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家庭教師田口の視点(101ぺージ目)
センター試験の直後に連絡してこられたあるお宅
2次の問題を見て、泣きだしてしまった
英作に関して、勘違いしている子がいて、難しい日本語があると、それをそのまま英語にするものだ、みたいに思ってしまう
英作は、ある程度単語、熟語を知っていたら、そんなに難しくない
「彼は、それ(ある動物です)が木の上で丸くなって眠っているいる姿を発見した」
「姿」は、英語では、figureあたりを思いつく方、学生さんが多いかも
英作で重要なのは、よく見かけるきれいな表現をするということで、べたな直訳をすることではない
「英作でその分くらいは、余裕でかえせるから大丈夫」
英語にしやすい日本語に直してみる
第5文型(SVOC)は「OがCであるとVする」という構文で、これに、find it easyをあてはめますと、「それが簡単だと気づく(思う)」という日本語訳になります
動詞が連続していたらアウト
「彼は、それ(ある動物です)が木の上で丸くなって眠っているいる姿を発見した」は「彼は、それが木の上でボールのように(なって)眠っているのに気づいた」という日本語に「変換」
英語に直しやすい日本語を考える
英作は、暗記力以上に、知恵が求められる
最初のころのお悩みの状況からどんどん変わってこられ、本人もそれに合わせるようにがんばるようになってきている
子供たちとかかわるのに、大きな声を出す必要もないし、命令的なことを言う必要もない。
慣れたらこのほうが、ずっと楽ですよ!親御さんも本人も、、。
「偶然見たHPで釘付けになりました」と言ってくださったお母さん
恥ずかしいと思って、強烈な印象とともに、それを覚えたり、理解できたりする
ポイントをおさえてほうっておく
自由放任主義も管理主義も、子育ての「具体的コツ」みたいなのがわからない人が、わからないままとりあえず言っている言葉なのではないか
お母さん、最初のころとても悩んでおられた
「3歩進んで、2歩下がる」の感覚
中1に入ったころの英語への苦手意識は、気の毒なくらい
苦手意識も180度近く変わった
視点余話
後払い主義
やめやすさは、大事
最近は、ずいぶんパソコンによる授業にも抵抗のないお宅が増えてきて
目先の自分たちの利益を優先して考え、行動すると、長い目で見たら、かえって不幸なことになる
「(授業が)終わった後なんだか嬉しそうにしておりました」
やはりかしこいですよ!
化学反応式は、簡単な算数のパズル
社会の暗記のコツ
「社会や理科の暗記の仕方も教えてあげるから、ここが覚えられないとかいうのがあれば、遠慮なく聞いてね」
私がコツを伝えると、すぐに覚えてくれて、しかもとても楽しそう
濃尾平野の覚え方は『田口がのび(のうび)た』
暗記物は、ときにグロテスクなくらいイメージのインパクトの強いほうが覚えやすいし、頭にも残りやすい
コンパクトでインパクトののあるものがいい
授業後、ご両親などから、メール等で、本人がニコニコしていました、というようなコメントをいただく
勉強が楽しければ、仮に朝から晩まで勉強しても、全然疲れない
本人が自力で覚えにくく思っているものだけを拾い出し、それをいくつかの覚えやすいグループにわけて、グループごとに覚え方を工夫していく、という作業が必要
九州は、沖縄を除けば、すべて県名と県庁所在地名は同じ
中国、四国地方は、いずれも北部(中国は山陰側、四国は瀬戸内側)にだけ県庁所在地名の違う県があり、しかもその県庁所在地は「松」の字をもっている
松江、高松と松山、みな松がついています
勉強は根性だけではだめな場合もある
白とか青白というのは、だいたい短い星、赤は長い星
文字数が短ければ白、そのうち、ラ行で始まる星(リゲル、レグルス)は、青白
長い文字数だったら、赤
例外は、アルタイル
「おおいぬは年取って尻が薄くなって、シリウス(おおいぬ座のシリウス)」とか、「子犬はプロキオ~ンて鳴くんだよ(こいぬ座のプロキオン)」
「覚えやすくて(頭から)抜けにくい」というのがいい
これ(こういうやり方)は、もちろん中学生、高校生、浪人生にも大人にも、もちろん応用がききます
近代の戦争は死(4)が多い
暗記のコツの1つはストーリーで覚えることとも言える
物理や数学(算数)は、わからない子にとっては鉄の壁みたいなもの
今回から、古文を
古文て、高校受験では、結構理不尽な科目
「教えないのに、出してくる」のかたまりのような科目
「あやし」という単語は、「不思議だ」と訳すのが普通
対策によっては得点源にもなりうる
視点余話
「他人の子に比べて、自分の子は教えにくいですよね!」
「え?僕は自分の子が一番教えやすいですよ」
「家庭教師は職人的能力を必要とする」
くっきりとイメージし、くっきりと頭に入れることができれば、逆に古文ほど得点源になるものもない
「ちょっとの違いが大違い」
「人」ですが、「具体的な人」なんです。目の前の人であったり、恋人、愛する人であったりするんです
「面倒くさい」は、勉強への取り組み姿勢のいいバロメーター
視点余話
「あ、きれいにしているなあ」
この仕事がそういう不器用さを求めてくる
職人としての家庭教師
「「の」をみたら、「が」かもしれないと思って古文は読むといいよ」
「の」は、「が」「で」「の」の3種類の訳し方がある
知っている内容を余すところなく子供たちに伝えようというのは、教育とはほど遠い
古文の知識、中学生でなく、高校生や浪人生でも知らないという子がいるかもしれません
古文の文法の基礎は知らなくても、訳すことはできる場合が多い
文法そのものを教えずに「訳すコツ」を教える
「この子は基礎から教えなければ」と言って、時間をかけて教えていくというのは、受験間際の子には、ずいぶんな遠回りをすることになりかねず
視点余話
パソコンがネットにつながらなくなった
視点余話(つづき)
「(ネットに)つながりますよ」
視点余話のつづき
1、再起動
2、初期化
3、放電
「算数、このままだとちょっと厳しい」
「この子は、ものすごいがんばりやさんかも」
子育ては、心などに余裕がないと、私たちががんばればがんばるほど、かえっておかしな方向に行ってしまったりする
子育てのポイントは、「(やさしい)言葉」と「(甘くない)環境」
ギョウチュウのお話
「算数、このままだとちょっと厳しい」と私が思ったという子のお話に戻りますね
正しいことを正しいからと言ってあれもこれも子供たちに伝えまくるというのは正しくないですよね。なぜなら、その伝える相手の子は、生身の人間なのですから
小さな声で伝えて、本人がきちんと動くということになっていれば、教育、子育ては、まずうまくいっている
「アホがかぜをひくんだよ」なんて、ほかの子にはあまり言っていません
コツを教え、上手にやれるようになったら、ほめてあげる
鼻水は極めて強い殺菌力を持っている
「知識は身を守る」
「300円の20%はいくらですか」
「「の」があったら「かける」だと思ってごらん」
「は」は「イコール」
計算ミスが多いのは、指導の問題であって、本人の性格の問題ではないという認識は持つべき
関西大学の入試問題で、2014年2月3日実施分の英語の[Ⅲ]
「ストレスに満ちた家庭環境で育った子は、一般的に、集中する、じっと座っている、失望から立ち直るというのがより難しく、それは幼いころにもっとも影響を受ける脳の部分というのが、思考や行動をコントロールするのに重要な役割を果たしているからだ」
朝起きれない子が起きるようになったというお話
「気持ちの問題だよね」
信頼されているということが前提
子育てがうまくいかなくなる要因
教育格差、さらに、それに起因する収入格差(まさに格差社会)につながっている
急激な世帯人数の縮小
例のメールにインターネットで片っ端から検索している中、偶然見たHPで釘付けになりました。と書いてきてくださったお母さんのお宅
最近は数学の難問をすらすら解くところ、英作の見事さなど、天才的な賢さを感じさせます
「何度言っても復習をしようとしない」というお悩みの状況から180度くらい変わっている
一方で、最近教えたばかりの子で、同じ中2の子
お母さんが「高校にあがれるのか?」と心配されるほど
最近教えたばかりの子という上の子、実は、あるお宅のご紹介
『はようはよう(早く早く)』というのは、『あなたはダメな子ね』というメッセージを伝えているのに等しい行為であるかもしれない
子育ては短距離走ではなく、長距離走
いじめをなくしてくれるような、そういう力量と意志を持った子になってほしい
娘と同様、この息子にも、周りの子を引き付ける何かがある
こういう子が好かれるなんて不思議に思いませんか?
私が最近気になることの一つが言葉遣いの(年齢からすると)とても丁寧な子。
「学校と家では、行動は変えなければいけない」
自分たちとは違うと思われかねない(めだつ、いじめられかねない)行動のほかの例
視点余話
教師は警察とは違う
教育、子育ての目的は「子供たちをいい方向に導くこと」で、ウソをあばくことではない
小さいころ、軽度の知的障害と診断された子
ご両親が心配されているのが心配だった
「ポイントを押さえて、本人の手ごたえをじっくりと観察する」
視点余話
英語のお話
be surprised 驚く以上は何者かによって驚かされるんだ
「補助輪」に徹する
バナナ事件のお話
後ろからついていって、致命的な場合以外は、極力口を出さずに、見守り声援を送ってあげる
子供たちに知恵を授けようというよりも、ただただ厳しいという家庭環境で、本人が知的障害にみえるような状況が生じたという可能性
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