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自己紹介

 まず、私(いつもは、僕といっているのですが、ここでは、少しかしこまらせていただきます)の名前のフルネームは田口文雄です。出身は埼玉県です。大学は名古屋大学経済学部です。
 私の家庭教師歴は、大学生のときを除けば、20年ほどというところです。どういうわけか、頼まれて高校生のときにも家庭教師をしていました。でも、それらって今から思うと、ひどい教え方をしたもんだと、経歴に含めることを躊躇(ちゅうちょ)していまいます。アルバイト感覚でとりあえず教えるというのは、私のこの仕事の経歴には、含めないことにしておきましょう。
 まともにこの仕事をしたと思われるのは、塾講師を専任として2年ほどやった後のことで、私の場合、教える範囲が非常に広いので、今でも私の頭は進化しつづけています。今までに、洛南とか洛星とかの、いわゆる有名校の子から、オール1とかいうような子まで教えていますが、そして、その卒業生の中には、京大や国立の医学部(一番できた子は、センターで96%とりました。難関国立の医学部、慶応の医学部などに受かりました。ものすごい天才君ですが、1年半くらい前は、おちこぼれだったんですよ。詳しくは家庭教師田口の視点(66ページ目)2012年12月3日 のところ以降、何度かとりあげていますので、私がどうかかわったかなどご覧ください)に受かった子までいますが、どうしてそんな子に全教科を教えられるのかと思われるかもしれませんが、それには2つ理由があります。
 ひとつは、もともと、私には、高校時代から、あるいは、もっと前から、教えられたものは何でも学ぶ、なんでも徹底して学ぶという癖があり、その延長線上に大学があり、この名古屋大学も、埼玉県出身者には珍しく、熱烈な中日ファンだということが、選択のもっとも大きな理由で、こういう傾向(いかにいい大学に行くかよりも、いかにその大学に入ってから学ぶかが大事だと思っていました。今も仕事を選ぶ基準は儲かるかよりも、頭を磨けるか、です)が、私に、誰でも全教科ということを可能にさせたのかもしれません。
 もうひとつは、さきほどもちらっと、申し上げましたが、私の頭は今も進化し続けているということです。私の感じでは、私は、今が一番、暗記力があるのではないかと思ってます。また、理解力も同様だと思っています。

 小学校時代の私は、誰もが認める、「頭の悪い」子でした。それがどうして、勉強がそこそこできるようになったか、というのが私の、よく自問するところです。一般に、学年があがっていくにつれ、学力の低下に悩む子が多いようですが、私は、そのまったく逆だったわけです。
 こういった自分自身の経験から、そして、教えてきた経験から、いくつかのことに気づきました。自己紹介という、表題から少しそれてしまいますが、皆さんも興味のあることだと思うので、ひとつだけふれておきます。
 そのひとつとは、もともと頭の悪い人間はいないのではないかということです。私が教えてきた、普通の人から見たら天才かと思われるような人でも、私がそうであったように(私は、少なくとも天才ではありませんが)、自分のことを、そんなに頭のいい人間だとは思ってない、ということです。馬鹿だから人一倍、何かにせっつかされるようにして、あるいは、習慣として、勉強しなくてはならない、と思っている、という言い方が彼らには、適当な表現ではないかと思います(いずれ具体例をもって説明いたします)。
 逆に、頭が悪い、と思われているような子(皆さんの周りにも、まじめに取り組んでいるのにもかかわらず、テストの点が悪かったりする子がいることでしょう)は、勉強をやっていないにもかかわらず、やっているように見せかけるのが上手な子であって、そんなごまかしをやっているから頭が悪くなるといえるのだと思います。私がそれを暴いて見せると、何よりも、そこのお母さんが驚くことが多いようです。
 どのようにして、彼らが、自分を頭の悪い子に見せてきて(これに親や先生はころっとだまされてしまうことが多いのですが、そういう子を多く見てきた私はだまされません)、私がどのように暴いてきたかは、いずれどこかのページで触れることになるでしょう(後注:家庭教師田口の視点で触れています)。もっとも、どこかの国の議員や官僚たちのように、この子達が、悪意でごまかしていたわけではないので、暴くという言い方が適当かどうかはわかりませんが、、、。
 このことに関して、また、それ以外の、私が見すえた、伸びる子、伸びない子の習性というべきか、習慣というべきか、性格というべきか、そんなものについては、いずれどこかで詳述することをお約束いたします。
 結論めいたことを言わせてもらえば、頭のよい子と悪い子は、紙一重なのではないかということです。私の仕事は、それを実証していく作業でもあるわけです。
 ここであまり深入りするのはやめましょう。自己紹介の欄なのですから。
 私はどんな顔をしているのかって思う人もいるかもしれません。私の教え子の一人は、キムタクよりいいっていってくれるけど、お世辞でしょう。私は、ああいうかっこいい人じゃないです。どちらかというと、よくいえば安心できるタイプ、悪く言えばドンくさいタイプだと思います。アメリカンホームダイレクトのコマーシャルに出てくる(後注:もう過去形にしたほうがいいのでしょうか?)お兄さん(ワタナベアツロウとか言う方、妻に言わせると、リカコとかいう女優さんのだんなさん(後注:離婚してしまいましたね。昔のころとは私は似ていると思いますが、いまはどうでしょう?)らしいのですが、、、)は多少近い感じがしますし、実際そういわれたこともあります。
 「大奥」というテレビ番組の「上様」も似ているといわれたことが(西島英俊とかいう方のようですね。似ているといえば似ているかな??)、、。あんな役柄のように、生気のない冷たい感じではないですけど、、。だいたいはイメージできますか。あまり期待をもたせると、失望もおおきいかもしれませんね。もし、あらかじめ私の顔を見たいという人があれば、私の最初の本(「ある家庭教師からみた、伸びる子・伸びない子」という本です。出版社がつぶれてしまったので、図書館で借りるか、高い値段で中古でお求めになるかになってしまいました。ryoさんの、私の本の手に入れ方ご参考に、、)に載ってますから、ご覧ください。最も新しい本「伸びる子とそのためのアプローチ」には、表紙に写真載せてみました。私の最新刊「伸びる子とそのためのアプローチ」ご紹介いたしますご参考に、、。

 後注:写真、トップページの下のほうに、こっそり貼り付けておきました。もし、ご興味のある方は、ご覧ください。

 性格はいろいろです。教えてる子によって、また、本人の、そのときの勉強姿勢などによって、カメレオンのように、変わります。ですから、私をむちゃくちゃやさしいと思う人もいれば、怖いと思うひともいるかと思います。もちろん、あらかじめ厳しくしていいのか、したほうがいいのかなどをご家族に確認はいたしますが、、、。(後注:これは昔の記述で、今は、私の能力も高まって、厳しくする必要を感じなくなりました。大体優しいです
 尊敬する人は、勝海舟です。坂本竜馬が師と仰いだ人です。古今東西、これほどの人物はいないと思います。
 好きな作家は、向田邦子、桐島洋子です。文章も好きですが、生き方、ものの考え方も大好きです。また、古典では、「老子」、「言志四録(げんししろく)」(江戸の儒学者佐藤一斎の書です。いい本なんですけど、うずもれてしまっていて、講談社学術文庫にありますが、お読みになってられるかたは少ないでしょう。自分が困難に立ち至ったとき、読むと、精神が安定して来るような、一言では表しがたいすばらしい哲学書です。西郷隆盛が愛読し、その一部を写し、肌身離さず持っていたというほどの本です)が好きです。
 家族構成は、妻と1女1男の4人家族です。娘で、私はいろいろなことを試しています。ですから、私のメインのページである、「家庭教師田口の視点」では、時々登場してきてくれます。妻も娘もごく普通の人間だと思います。妻は、ちょっとしっかり者かな。娘は、ちょっと人見知りが強いかな。
 好きなタイプの女性は、岡村孝子さんです。必要以上に飾らない感じが歌、容姿、髪型、言葉、服装などあらゆるところから感じられます。人が大事にすべきものは何かを考えさせてくれますね。私もこういう生き方をしたいです。

 趣味は将棋です。アマチュアの2段はあると思ってください。
 将棋とか、囲碁とかは、頭にはいいと思いますよ。将棋って、考えた結果が、優勢不利とか、勝ち負けとか言う具合にすぐわかるでしょ。あれがいいと思う。勉強は、通常一人でやるものだから、目の前で優劣がわからない。そのため、かけっこなどでは、異常な執念を示す子が、勉強にはファイトがわかないなんてことになるのでは、と思います。だから、そういう子に、周りの皆さんがすることは、そういった、気持ちを、勉強に関して高める環境を作ってあげることだと思うのです。彼らの目の前にいかに「にんじん」をぶら下げられるか、を考えることは、一つの解決への手立てになると思います。
 ひとつだけ、申し上げておきますが、お金でつるのは、やめたほうがいいようです。長続きしませんし、「副作用」も大きいようです。あくまで私の経験からですが、、、。家庭教師田口の視点(124ページ目の最後のほう(見つからない場合「西京中学」という赤字を探してみてください)で、その理由となる学者の実験が紹介されています。ご参考に)

 では、どうしたらいいかって?具体例を、場当たり的ですが、随筆風に、各ページ(特に、メインのページである家庭教師田口の視点)で触れていくつもりです。一般の方の読みやすさに配慮しながら(でも、中身は濃いと思いますよ)、いずれこれを体系化することを目指しつつ、、、。
 視点目次(サイトマップ)で、とりあえずご興味を持てそうなところを探されるといいかもしれませんね。

 随筆風、と書きましたが、もしかしたら、このページは、ひとつらなりの随筆集かもしれないと、書きながら、思うようになりました。ですから、そう思って、私の文を楽しんでください。そして、楽しんだ結果、同時に、何か得るものがおありでしたら、望外の幸せです。随筆ですから、日付に関係なく、気ままに読みあさってください。最初は、そうやって入っていただくのが、一番いいかと思います。

 また、よりよい家庭教師へのアプローチは、同業の家庭教師の方を読者に想定して、書いたものですが、今よむと、これも、一般の方にも、多少の参考になるようにも思います。ただ、こっちは少し気合が入っていますけど、、、。ある意味で、私を知っていただくためには、むしろこちらのほうが手っ取り早いかもしれません。




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