家庭教師田口の視点(91ページ目)

(ぜひ、楽しむようにお読みくださいね。いい知恵をもらった、という具合に、、。目が疲れるというような方はプリントアウトされてから、お読みください。無理をされませんよう)


2015年1月8日 11:20:46
 
視点余話です。
 前回、「妻が人気がある」というお話(不思議でしょ。でも、本当なんですよ!)をしましたので、今回は、私のお話を、、。

 実は、新聞に私の意見が載るらしいのです。
 多少なりと大学受験にご興味のある方で、朝日新聞を読むことのできる方は、ぜひ、お読みください。

 
1月15日付けの、「私の視点」(という名のコラム)に、載せていただくことになりそうです。
 毎年、受験に向き合ってきた人間の一人として、大学入試改革の方向が、どこか、おかしいようなところがあるという気がしたものですから、これは、訴えねば、と思って、投稿しました。
 幸い、とりあげていただけるらしく、感謝です。

 将来の大学受験生にとっては、大事な視点だと、私自身は思っています。今、言うべきことを言わねば、あとで、言っておけばよかったみたいなことになるかと思いますし、、。

 無理して、ご覧にならなくてもいいですよ。いずれ、このホームページのどこかで掲載するつもりですので、、。
 


2015年1月16日 12:47:55
 
私の投稿、朝日新聞に載りましたね。
 朝日新聞の担当者さんは、「1月15日掲載する予定です」とおっしゃっていましたが、実際掲載されるまで、少しどきどきしますね。

 内容はいずれ、このホームページにも載せますので、ご興味のあるかたは、ぜひお読みください。

 ちなみにそのタイトルは「
大学入試改革 あれもこれもでは禍根残す」です。

 それと同じ論調のお話を私は
 大学入試改革の問題点について。知識のしずく「その8」
でしていますので、ぜひこちらもご覧ください。

 「知識量を問う従来のテストから思考や判断など知識の活用力を問う入試に改革する」という、キャッチフレーズとしてとてもいい、説得力のあるスローガンのもと、大学入試を改革するというのですが、中身を一つ一つ検証していくと、私には??となるところがあるのですね。

 公(おおやけ)がきれいな言葉を使うとき、私たちは、少し身構えて、それを精査しなければならないと思うのですね。

 それは、「ゆとり教育」のときもそうでしたね。
 ゆとり教育のときも、導入のときは、その言葉のいい響きもあってか、それに反対する声はあまり強くなかったように思いますが、でも、私は反対で、それを家庭教師田口の視点(2ページ目)の真ん中へんの
2002年5月5日で論じていましたが、私の心配したとおり、あとで、子どもたちの学力の低下を招き、前に戻したという経緯がありましたね。


 今回の入試改革も、言葉の響きから、いい改革みたいだと賛成されている方もおられるのではないでしょうか?

 今の小学6年生の子が大学受験するときに、この改革は導入されるようです。

 皆さんは、どう思われますか?


2015年1月23日 9:57:40
 
新聞に掲載された内容、ここにupしますね。
 PDFで載せる手もあると、あるお母さんからアドバイスいただいて、できそうだ、という感じのところまでいったのですが、何か不都合なことがあったりするかも、とか、いろいろ思って、見合わせ、またあとでゆっくり挑戦することにして、今回は、それほどの量でもないので、打ち出してみました。
 アドバイスしてくださったお母さん、よろしくご理解ください。
 アドバイス、今後とも、よろしくお願いいたします!

 
 タイトル:大学入試改革  あれもこれもでは禍根残す(2015年1月15日付朝日新聞「私の視点」掲載)

 大学入試が大きく変わろうとしている。中央教育審議会は昨年末、知識量を問う従来のテストから、思考や判断など知識の活用力を問う入試に改革するよう答申した。家庭教師として受験生に接している立場からするとその発想には共感するが、具体的な中身には多くの疑問を感じる。

 まず従来のセンター試験を廃止し、高校基礎学力テスト(仮称)や複数回実施する大学入学希望者学力評価テスト(仮称)を導入すれば、試験回数が増えてしまう。今でも受験生には、負担感があるのに
学力を正確に把握しようとするあまりに負担をさらに増やすのは改革だろうか

 部活や集団討議、プレゼンテーション能力など、勉強以外の活動も評価の対象とする点にも首をかしげたくなる。公平な評価が可能とは思えないからだ。部活一つをとっても、もしも
高校の担当教師による評価が反映されるなら、合格させたい思いから実際より高い評価を与えてしまいがちなのは人情だろう

 そもそも
入試とは、大学できちんと勉強できる学力を備えているかどうかを問うものだったはずだ。そのシンプルな出発点を見失うと、受験生は入試のための部活動からAO入試対策までよけいなエネルギーを使わねばならなくなる。その結果、学力も全般的に低下する可能性が大きい。「ゆとり教育」導入で犯したような失敗をまた繰り返すことにならないか心配だ。

 センター試験のような全国一斉テストで問われるのは、まさに「大量に覚え、短時間でうまく解く」ような能力だ。深い思考力を問うものではない。今回の入試改革の狙いがそこから抜け出そうというのなら、別の方法がある。すでに各大学が実施している2次試験である。

 各大学の担当者は、とうの昔にセンタ−試験の欠点に気づき、そこを補うために、よく練った問題を2次試験で出題してきた。個々の解答にもじっくり向き合って丁寧に採点してきた。そんな2次試験を有効活用できないものか。2次の配点を厚くし、出題も「自ら課題を解決できる能力」を測る方向にさらに磨いていけば、入試改革の本来の目的は達せられるのではないか。むしろ、そのほうが学生の思考力もきちんと把握できるように思う。

 あれもこれも盛り込んで、結局は教育レベルの低下を招いてしまい、禍根を残すような「改革」だけは避けたいものだ。




 下をクリックしていただいても、まったく同じ内容を見ることができます。

大学入試改革 あれもこれもでは禍根を残す

 大学入試改革の問題点について。知識のしずく「その8」では、当然のことながら、字数制限がないので、さらに詳しく論じています。おそらく、こちらをお読みになったほうが、私の申していることが理解しやすいかと思います。ご興味のある方は、ぜひお読みください。




2015年1月28日 9:58:34 
 
例の(と言ってもわからない方もおられるかもしれませんね。家庭教師田口の視点(89ページ目)の一番下でとりあげて以降何度かとりあげていますので、もしよろしかったら、そちらをご覧ください)、不登校になり、フリースクールに通っているという子ですが、あいかわらず、私の授業は、とてもよく集中してくれています。
 頭のいい、いい子ですよ。
 どうして不登校になったのかわからないくらい、礼儀正しく、明るくしっかりした言葉遣いの子です。(もっとも、
言葉遣いの丁寧な子がいじめにあう、というのは、私はいっぱい見聞きしているのですが、、。このあたりの分析は、しばらくしたら、させていただきますね。ちなみに、うちの娘は、先生と電話で「うん、うん」「じゃあね」とためぐちで話していましたが、どの先生からも好かれ、「優等生」と学校の先生から言われていたんですよ。私は、言葉遣いが平均的な子よりもいい子(それ自体はとてもいいことなのですけどね)のほうに「危機感」をいだくことのほうが多いです
 彼女、どうして、一人で勉強できないのか、不思議なくらい、私の前では(厳密にいますとパソコンの前でですが)、よく集中してくれているのですが、
集中できない理由を知るヒントになりそうなメッセージをスカイプで、お母さんからいただいたので、下に掲載させていただきますね。お母さん、ご快諾ありがとうございます!
 

おはようございます 昨日授業の後娘が勉強をしていたと思ったら「先生に習った所をやったら凄く解るようになってどんどん解ける!英語も数学も!」と嬉しそうに言ってきました。(へ〜、よかったですね。最近勉強が楽しくなった、というようなことを、この前も言っていました。この前は、1時間の予定を2時間にできますか?と言ってきたり、、。勉強は楽しくなくては、続きませんよね)どうやら今までは授業の後すぐには復習をしていなかったという事らしいのですが 復習をしてみたらよく解るようになったそうです。そのことに自分で気づいてくれてよかったと思います。(ですね!)そして 今朝は自分で6時に起きて親が起きる前から勉強を始めていました。(へ〜、えらいですね!)自分で!というのが出来るようになったのだなと・・・ 今やっと勉強をすることの必要性を自分で感じて 自分の為にするという気持ちで勉強しているようです。なんで不登校になったとき勉強やめちゃったんだろうとか学校に頑張って行ってたらこんなに出来なくならなかったのにとか 後ろ向きな事も言っていましたが、不登校にならなかったら○○(具体的な学校名のため、隠しますね)に行こうと思わなかったかもしれないし、先輩にも会わなかったし、田口先生にお願いもしていないと思うから(なるほど、こういう見方もあるのですね!)、これはこれで良かったんだよと言ったら、納得していました。今日もよろしくお願いします。


 彼女の場合、勉強をやる気が起きない理由は、簡単に言いますと、「勉強がわからない。楽しくない。だから、やる気が起きない」という感じでしょうか?
 勉強がぜんぜんわからない、というのは、いくら押しても開かない「鉄の壁」見たいなもので、とてもつらいのですよね。

 彼女、「中1のときに田口先生に出会っていれば、、」みたいなことを言ってましたが、私も同感ですね。
 きっと、ものすごく勉強のできる子になっていて、それこそ優等生になっていたのではないかと思います。

 「
ほんのちょっとの違いが大違い」というのは、私の口癖なのですけど、こういうことにもいえるかもしれませんね。

 まだまだ、これからですけどね!


2015年2月6日 15:16:11
 ところで、上の子、私の授業のとき、「やばい。面白くなってきた」と言ってくれることが何度かあって、結構ノリノリでとりくんでくれるんですけど、その同じ子が、受験間際で、
いろいろイライラがつのっているようなんです。
 で、その中で、
大きなウェートを占めるようなのが学校の複数の(!)先生からのお言葉というときがあったのです。
 この前、聞いたのですけどね。

 私は、それを聞いて、なるほど、と思ったのですが、きっとどなたかのご参考になるかと思いますので、
分析とともに、あとで記させていただきますね。
 彼女、頭のいい子なので、いろんなことに鋭いです。
頭のいい子ほど、私たちのかかわりによる「ブレ」が大きいということが、一般的には(あくまで、一般的には、ですが)いえるように思います。
 頭のいい子が本当に頭のいい子でいられるかどうかは、多くの場合、周りのかかわり次第ということもできるかと思います。

 以前、センターで96%とって(半分くらいが東大レベルに受かるという高校でトップだったらしいです!京大の入試オープンで数学ほぼ満点だったとか、最後あたりは、ものすごい天才ぶりを発揮しました)、難関国立大学の医学部、慶応の医学部に受かったという子をご紹介しました(家庭教師田口の視点(66ページ目)以降何度かとりあげています。ご参考に)が、その子なんか、1年半くらい前までは、おちこぼれだったですしね。
 本当の話なんですよ!かかわり次第ですね。
 もともとは特定の科目に関して、まったくやる気を出さなかった彼に、私がどうかかわったかは、家庭教師田口の視点(66ページ目)以降に、何度かに分けて、詳しく記していっているので、お読みいただければ、、。

 
 ところで、もう一人載せたい子がいますので、ご紹介しますね。

 「
ネット依存症」という言葉に過敏になっているから、ということで、お母さんが、すぐの掲載に否定的だったのですが、本人が「載せてもいいよ?」と言ってくれて、載せることができました。ほんと、ありがとね!

 いい子でしょ。
私の大好きな子のひとりです。この子のがんばりは、きっと、皆さんのご参考にもなるかと思います。
 実は、もう何度かとりあげてきていて、最初にとりあげたのは、家庭教師田口の視点(86ページ目)の最初の白抜き部分です。九州の小学6年生の女の子です。家庭教師田口の視点(86ページ目)以降、人
間関係等で、困っていた彼女の様子とそれを克服していった過程を見ていただけるかと、、。


 最近、あるテストをパスしたので、
 congratulations! 
とメッセージ送ったら、
 Thank you!
と返してくれました。小6なんですけど、つづり正確ですし、習いたてとは思えないくらい、発音もとてもきれいですよ!

 なによりも、明るく、はきはきとしている子で、授業中もものすごく集中してくれています。
 私は、まったく問題を感じない子なのですが、下で見るように、
この子も、この子なりに問題を抱え、克服していっていたのですね!えらいでしょ!
 お母さん、掲載へのご了解、ありがとうございます!

いつもお世話になります。(こちらこそ、いつもいろいろとありがとうございます)うちの娘どうもネット依存症になりかけだったようです。たまたまテレビでネット依存の特集があり、自分でも認識したようです。ゲームも一切しなくなりました。(えらいですね!)パソコンを極力触らないようになり1週間ですが、朝起こさなくても起きられるようになり、朝の準備も速やかに、宿題も自分から。(えらい!)時間があると、今までさぼっていた自学に取り組むようになりました。(これもえらいですね!)パソコンも初めは調べものに使っていたのが、だんだん楽しい方へのめり込んでいったんでしょうね。今は授業時間しかパソコンを開けないので、先生からのメッセージに返信するのが遅くなるかもしれません。その時は申し訳ありません。(いいえ、ぜんぜん問題ありませんよ)この1週間このような状況でした。今日も授業楽しみにしてると思います。(いつも授業楽しみにしてくれて、ありがとうね!そういえば、以前毎日でも授業を受けたいといってくれましたね。I'm very happy to hear that!Thank you!とお伝えください)よろしくお願いいたします。(はい!!

 私のコメント、珍しく「えらいですね!」が多くなってしまいましたが、でも、本当にえらいでしょ!私自身も、パチンコにのめりこんでしまった時期があって、そのときは、チューリップにパチンコの玉が入る映像が頻繁に頭の中に映っていましたね。

 今から思えば、そのときの自分は馬鹿みたいですが、そういうの抜け出るのって、結構根性いるんですよね。

 そういう意味で、さっとネットやゲームから身を引いたというのは、なかなかできることではないですよ。

 ですから、私が「えらい」って言いまくっているのも、ご納得いただけますでしょ。
 えらいね〜!うん、えらい!!

 ほかになにも言うことはないですね!
 
 
2015年2月20日 11:59:11
 上の子、その後、
自分でスカイプのメッセージを送ってくれることが多くなりました。
 
英語だったり、日本語だったり、表現の難易度に合わせて言語を使い分けている感じですね。
 勉強のほうも、ますます、やる気満々ですね!
 授業中の集中もいつもすごいです。
 いい子でしょ!

 いじめられて、精神的に不安定、ということももうなくなりました。
 このホームページをずっと読んでこられた方は、ご存知かと思います(家庭教師田口の視点(86ページ目)の最初の白抜き部分以降ご参考に、、)が、彼女、かわいそうに、人間関係などが原因で、公立の小学校から、私立の小学校に転校せざるをえなくなったんですね。
 それほど、いろんなところで、傷つけられてきたらしいんです。
 こんないい子がどうしてって思います。

 今、いじめ、不登校が深刻な問題になってきていますが、そういうのに巻き込まれない子増えるといいですね。また、そういう問題を、いとも簡単に解決できる子がひとりでも増えるといいですね。

 私自身は、教育、子育てについて、四六時中考えて、行動してきている人間なので、当たり前ですが、うちの子どもたちは、私の期待通り、いじめにあわないですし、
いとも簡単にまわりのいじめも未然に防ぐ能力と意志を持ち合わせている感じです。

 こういう能力、勉強と同じくらい大事な能力に思えてなりません(うちの子、勉強のほうも、毎日楽しそうに、勝手にやっていますけどね。勉強は楽しくなくてはいけませんよね!)。
 それについては、

いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」

学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」

あたりをご覧いただければ、そういう子に育てるコツを得るヒントを受け取っていただけるのではないかと思います。
 もちろん、このホームページ全体からも、いっぱいヒントを得ていただけるかと、、。

 私が子育て上のキーワードと考えているのは、「(優しい)言葉」と「(守られない、ある意味、厳しい)環境」ですが、このあたりは、

家庭教師田口の視点(47ページ目)

家庭教師田口の視点(48ページ目)

あたりをご参考に、、。このホームページ全体でも、いろいろ具体例を書き込んでありますので、そちらも拾い読みをしていただければ、、。楽しみつつ、、。


 そういえば、彼女、もう日本語のほうは上手で、長い文章なので、お母さんから来たメッセージかと思ったら、from○○(本人の名)と最後に書いてあるのは、(本人からの)自分で書いたメッセージですよ!と知らせてきてくれて、本人のかわりに、お母さんが書いてあげているのかと思っていた私は、驚きました。
 ほんと長い文章なのに、上手!

 また、そのうち、本人の了解をえたうえで、ここに、彼女のメッセージを載せることがあるかもしれません。
 私が、日本語の文章上手と申し上げているのがご納得いただけるかと、、。

 これから、ますます、頭のいい子、人間関係の上手な子に育っていくと思いますので、ぜひ応援してくださいね!

 いつも、授業への集中、素敵なメッセージありがとうね!


2015年3月3日 0:08:59
 このページの上のほうで、「もっとも、言葉遣いの丁寧な子がいじめにあう、というのは、私はいっぱい見聞きしているのですが、、。このあたりの分析は、しばらくしたら、させていただきますね。」
と書きましたが、今回は、これに関して、書かせていただきますね。

 子育ての、教育の大事なポイントと関係があると思うものですから、、。

 「
ちなみに、うちの娘は、先生と電話で「うん、うん」「じゃあね」とためぐちで話していましたが、どの先生からも好かれ、「優等生」と学校の先生から言われていたんですよ。私は、言葉遣いが平均的な子よりもいい子(それ自体はとてもいいことなのですけどね)のほうに「危機感」をいだくことのほうが多いです。

というようなことも、このページの上のほうでは書いたのですが、私自身は、実際、娘が、中学生のとき、学校の先生から電話があったとき、「うん、うん」というような話し方をしているので、少し驚いたことがあるんです。
 そんな言葉遣いで、だいじょうぶなの?って、心の中で、、。

 でも、ほうっておいたんです。

 もちろん、先生にもっと丁寧な言葉遣いをしたほうがいい、ということくらい百も承知です。
 そのほうが、礼儀正しいですし、印象がいいように見えますもんね。少なくとも、私たち大人には、、。

 でも、一方で、そういうのは、子どもが成長過程で、次第に学んでいくものであり、
いろんなところがまだ未発達な子どもに、大人と同様のしぐさ、言葉遣いを、強く求めると、かえって、不自然な行動をする、「妙に言葉遣いやしぐさだけだけ大人びた子ども」ができあがってしまいかねないという視点も大事なのでは、という気もするんです。
 で、そういう類(たぐい)のことがつもりつもって、周りの子に違和感をもたらしかねないということも、、。

 その違和感を「その子の個性」と思ってくれる子どもばかりではないですよね。

 礼儀正しいことは、いいことですし、正しいことですよね。
 でも、
正しいことを正しいとして、そのまま子どもに押し付けることは正しくない場合もあるということですね。
 なぜなら、子どもたちが生きている世界は、親たちの論理が時として通じない、「生身の」子どもたちの世界なのですから、、。
 また、私たちの子ども自身も理屈どおり、上手に立ち回れないかもしれない、不完全な存在なのですから、、。

 抽象的になりましたね。すいません。適当に読み流してくださって結構です。
 次回は、これをもう少し具体的に、わかりやすくご説明しますね。
(つづく)
 次回は、ページを変えて、、。













もし、この「視点」全体から、読みたいところを探したいという方は視点目次(サイトマップ)をお使いください。ほとんどあらゆるタイプの頭の子、性格の子をとりあげてきています。かかわりの基本は同じですが、少しずつ、子どもたちによって、かかわりに変化をさせています。きっと、ご自身のお子さんと似た子も発見することでしょう。私が、どういう子にどうかかわって、子どもたちを変えてきたか、成績を上げていったか、などを、具体的に記していっていることがおわかりいただけるかと、、。ぜひご参考に、、、。



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「とび授業」のすすめ


視点目次(サイトマップ)


優先相談お受けします

いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」

学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」

変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」

兄弟姉妹げんかをなくす方法。知識のしずく「その4」



「勉強しろと言わないように」ということに関して。知識のしずく「その5}

「選挙制度、政治制度の改革」に関して。知識のしずく「その6」


政治への向き合い方について。知識のしずく「その7}


大学入試改革の問題点について。知識のしずく「その8」




家庭教師先募集の要項




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