家庭教師田口の視点(93ページ目)
(ぜひ、楽しむようにお読みくださいね。いい知恵をもらった、という具合に、、。目が疲れるというような方は、プリントアウトされてから、お読みください。無理をされませんよう)
2015年4月24日 16:56:58
今回は、どうしたら計算ミスの防止ができるかという観点から記していきますね。
計算ミスの防止自体は、分析さえしっかりしていれば、それほど難しいことではないと思います。
私の教えてきた子たちで、天才とか秀才とか言われてきた子の中にも、計算ミスで苦しむ子はいたんですね。
ということからすると、計算ミスは、頭のいい子だから少ないということは言えないように思います。もちろん、多少はそういうのあるかもしれませんけど、やはり、コツというもののウェートが高いと言えるのではないかと思います。
ある意味、周りの人間たちの、特に教える人間たちのかかわり方次第といえるようにさえ思います。
さらに言わせていただくと、あとでおわかりいただけることかと思いますが、計算ミスを減らすという観点は、単に計算ミス防止というだけでなく、勉強に対する姿勢にも関係するようにも思えてなりません。
計算ミス防止は、丁寧に考える、丁寧に書く、ということと、密接につながっている場合があるように思うからです。
だから、分析的に計算ミスをなくすということは、理系の科目が将来好きになれるか、というのに、直結しているくらい大事なことのようにも思えるんですね。
ということで、次回から、計算ミス防止のポイントを、いくつか、思いつくままに書き出してみますね。
(「思いつくままに」と書いたのは、実は、私自身、子どもたちに、ここはこうしたほうがいいよ、みたいなことを言ったりするのですが、ほとんど「本能的」に、経験的に言っているので、皆さんにここで、わかりやすくお伝えするという意図がなければ、ミスの防止方法にしろ、体系化する必要はないわけです。ですから、今から、少しずつ、これは、こういうパターンのミスだな、みたいな感じで、分類しながら、書き進めようと思っているという感じなんです。よろしくご理解ください)
前のページで、人間関係的なかかわりに焦点をあてた、いわば、文系的な分析を記していっていたので、バランスをとるために、今回は、理系的な分析に焦点をあててみようかと思っているのですが、難しい話をするつもりはまったくありませんので、リラックスしてお読みいただければ、、。
なるほど、と思って、楽しんでお読みいただければ、と思っています。
子育ても、勉強も、本来楽しいものでなくてはなりませんしね!
(基本的に、「計算ミスが多いねえ」とか「ミスらないように気をつけてね」とか言うだけというのは、私は好まないんです。何らかのミスは、予防策を具体的に伝えて、それを上手に予防できているのを確認して、ほめてあげる、というのを、繰り返すことから、次第になくなっていくものと思うようにしています。子育て、教育全般に共通することですね)
(つづく)
2015年5月1日 15:34:56
計算ミスは、その子その子によって、ミスの傾向などが違うので、ある種のミスをしない子に、当然のことながら、その種のミスの注意点を言うことは、意味のないことで、単なる的外(まとはず)れの(うるさいだけの)説明ということになってしまいます。
本人が間違っているということに気づかなかった時点で(つまり、本人が計算をしている最中に自力で見直しをしてもミスを発見できなかった、というときに)、それにあった工夫を伝える、というのが一番いいかと思います。
本人が、計算途中で自力で修正することもある(これはとてもよいことですよね!)ので、間違ったのをみた途端(とたん)にすぐに「おかしい」と指摘するのはよくないとも言えるでしょう。
あまりに早い指摘は、これも一種の過保護と言えるかもしれませんので、注意が必要ですよね。子どもたちはやりにくさを感じ、勉強を楽しいと感じず、成長もしないと思われます(これまた、子育て、教育のコツ全般に言えることでしょうね)。
その子その子にあわせたポイント、タイミングをおさえる必要があるのですね。
ポイントをおさえてほうっておく、そのポイントをおさえるタイミングが、子育て、教育の成否に大きくかかわってくると言えるかもしれません。
1、わかりやすく(見やすく)書く
わかりやすく(見やすく)書く、というのは、きれいな字で書くというのとは、必ずしも一致しません。
本人にとって、あとでその字を読み返して、正確に読み取れることが大事ということです。
きれいな字を書く子でも、わかりにくく書く子はいます。
また、一見汚い字を書く子でも、わかりやすく(見やすく)書いていると感じられる子はいます。
たとえば、3×8×3/9×5という式があったとします。
これを約分するとき、3と9をまず約分し(斜線で消し)て、1×8×3/3×5とし、さらに、3と3を約分し(斜線で消し)て、1×8×1/1×5とするとしたとします。
これは、9のところだけに注目すると、9を消して3とし、3を消して1とするという作業をすることになります。
そうすると、9のあたりに数字がごちゃごちゃと書き込まれて、汚くなります。汚くなるだけでなく、見間違えて、計算ミスをしかねないということになります。
これは、まだ簡単な計算式ですが、もっと複雑な計算式もありますから、そういうのですと、さらに計算ミスの可能性が高くなることは、容易にご想像いただけるかと思います。
(文章に書くとこんな感じになります。実際私が教えているときは、ホワイトボード上で、あるいは、ノート上で、視覚的に説明するので、本人たちにとって、もっとわかりやすいものになりますけどね。よくわからないという方は、私の文章をゆっくりなぞるようにして、ノートか何かに書き出してみてください。きっと、ご理解いただけるでしょう)
じゃあ、どうすれば、見やすい、計算間違いをしにくい書き方になるのでしょう?
これは、次回説明していきますね。
(つづく)
2015年5月9日 11:02:19
どうしたらいいか、ひとつの私なりの解決法を示しますね。
最初の式の3×8×3/9×5に戻ります。
少し色だけ変えて、3×8×3/9×5としますね。
3と3を9と一気に約分して(斜線を引いて)、1×8×1/1×5とするというのが一つの案です。
本人がこれができるようでしたら、これをするといいと思います。
多くの子がこれくらいは、そんなに難しいと感じないと思います。ですから、これが対策としては、一番いいでしょう。
もっとごちゃごちゃした式では、もっと威力を発揮すると思います。
だれでもすぐにやれそうな、ちょっとした工夫でしょ。こういうのがいいんですよね。大げさで、すぐにやれそうにない、やるのにもなれるのにも時間のかかるような対策は、あまりいいものとはいえないでしょう。
一度、こういう約分のところでよく間違えるという子がいたら、この工夫をお伝えいただけたら、、。もちろん、ごちゃごちゃ書いても間違えないという子は、わざわざ対策を伝える必要はないでしょう。よけいなお世話ですから、、。
せいぜい、こういうやり方もあるよ、くらいでとどめておいたらいいかと思います。
ちょっとした対策が大違いを生むのですね!
ここでも、私の口癖「ちょっとの違いが大違い」があてはまるといえるでしょう。ある意味私たちの授業は、ちょっとした工夫の集積をバックボーンにしているといえるかもしれませんね。
でも、この対策でも難しいと感じる子もいますよね。「あたし、一気に約分なんてできないわ(やりにくいわ)」とかね。
そういう子には、後に述べる「丁寧に(一つの計算に一つの式という感じで)書く」という方法を使う手があります。
当然のことですが、一律の対策法をだれにも当てはめようとすると、本人はやりにくさを感じるかもしれません。子どもたちの能力、習熟度、「頭の性質」などによって、どういう工夫を伝えるかは、おのずと変わってくるといえますよね。
私たちは、そのための対策の「引き出し」をできるだけ持っている必要があるといえるでしょう。
こういう「わかりやすく(見やすく)書く」という工夫で、ごちゃごちゃ感がなくなり、ずいぶん見やすくなります。
「わかりやすく(見やすく)書く」工夫は、ほかにもいっぱい例がありますが、これが皆さんにとって、例として一番わかりやすいものの一つかと思い、あげさせていただきました。
実際は、小学生レベルから高校生レベルまで、数学だけでなく、物理や化学まで、その分野に特化されるような、いろんな形の対策法もあります。
で、多くの場合、間違える子は、同じようなパターンで間違えるという感じで、一見脈絡もなく間違えているような子も、分析していくと同じような感じの間違いを繰り返しているというのは、よくあることです。
計算ミスも含め、私たちの周りの物事は、知恵や工夫、知識で解決できることが多いのですね。
知恵次第で、物事はいい方向に持っていけるということを、こういう工夫を伝えることによって、知らず知らずにわかってもらうというのは、あるいは、思ってもらう、感じてもらうというのは、教育上とても大事な視点だと思います。
なぜなら、多くのことを知恵や工夫しだいで乗り切れると思っている子と、思っていない子とでは、長い目で見たら、大きな差がでると思われるからです。
きっと、ご家庭でも、できそうな工夫のヒントかと思います。ご活用いただけましたら、、。ほかにもいくつかご紹介していきますね。
(つづく)
2015年5月15日 11:43:36
視点余話です。
頭が疲れたという方がおられるかもしれませんね。今回は、こんな視点余話はいかがでしょう?
先日、京都駅へ行ってきたんですよね。
そうしたら、あるところで後ろから声をかけられまして、、。
京都駅は、北口が「表玄関(表口)」みたいな感じで、南口は「裏口」みたいな感じなんですよね。私が声をかけられたのは、「裏口」近くでした。
で、その声をかけてこられた女性(年配の上品な感じの方です)は、東京の方のようで、この「裏口」から、「表口」へ行きたいのだが、どうしたらいいのですか?みたいな質問をしてこられました。
(京都の人は、「表口」とか「裏口」とか、言わず、大体が北口、南口(南口は「八条口」とも言います)という感じで言うのですけどね。)
私も、たまたま「表口」に回る用事があったので、いっしょに回っていくことにしました。
確かに、京都駅、わかりにくいですよね。
で、行く途中で、いろんな話に花が咲きました。
たとえば、裏口に回る途中で広めの歩道みたいなところがあり、車が私たちのすぐわきの、その同じ歩道上を通っていくのを見て、その方驚かれました。
(私はその光景になれてしまっていますが、よくよく考えると、確かに変ですよね。そういえば、うちの息子もその光景に驚いたことがあったっけ。)
で、「え?こんなところを車が通るんですか?びっくりしました」と、、。
私は、それほど驚いた様子も見せず、「そうですね」と申し上げたら、
「違反じゃないんですか?」
「そうかもしれませんが、どういうわけかこの場所ではよくありますね」
「え〜!」
じゃあついでに、と思って、もともと関東出身の私は、興味をもっていただけるようなお話をしました。
「京都では、というか、僕が知っている限りの関西のほとんどでは、黄色信号では、車は突っ込んでいくんですよ」
「それしたら、警察につかまりませんか?東京だったら、つかまりますよ」
「みんなそんな感じですから、警察もつかまえようがないのかもしれませんね」
「え〜?」
「こっちでは、黄色信号は『急いで渡れ』みたいなもんかもしれません」
「え〜?なるほど。でも、すごいですね。その発想!」
京都にきたばかりのときは、私も驚いたのですから、無理もありませんね。
「郷に入れば郷に従え」で、私も京都では、黄色信号では、後ろから車が来ているときは、注意して(!)突っ込みます(でないと、後ろの車は突っ込むものと思っていることが多いような感じなので、かえって危険なのです)が、関東の運転マナーのほうが正直言って好きです。
(好きとか嫌いとか言うレベルじゃないだろって?はい。おっしゃるとおりです。すいません)
よそから、京都(関西方面)にこられる方、お気をつけください!
そういえば、私が大学時代をすごした名古屋も、その当時は、結構荒い運転をされるかたがいました。関東に帰って運転するとき、ほっとしたのを覚えています。
今はどうなのでしょう?
(次回の視点余話につづく)
2015年5月24日 21:32:46
(計算ミス予防の話のつづき)
上の約分の計算ミスの予防法なのですが、娘の工夫もお伝えしますね。
娘は、一番最後に残った数字に○を付けていました。
たとえば、3×8×3/9×5の計算結果で言えば、1×8×1/1×5のうちの8と5に、ですね。
確かに、とても見やすくなります。
上で私がお話した工夫も、私は伝えてあるので、娘は知っているかと思いますが、さらに別の娘なりの工夫をしていたわけですね!
私は、たぶん(?)ほめてあげたと思います。「ヒントをあげて(あるいは、計算ミス予防の考え方を伝えて)、本人が具体的な場面で工夫をするのを確認して、ほめてあげる」ということが大事なんでしょうね。
こんな具合に、娘は計算ミスの予防を、いろんなところで工夫しています。娘いわく「計算ミスで点を失うのはいやだから」と、理系に強い娘らしい工夫がいろいろなところで、見られます。
小学生のとき、私が妻まかせだったせいもあるかと思います(私が娘の勉強にかかわったのは、小学6年のときからです)が、娘は、普通の成績だったんですね。そのせいか、算数がそれほど得意というわけではなかったので、計算力がない分いろいろ工夫しているわけです。
わが子ながら、その理系的センスには、敬服します。
(実は、文系的な勉強も、多分に、理屈が大事だったりするのですが、これも話をすると、長くなるので、いずれ、後ほど、書き出す機会をもとうかと思っています)
まあ、学年があがるにつれて、計算力の占める割合(いわば、算数的な割合)は、小さくなっていくので、計算などは、多少ゆっくりしていっても、実は、テストへの影響はあまりないんですけどね。
そのあたりがわかっている子とわかっていない子とでは、長い目で見て、大きく違ってくるでしょう。
むしろ、急いで解いて計算ミスをして、むだな時間ロスや失点などをすることを考えたら、自分が間違えそうな計算は、ゆっくり目にやったほうがいいといえるでしょう。(これも、計算ミスを減らす上で、大事な視点ですね!後ほど、これも具体的にご説明しようかと思っています)
逆に小学生のときに、算数(とくに計算)がとてもよくできる子が、中高とあがっていくにつれて、数学を苦手とするのは、一つは、このあたりの事情に十分自覚がなく、数学をじっくり考えるものととらえるよりも、計算をばりばりこなすようなもののように思い込んでいるようなところからくるといえるかもしれません。
極端な話、数学を、「公式に代入してポン」みたいに考え、「イメージをする」という過程を経ずに理解しようとする子がいますが、これは、本来の理系の勉強とは、相容(あいい)れないものがあるように思います。
そういう子は、計算ミスと数学への苦手意識との二重苦におちいるかもしれません。
以前ひとつの問題をじっくりと考え、解けるようにする子(小学生)がいて、あまりにそれがじっくり過ぎ(るように見え)て、塾の宿題が半分もできなかったという子がいたのですが、で、ご両親が私に
「こんな勉強で大丈夫でしょうか?塾の先生にしかられているんです」
みたいなことを相談してこられたというのがありました。
私は、
「この子は、1問を解けるようにすると、他の類題は、ものすごいスピードで正確に解いてしまう子です。ですから、まったく問題を感じません。気の毒ですから、塾の先生には、『いつも一生懸命宿題をやっているのですが、やりきれないのです。決して怠けているわけでないので』みたいな話をされたほうがいいと思います」
というような話をさせていただきました。
本人がいくら言ってもわかってもらえなかったのに、ご両親がお話したら、塾の先生からは、「この子は、成績があがっているので、、」と理解をいただいたそうです。
彼はレベルの高い国立の中学校に受かりましたよ!
むしろ、じっくり考えずに、宿題をすべてこなして、伸びない子もいますよね。本当は、こういう子のほうが問題なのですよね。
このあたりから、勉強の本質をご理解いただけましたら、、。
(つづく)
2015年6月1日 22:33:54
「1、わかりやすく(見やすく)書く」という工夫に関して、ほかに私の本(私の新しい本紹介いたしますご参考に)でも、0と6の書きまちがいを予防する工夫などをご紹介しています。
本をお持ちの方は、一度ご覧になっていただければ、、。
本の内容にまで、このホームページで立ち入ると、本を購入された方に申し訳ないので、なるべく、重複(ちょうふく)をさける様にしているんです。ですから、ここでは具体的には、とりあげないことにしますね。
第一、本にもこのホームページにも載せていないことで、まだまだ書きたいこともいっぱいありますしね。
本が体系的に書き出しているのに対して、このホームページは、マイペースで気の向くままに書いているという感じですが、そのほうが私も気が楽ですし、皆さんも気楽に読めるのでは、と思いまして、、。
中身は、濃いつもりですけどね。脱線しつつも、、。
というか、脱線して書き出していることも、大事な視点を含んでいると思って、脱線していっているんですけどね。
本を読まないで、ホームページだけからも、十分教育、子育ての「私なりのコツ、センス」はご理解いただけるのでは、と思います。
「(本を買う)お金もったいないわ」という方は、とりえあず、ホームページを読みまくってください。繰り返し読んでも、耐える内容にしているつもりです。
もちろん、本から体系的に、私の考えを知りたいという方は、本をお買い求めいただくとか、図書館で借りられるとかしていただければ、、。こちらも、繰り返しに耐えうるようなものにしているつもりです。
ぜひ楽しんでくださいね!そして、何かのおりにお役立ていただけたら、、。
計算ミス予防方法として、ほかには、
2、丁寧に(一つの計算に一つの式という感じで)書く(計算を飛ばさない)
3、上手に検算をする
4、「嗅覚」をはたらかす
5、その他
が、ありますが、このそれぞれも、具体例をあげながら書き出して説明していくと長くなりそうなので、また、そのうち、書き出す機会を別に設けますね。こんな話ばかり読みたくないわ、という方もおられるかもしれませんし、、。
私の申していることを理解していただき、計算ミスは予防できるのだ、ということを、なんとなくでも、感じとっていただければ、、。
もう勘のいい方、経験をつんでおられる方は、上の2〜5のそれぞれに関して、だいたいこんな感じかな、と思われていることと思いますが、でも、ぴんとこないという方もおられるでしょうから、やはり具体的にいずれ踏み込んでいくつもりです。
私の個人的事情を申しますと、これ(計算ミス予防法)ばかり書いていると、ほかのことも書きたくてしかたなくなってくるもので、2〜5の詳細は、また後ほど、、。
いずれ、このつづきを必ず書き出すつもりですので、気長にお待ちください。
注意点として、繰り返し、申しますが、これらの対策は、知っているからといって、すべての子にあますことなく伝えまくるというたぐいのことはされないほうがいい、ということが言えるかと思います。
どんなことに関しても言えるかと思うのですが、自分が知っていることを、本人のレベルを無視して伝えようとすることは、教育とは正反対のことで、自己満足にすぎないということにもなりかねないですから、、。
ちょうど、自分の知識をひけらかして、「俺はすごいんだぞ」と言わんかのように見える上司が、部下から煙たがれるのと、同じようなものかと、、。
知識を持っているのは、とてもいいことかと思いますし、私たちの仕事には、少なくとも不可欠の要素かと思いますが、それを、相手の状況も踏まえずに伝えまくるのは、かえって害のほうが大きいかもしていません。
伝えるべき子、伝えるべきタイミングをわきまえる必要がある、ということですね。
「ポイントをおさえてほうっておく」というのは、この点でもいえることでしょう。
(次回は、ページを変えて)
※もし、この「視点」全体から、読みたいところを探したいという方は視点目次(サイトマップ)をお使いください。ほとんどあらゆるタイプの頭の子、性格の子をとりあげてきています。かかわりの基本は同じですが、少しずつ、子どもたちによって、かかわりに変化をさせています。きっと、ご自身のお子さんと似た子も発見することでしょう。私が、どういう子にどうかかわって、子どもたちを変えてきたか、成績を上げていったか、などを、具体的に記していっていることがおわかりいただけるかと、、。ぜひご参考に、、、。
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「とび授業」のすすめ
視点目次(サイトマップ)
優先相談お受けします
いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」
学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」
変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」
兄弟姉妹げんかをなくす方法。知識のしずく「その4」
「勉強しろと言わないように」ということに関して。知識のしずく「その5}
「選挙制度、政治制度の改革」に関して。知識のしずく「その6」
政治への向き合い方について。知識のしずく「その7}
大学入試改革の問題点について。知識のしずく「その8」
家庭教師先募集の要項
YOSHI MOTO・RCさん(バイクやさん)のご紹介
私の今のスケジュール
私とPCで話をして見ませんか
私の新しい本紹介いたします
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