家庭教師田口の視点（4ページ目）

2002年8月24日 22:59:35と2002年8月31日 23:31:50
　閑話休題。「無料試供品その他」のコーナーで、安くて質の高いノート、安くて機能的な地球儀（1900円くらい）を紹介してますが、ご覧になりました？もし何かこういうものがありましたら、皆様にもご紹介いただければと思います。いいなって思うものは掲載していくつもりです。よろしくお願いいたします。気長に、少しずつ充実していくつもりです。この「家庭教師田口の視点」ほどではないですが、ほかのページも少しずつ変わっています。時々ごらんになっていただければと思います。
　さて、このページ以外に、「作文、小論文の、上手な書き方」みたいなものも、いずれ立ち上げようかと思っています。数学や物理や古文なども考えたのですが、式や図などを自由に、手で書くように、ホームページ上に展開できそうにない感じがしたのと、作文は、特別な知識が要らないので、私の技術を比較的、すんなり伝授できるかなと思い、一方で悩んでいる子も多いところかなと思ったためです。OA入試の自己推薦文で落ちないためのこつもここでつかんでみてください。学校の感想文がうまくかけない、という子も、私のやり方を真似てみてください。具体的な指導をほしいという方は、Ｅメールから申し込んでください。料金は1000円くらいいただけたらありがたいですが、、、。いえ、私の仕事振りから、ご判断ください。後払いで結構です。その子の課題と考えにあった、模範作文を、書いて差し上げます。本がつまらないから、感想文をかけない、という子が、そのつまらない、を題材にして、5枚ほどの生き生きした感想文を書き上げました。書くことがない、という子がいたら、それはうそです。なぜなら書くことがない、ということを題材にして、いくらでも、作文が書けるのですから。そんなばかなという人は、新しいページを楽しみにして待っていてください。いつになるかわかりませんが、、、。私はＥメールは、土曜日の晩にまとめてチェックしています（後注：今は少なくとも２日に1度はチェックするようになって来ました）。タイミングよく送っていただいたら、その場で、送り返して差し上げます。課題と、もしあったら、本人の、箇条書きでもいいですからコメントがあると、それにあわせて書いて差し上げます。今から、受け付けます。
　作文のコツをひとつだけ申し上げましょう。それは、こんなことを書いていいんだろうかと思わないこと。本の感想文を書くに当たって、その本がつまらないと思ったら、正直にその線で書くことです。つまらないということを書いてはいけないと思わないこと。これも立派な感想です。そしてどうして面白くないのか、言葉がよくわからないのか、自分と感性が違うのか、時代背景が古すぎるのか、など具体的に考えてみることです。言葉がわからない、というだけの理由で、楽に原稿用紙5枚はいきます。そういうとみんな信用しません。で、実際に、その子が言った言葉をつなぎ合わせて書いてあげると驚きます。「こんな言葉、注釈もなしにどうしてわかるんだよう」とか「こんなんわかるっていうやつはうそつきだ」とか、とても生き生きした、感想ではありませんか？「○○のところが面白かった」とか、「○○のところが感動した」みたいな当たり障りのない文章よりも、、、。それらを、うまく、言葉でつなげてみてください。これが私からの、一般的アドバイスです。具体的に知りたい人はＥメールでどうぞ。あなたの抱えている課題で、具体的にお示しします。
　何度も書いて恐縮ですが、私を並みの家庭教師と思わないでください。それは、小論文でも、算数でも、国語でも同じです。何科目も教える代わりに、それぞれが手薄いと、偏見を持たれる方がいるかもしれません。私からの一通のメールを、ほかのどの、小論文の参考書とも比べてみてください。そうしたら私のいっている意味がわかるでしょう。もしよろしかったら、こちらから、メールをどうぞ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　tfumio2000@yahoo.co.jp
2002年9月8日 2:50:26
　さらに、もう一言。作文をうまくなろうと思ったら、私の文を読んでみてください。私の文章は「はねて」ますでしょ。ありきたりの、くそまじめな文章より生き生きしてますでしょ。それは、思ったままをできるだけストレートに皆さんにぶつけているからです。その人の生身の言葉でない、「まじめな」文章は、読んでて、訴える力がありません。それは、作文を読む先生に対しても同様です。小論文を読む先生に対しても同様です。私が言ったとおりに作文を書いて、学校の先生から最高の評価をいただいた高校生がいます。倫理の、つまり哲学の作文だったのですが、ほかの、小難しいことを一生懸命、調べてか、書いた子より、ずっと評価が高く、「こんなんでいいの？」といわれたそうです。そうです。そんなんでいいのです。借りてきたような言葉を、いかにもわかった風に書いても、向こうはその筋の専門家です。「どいつもこいつもおなじようなことばかりかきやがって（ちょっといいかたが過激ですか）」と思われるのがおちです。大体そんな文章、書く側も読む側も、やってて面白くないでしょ。勉強ってもっと面白くなくちゃね。
　ってこういう要領で、作文を書きましょう。
　作文だけか、と思われるので、この対極の、物理の話もしましょう。一言でいうと、物理は、「イメージ」の能力の育成が勝負です。数学が得意だから物理が得意とは限りません。それは、数学に比べて、物理が圧倒的に「イメージ」構成能力を必要としているからです。電流の流れを水の流れにたとえて考えるとわかりやすい、というのは、よく使う手ですが、物理は、こういう作業を、あらゆるところで要請されます。個々の、具体的話は、興味のない方もいらっしゃると思うので、これくらいにしますが、このことはおぼえておいてください。もし、物理を取らざるを得ない子がいるとしたら。

2002年9月15日 1:33:02
　閑話休題。私はアクセスカウンターを、ここ３ヶ月ほど見ていません。私はそういう意味では悲観論者なのかもしれません。正直、アクセスカウンターが大して増えていなかったらどうしよう、という思いから、多少怖くて見られません。いえ、見ることができないわけではなく、見たときショックを受けて、書き続ける気力がなくなるというのが怖いといったほうが正確かもしれません。私は、このホームページを、何年も、ゆっくり書きためていこうと思います。そのために,アクセスカウンターごときで、私の気分が左右されるのがいやなわけです。私は怖がりなのかもしれません。
　ヤフーにこの私のサイトを登録しようと申請したのですが、どうも受理されなかったみたいです。おそらく、この文章だらけで、見る側に配慮のなさそうなレイアウトのせいでしょう。どなたか、アドバイスをボランティアでして下さる方がいたら、助かります。できるだけそうように努力いたします。こういうものを載せてほしいというご意見でも結構です。でもお返しは何もできません。私のできることは、教えることだけなので、その方面でお返しはすることはできますが、このホームページの読者の方と、あまりに割り切ったギブアンドテイクの形はとりたくはありません。もし気の付いたことがあればおっしゃってください。私の使っているソフトは、ホームページビルダーです。

2002年9月15日 1:36:16
　なぜ勉強するんだろう、といってた子に、哲学者三木清の「人生論ノート」の一節
「利己主義者である要件は、想像力を持たぬということである」
という言葉を読んで、すごいと思ったという体験を話してあげました。彼の友達で、自分勝手な子がいて、人のことを考えずに行動するらしいのです。で、私は、彼に、「本当に利己的な子はそんな行動は取れないよ」という話をしてあげました。本当に利己的な子は、自分勝手な行動をして、みんなから嫌われることを恐れて、利己的な行動を取れないのだ、といって、先ほどの一節を話してあげたのです。とても逆説的な話ですね。もしその子が利己的に見えるとしたら、その子に想像力がなくて、自分の行動の先にあるものが見えなくて、おろかな行動をしてしまうのだ、と。彼は、すごい言葉だなあと感心していました。本を読むこと、ものを深く考えることの大事さを少しはわかってくれたかもしれません。

2002年9月22日 1:27:55
　もしあなたが親御さんでしたら、子供さんに、「学年に、あるいは、クラスに一人くらいは、塾にもいっていないし、家庭教師にも付いていないのに、むちゃくちゃ賢い子がいるでしょ」みたいな話をされるといいと思います。きっと子供さんは、「いるー」と答えるでしょう。その賢い子が、どうして賢いのかの話をいたしましょう。それは、塾への行き帰りなどに惑わされず、自分のペースで勉強できるからです。そういう子は、それが最も効率的であることを知っているからです。
　逆に、塾漬け、家庭教師漬けになっている子が伸びなくて、私が、上の例を挙げて、しかも私一人で十分だということも示してあげて、塾漬け、家庭教師漬けを解消して、急激に伸びた子の例も結構あります。9月時点で偏差値45くらいの子が同志社大学に、その4ヵ月後くらいに受かってしまったとか。この間に偏差値が20くらい上がったことを意味しています。中の上くらいな国立大学もいけたと思うのですが、同志社で十分と、受けませんでした。塾をやめ、私以外の家庭教師をやめ、私が、週2回お邪魔しただけでです。本人が、大学に受かった後にも、勉強したりない気分だ、といったおまけも付きました。このあたりに伸びるということの本質が隠されていると思います。

2002年9月29日 2:42:13
　（つづき）私自身は、塾や予備校や、もちろん家庭教師に付いたなどという経験はありません。ですから、予備校に行っている同級生達は、さぞかし、理想的な勉強をして、さぞかし、学力を伸ばしているんだろうな、と漠然と思っていたものでした。でも、実際は、私の、自らがかつて効率的でないと思っていた勉強の仕方が最も効率的であるのでは、と思うことのほうが、今は、多くなりました。私自身は、母子家庭であったせいもあって、予備校などにいくお金などなかったわけで、むしろそれが幸いしたのかな、とも思っています。もっとも、今だから言えることですが、、、。その経験から、どのお宅にも、私だけで十分です、というのですが、それは、決して、私が、子供を一人で抱え込みたい、という気持ちからではなく、それが一番効率的で、ひいては、先方のためによいと考えるからです。その子その子によって、わかるレベルが違います。そのレベルに合わせて理解させてあげて、そのレベルに合わせたテキストを与えてあげるというその二つの原則をきちんと守ってあげたら、普通の子だったら、急激に成績を伸ばすことは可能なはずです。
　もしそれがならないとしたら、それは、家庭教師に問題があるということでしょう。伸ばすことのできない家庭教師のパターンとしては、たとえば、自分のペースで説明していって、子供の側に対する配慮がないタイプ。「そこまで説明されなくてもわかるわ」とか、「わかるまで説明してもらえない」とか言われたら、まずそういうタイプだと思います。もっともこういう子は、やるきのある子で、わかったふりをしてしまう子の場合は、それが顕在化せず、成績の伸び悩みとして、最終的に現れるのではないかと思います。

2002年10月6日 10:50:52
　閑話休題。パソコンになれていないせいか、先日も失礼なことをしてしまいました。間違えた人にメールを送ってしまったのです。ちゃんと操作したつもりだったのですが、私の思いと機械のそれとが、見事にすれ違ってしまって、失礼しました。しかも、この方、私のホームページを見て遠くからメールを送ってきてくださった方。間違いのご連絡をいただいて、赤面しっぱなしでした。丁寧に返していただいたので余計すまない気持ちでした。○○さん、本当にごめんなさい。私は、パソコンに関しては、初心者。ど素人なのです。

2002年10月13日 0:50:09
　私が、この仕事をしていて、不思議に思ったことがひとつあります。それは、食事時間をきちんと決めて食べるということと本人の勉強に対する姿勢とはまったく関係ない、ということです。きちんと食事をするということは、スケジュール意識を高める効果があるのでは、と思っていた私は、当初意外な感じを持ちました。一方、朝きちんと起きるとか、自分の意志の強さが関係してくるような事柄は比較的、勉強姿勢と関係があるようです。

2002年10月20日 0:59:57
　よく、夜型を朝型に変えなくては、という話を、今頃の時期になると、聞きます。でも、そういう子の結果があまりよくないというのも、興味のある事実です。おそらく、朝型のほうが、同じ人間で比べてみたら、問題の処理能力が高かった、という実験事実にもとづいているのかもしれませんが、しかし、それは、実際の受験に際しての、私が体験している事実とは、ほぼ正反対になっているといえると思います。つまり、夜型の子は、夜型を貫いて、そのまま受験したほうが、結果がよいということです。おそらく、夜型を無理やり朝方に変えるほうが、体調を壊したり、自分の本来のリズムを壊したりして、結果として、納得のいくような勉強ができず、そのデメリットのほうが大きいということなのではないかと思います。夜型を朝型に変えたいと思っている人も、私のこの話を、頭の片隅に入れておいてください。

2002年11月3日 2:32:21
　閑話休題。原因不明のパソコンのダウンで、そして、そのための復旧作業を、本来の仕事の合間にしていたので、ホームページを作るどころではありませんでした。おまけに、ウィルスのデマ情報に振り回され、テディーベアーのアイコンのついたファイルを消してしまって（特にパソコンに悪影響があるわけでもないようなのですが）、さらにデマ情報を発信してしまって、一部の方にご迷惑をかけてしまったらしく、まったく今回ほどパソコンを恨めしい思いで見たことはありませんでした。ご迷惑をおかけした方には謹んでお詫びいたします。書き溜めておいた文もパソコンのダウンで消えてしまい、また一から書き直しです。頭の中に入っているので、それを取り出すだけなのですが、、、。この世界、怖いですね。もっとも、今回の故障のおかげで、いろいろなことを学びました。たとえば、思ったより、パソコンは回復力があること。まったくあのときの、まったく動かないパソコンが、前とまったく同じ「表情」をして、今ここにあるのが感動的であると同時に不思議です。
　今日から、気を取り直して、書き始めます。よろしくお願いいたします。

2002年11月10日 1:30:56
　閑話休題。パソコンの中身が、何らかの理由で壊れてしまったので、それってあまりよくないと思い、教え子のテキストを買いに行くついでに、ウィンドウズXPの本を買ってきました。実は、最初は買うつもりが、必ずしもあったわけではないのですが、自分の無知を知らされて、反省の意味も込めて、買ってしまいました。　　　
　WindowsXP　Bibleというテキストで、例によって慎重な選考をした結果、このテキストにいたりました。Wordのテキストを買ったときも、いろいろ見た結果、Bibleのシリーズを買ったので、私が見る限り、このシリーズは、最もよくできたテキストといえると思います。もっとも、シリーズにあるものが、どれもよいと思い込むことも危険ですが、、、。
　読めば読むほど、自分の無知を知らされることが多く、人から口頭で、あれこれ聞いて済ますのでなく、やはりこういうものを読んで、それぞれのWindowsXPの設定を知っておくことは、パソコンを使う上で、とても大事なことのように思いました。当初、パソコンについて、適当にパソコンに任せていたら、、、ぐらいに考え、パソコンについては素人でもかまわないくらいに思っていましたが、これからは、セミプロくらいに、知識を高めておこうと思っています。クッキーがどういうものか、わかってきました。デバイスマネージャというものの存在を知りました。わけもわからず、パソコンが壊れるということのないように、暇を見つけて、こちらの勉強もしていくつもりです。ホームページビルダーで、パソコンの理解には自信ができたので、WinndowsXP　Bibleを読むときは余裕を持って読める感じがしています。パソコンにのめりこむ子は、私が見ている限り、学力の低迷している子が多く、パソコンにのめりこむ気はさらさらないのですが、、、、。
　とにかく、デマ情報に振り回されることなく、わけのわからぬ故障に出会うことないように、、、。

2002年11月10日 11:06:05
　ほんのちょっとの差が大きい、というのが私の持論です。ほんのちょっと多めにやる、とか、ほんのちょっと長めにやるとか、これを毎日心がけているだけでも、ずいぶん違うもののように思います。でも、伸びない子の典型は、できるだけ少なく、楽に、後回しに、という発想があるようです。で、そういう子が、いざ受験となったときに、慌てふためいて、しかも結果が出せない、ということになるようです。
　ぜひ、ほんのちょっとの差が、いずれは、大きな差になることを知っておいてください。

2002年11月17日 14:27:15
　プライバシーの問題があるので、詳しくは記せませんが、先日もメールで問い合わせがありました。で、私以外にも、何人かの家庭教師の先生に問い合わせをなさったようです。それはとてもよいことだと思います。いろいろな話を聞いてから判断するのは、とても大事なことだと思うからです。セカンドオピニオンという考え方が、医療の世界でも定着しつつありますが、どの世界でも、こういう考え方はとても大事だと思うからです。
　その方は、お子さんが高校をやめて、大検から受験しようと言い出していて、悩んでいらっしゃるようでした。
　それに対して、ある家庭教師の方が大検を受けるには家庭教師のみで十分だが高校中退して大学受験は厳しい、とお答えになったとか。
　私は、予備校を含め、学校よりも家庭教師のほうがはるかに上だと考えていたので、その返答がちょっと意外でした。もちろん、やめたら、二度と戻れないわけで、慎重になるべきだとも思いますし、その方には、しつこいくらいにそのことをお話したつもりですが、私から言わせれば、学校で教えることの1日や2日分は、私の2時間で、十分教えられると思っています。私は、例によって、2時間ぶっ続けですが、「もう終わったの？」という子のほうが圧倒的に多いです。勉強も楽しそうです。ですから、自分で、きちんと勉強する自信のある子でしたら、私のような家庭教師のほうが、ずっと効率的ですし、結果もよいと思います。おそらく、それは圧倒的な差でしょう。そうやって、私は、ぷうたろうくんを1年で、全教科を教えて、国立大に受からせたこともあります。どこかで書いたと思いますが、京大や国立大の医学部に受かった子にも全教科を教えました。本人が希望するので、予備校と私が併用となりましたが、私は、私一人で十分という気持ちもありました。で、最終的には、私に本人たちは頼ってきましたけど、、、。
　私はその方に、「私を、一般の家庭教師と同じようにイメージされると、間違えます」というようなことを、メールで返したように思います。

2002年11月24日 10:42:37
　（つづき）で、私は、思うのですが、いずれ、家庭教師のための家庭教師をやってみようかと。現在の、あるいはこれからなろうとされる家庭教師の方に、私に続く、あるいは、私を超える、予備校を上回る家庭教師になっていただくために、日々サポートする家庭教師をやってみようかと、、、。そして、いずれは質の高い家庭教師の方をここから輩出して、紹介をしていこうかと、、、。今でも、遠方から、時々、メールをいただいている状況です。遠隔授業で、お教えすることになるのですが、私のような人間が近くにいれば、そちらに頼むでしょうし、そのほうが望ましいと、私は、思っています。
　今、家庭教師をされている方、または、これからされる方で、私のサポートを欲する方がいらっしゃったら、とりあえずメールください。費用等は、子供たちを教えるのと同じです。遠隔授業の形をとると思います。でも、飲み込みの早い方もいらっしゃると思いますので、時間は10分でも20分でもお教えいたします。きっとここだけ教えて、という方もいらっしゃるでしょう。ぜひ、いずれ、全教科を教えられるようになってください。私自身も、今が最善と思っていません。皆さんとかかわりを持ちながら、自分自身をも鍛えたいと思っています。
　このサイトから家庭教師を紹介するからといって、もちろん、私は、専門の家庭教師紹介サイトと競合するつもりはありません。こんな弱小サイトが勝てるとも思っていません。むしろ、連携していくことを考えていくつもりです。快く相互リンクをしてくださった恩返しをするためにも、、、。
　先日も、口コミで、近くのお宅から、問い合わせがありました。なかなか、ご希望の時間がとれず、今しばらく、ご希望と違う時間帯で、お教えすることにさせていただきましたが、それなのに、とても喜んでくださいました。口コミというものはありがたいもので、私が一度も教えていないうちから、喜んでいただけます。そういうふうに思っていただくだけでも、私としてはとても幸せです。私のような家庭教師に対する潜在需要は、とても高いと確信しています。
　ちなみに、私が、通（かよ）ってお教えしている先は、すべて、バイクで、10分以内のところです（別に私のほうで、遠いお宅をお断りしているわけでもありません）。口コミが多いことのほかに、広域の広告を出していないことにもよると思いますが、、、。それでも、スケジュールに苦慮するほどの問い合わせがあります。
　全教科教えられるということは、ほとんど誰でも教えられるということで、その分、近所の狭い範囲のお宅だけでも十分仕事がある、ということになります。

私の新刊「伸びる子とそのためのアプローチ」ご紹介いたします