエンザでもかぜでも、おそらくはコロナでも危険であるのは同じだと言えます。私の教えた子で、インフルエンザにかかり、吐き気がしたので、病院に行って、吐き気止めの点滴(そんなものがあるのですね?)を打っていただいて、帰りの車の中で、2度吐いたという笑えない話があります。

 で、私がその日おじゃましたところ、お母さんが私にその話をされたので、私は

「なるべく何も食べずに一晩じっと寝ていること。仮に食べるとしたら、ヨーグルトやおかゆのような消化の良いものにし、あるいは、ジュース類を飲む形で我慢できるようであれば、そうすること。水分補給はご自由に」

というような話をし、お母さんから本人に伝えていただきました。その子は翌日起きたときににはインフルエンザが治っていたそうです。治らなければ、さらにじっとしてもらおうと思っていたのですが、ほっとしたのを覚えています。実は、私の経験では、一晩で治る子のほうが多いです。

 なぜ、こうなるのかと言いますと、体は病気と闘っている最中に、ほかのことにエネルギーを使ってほしくないのです。ですから、体は私たちに「動くな」とばかり、だるくさせたり、頭を痛くさせたりするわけです。病院に出かけて行って、待合室で待っているというのは、体の嫌うことだといえるでしょう(どうしても行くのでしたら、救急車で安静の状態で行くのがいいでしょうけど、勇気がいりますね)。ですから、私たちはこの「体からの声」に謙虚に耳を傾けるべきです。

 志村けんさんも岡江久美子さんも、お忙しいため、この「体からの声」を無視して、無理して体を動かされたために、重症化して亡くなられたのかもしれません。

 体は、もう何百万年とかぜやインフルエンザと闘い続けてきて、どうしたら病気に勝てるかをよく知っています。で、唯一かぜを治せるのは自分の体なのです。

 かぜを治す薬を発明したら、ノーベル賞がもらえるといわれるほど、かぜを治す薬を発明するのは難しいようです。

 じゃあ、今売られている薬、お医者さんで処方される薬は何なのか、と言いますと、あれは、厳密にはかぜ薬ではなく、かぜの症状をやわらげる薬です。タミフルのような一部の薬を除いては。

 したがって、使わずに済むのでしたら、使わずにすませたほうがかぜやインフルエンザ(おそらくコロナも)は早く治るという気がしています。

3、かぜ薬は飲まなければ、飲まないですませたほうがいい

 上に書いたように、一般のかぜ薬は症状をやわらげる薬なのです。

 したがって、飲むとかえって危険な場合があるのです。まず、危険性の第1は「症状がやわらぐと本人が治ったと勘違いして動き出してしまう」ということです。でも、症状がやわらいだだけで、かぜやインフルエンザは治っていないのですね。ウィルスは元気なままです。ですから、そこで動き出すと、もっと重い症状になってダウンすることになります。こういう経験をすでにされた方もおられるかもしれませんね。

 ですから、私たちがかぜ薬を飲むときは、このことを十分知ってから飲む必要があるかと思います。

 危険の第2は「解熱剤の入っている薬がある」ということです。

 熱を下げることはいいことだと思われる方もおられるかと思いますが、私は薬などで人工的に熱を下げることは、むしろ危険だと思います。なぜなら、39度前後の体温は、体は何ともないが、ウィルスの死滅する「最適な温度」だからです。ですから、39度前後よりも体温を下げる行為は、体の闘いのじゃまをする行為と言えるでしょう。

 ですから、体が病気のとき39度前後のまま維持されていたら、それは体の「健全な反応」だと思われたらいいかと思います。

 先にも述べたように、体は何百年も前からウィルスと闘ってきて、こういう「知恵」を身につけているわけです。その体のいうことに耳を傾け、謙虚に従うことがウィルスとの闘いには、とても大事なことのように思います。

3、吐き気をもよおすのも体の「健全な反応」

 よく吐き気をもよおして、大変だ、というようなことをおっしゃる方がおられますが、それは、体の「健全な反応」であり、考えなければならないのは、私たちが「間違った行動」をしたことに対する「体からの警告」だと思われることかと。

 上でも述べた通り、体はウィルスと闘っているとき、体を動かしたくないのです。でも、あなたが口の中にものを入れると、胃などで蠕動(ぜんどう)運動が起こります。これは、自動的に起こる運動で、私たちには制御できません。

 ほかには、消化吸収にもエネルギーが必要でしょう。

 これが、体にとっては、「じゃまな行為」なのでしょう。今、ウィルスと闘っているのだから、「じゃまするな!」と叫んでいるのです。でも、声に出して言えないものですから、吐き気をもよおさせることによって、私たちに警告を発しているわけですね。

 もう全部食べ物を吐き出したと思われる状態でも、さらに吐き気をもよおさせるのは、体の過剰反応と言えるかもしれませんが、体の「怒りのおさまらぬメッセージ」ともいえるかと。

4、空腹のほうが免疫力が高い

 さらに知っておかれたほうがいいのは、空腹のほうが体の免疫力が高いということです。よく、腹8分目とかいう言葉を聞きますが、これは、空腹のほうが免疫力が高く、病気に対する抵抗力が高いというのがひとつの根拠と言えるでしょう。

 また、断食(だんじき)なども、実は健康のためにしているといわれているのも、空腹のほうが免疫力が高いとされていることが理由と考えられます。

 実は、空腹のほうが免疫力が高いということを実際に検証したのは第2次大戦後だったようです。

 あるお医者さんが、戦後のドイツはさぞかし病人が多いだろうと思って、出かけて行ったら、実際は病気にかかっている人が思いのほか少なかったというのです。

 で、いろいろ調べていったら、「戦後のドイツ人たちは空腹だったらから、病気になりにくかった」という結論に達したようです。

 今では、空腹のほうが免疫力が高いというのは、専門家の方の間では、常識になっているのはないかと思います。

5、手洗い、うがいの大事さ(特に朝方)

 手洗い、うがいの大事さは言うまでもありません。暇があれば、するようにされたほうがいいかと思います。私自身は帰宅したら、必ず手洗い、うがいをし、水場に行ったら、必ず、手洗い、うがいをすることにしています。

 ただ、私たちにとって盲点なのが、朝方ではないかと思います。

 朝方、のどが乾燥していたり、のどが痛かったりすることがあるかと思います。そのときがウィルスとの闘いの正念場と思ったらいいかと思います。そのときに、ぼーっとしていると、ウィルスにやられてしまいます。

 私が知りえた知識によると、どうもウィルスは口から入ってくるときに、まずのどの繊毛(せんもう)にとりつくようなのです。そこから、その繊毛を降りてきて、のどの皮膚にまでやってきて、のど(のどの細胞)を食い荒らすのですね。

 でも、繊毛のほうもただそれを見過ごしているわけではなく、のどが水で潤っている状態ですと、繊毛運動をしてそのウィルスを押し流してしまうらしいのです。逆に、水分で潤っていないと繊毛運動ができず、ウィルスの侵入を許してしまうのですね。

 どうもそうらしいのです。ですから、朝方のどがかわいているとか、のどが痛いと思ったときには、できるだけ早くのどを潤してあげればいいかと思います。

 一番いいのは、うがいでしょうけど、面倒くさい気分になる方もおられるかもしれませんね。枕元に事前にのど飴(ふつうのあめでもいいかと)を置いておいて、それをなめるとか、あるいは、単につばを繰り返し飲むというのでもいいですから、されると、いいのでは、と思います。つばの中のウィルスが胃に入って大丈夫かと心配される方もおられるかもしれませんが、胃の中には強酸の水溶液があるので、それで死滅してしまいます。

6、2,3週間持ちこたえれば。

 最後に知っているべきこととして、最悪の場合でも、2,3週間私たちの体が持ちこたえたら、ウィルスは死滅して、病気は治っている可能性が高いということです。なぜなら、そのときには、体は抗体を大量生産していて、それをウィルスに向かってばらまき、ウィルスをやっつけてしまうからです。その抗体が作られるのに、2,3週間かかるらしいです。

 ですから、長くても2,3週間と思って体にぞんぶんに闘ってもらえるように、耐えることですね。

 そういえば、5年ほど前に拝見した、オーストラリア在住の日本人の方のブログで、オーストラリアでかぜになって、お医者さんに診ていただいたところ、薬を渡されず、栄養のあるものを食べて、よく休養するようにとだけ言われて、日本でなら、必ず薬を渡されたのに、と不満を書かれていた方がおられました。

 また、私の教えた子で、近所のドイツ人家族がかぜをひいてもかぜ薬は飲まないというのを聞いて、驚いて、何かの折に私に伝えてきた子がいます。

 日本のお医者さんたちは優秀ですから、かぜ薬がかぜそのものを治す薬ではないということは、ご存じなのでしょう。でも、薬を渡さないと、納得されない多くの日本人がいるので、仕方なしに渡しているのが現状ではないでしょうか?日本では、薬を渡さないと、やぶ医者ととられかねないですからね。

 いつも西洋の考えが正しいとは思わないですが、このかぜに関する認識に関しては、西洋に軍配が上がるように思うのですが、いかがでしょう?

 以上、繰り返しますが、素人の書いていることですので、そのぶん割り引いてお読みになってくだされば。私なりに自分の知識から割り出した対策法ではありますが、あっているかのご判断は皆さんにお任せします。

 コロナ対策に役立てていただけるところがありましたら。

  

 

2020年4月30日(木)

 前回に引き続き、ページの最後は、この教育の業界のお話をしますね。私が見聞きした話、経験した話を。

 見聞きした話はともかく、経験した話はいずれも本当の話なんですよ。優秀な、いい方もおられますが、かかわると、私の神経が余計な、意味のないことに費やされるのを感じるような方もおられました。

 幸い私は自営業なので、そういう方とはかかわらないようにしてきました。自営業の特権ですね。世間的には、あるいは、ホームページ、宣伝、広告などでは、とてもいいことを言ってられる業者の方がと、そのギャップに驚くことも当初はありました。

 私はぐちを申したくて、ここにそういう話を載せようと思っているのではないのです。皆さんが、知識をもって家庭教師を探されたほうがいいように思うからです。私がいいですよ、と皆さんに宣伝しようという意図もありません。そういう狭い了見の人間でもないつもりです。

 へ~っと読み物を読むように、好奇心から他人事のようにお読みになってくださって結構です。いざというときに、それが役立つことがあるかもしれません。

 私の好きな言葉は「知識は身を助ける」です。

 一見安そうに見せている業者が、なぜか、結局高くついたり、という話はよく聞きますが、レベルの低い家庭教師を紹介させ続けたり、というのもよく聞きます。

 それはなぜそうなるかといいますと、教える先生の質はどこも同じだからです。同じ家庭教師の方が複数の業者に登録しているというのが本当のところです。きちんと先生を研修しているように言っている、書いているところもありますが、私自身は登録して研修を受けた記憶はありません。

 家庭教師を雇う前に、50万円とか60万円とかの教材を買わされたという話を聞いたこともあります。普通、テキストは1冊1000円前後です。そんなに高いものではありません。

 まず、こういう類の話をいくつかしましょう。

(次のページの最後につづく)

(次回はページを変えて)

 


もし、この「視点」全体から、読みたいところを探したいという方は視点目次(サイトマップ)をお使いください。ほとんどあらゆるタイプの頭の子、性格の子をとりあげてきています。かかわりの基本は同じですが、少しずつ、子どもたちによって、かかわりに変化をさせています。きっと、ご自身のお子さんと似た子も発見することでしょう。私が、どういう子にどうかかわって、子どもたちを変えてきたか、成績を上げていったか、などを、具体的に記していっていることがおわかりいただけるかと、、。ぜひご参考に、、、。繰り返し繰り返し読むに耐えうるものにしてあるつもりです。
 

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いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」

学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」

変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」

兄弟姉妹げんかをなくす方法。知識のしずく「その4」



「勉強しろと言わないように」ということに関して。知識のしずく「その5}

「選挙制度、政治制度の改革」に関して。知識のしずく「その6」


政治への向き合い方について。知識のしずく「その7}


大学入試改革の問題点について。知識のしずく「その8」




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掲示板2(掲示板1が満杯になったので、今後はこちらに書き込んでいただければ)


掲示板3(以前サーバートラブルあり。すでに大量の書き込みあり、ご参考に、、)

 まず、「パソコン教師」。

 これはある業者の方から発せられた言葉です。私が「パソコンによる遠隔授業で教えることもできますが」とその方にお伝えしたときに、その方から「パソコン教師はいらない」と返ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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