家庭教師田口の視点(75ページ目)
(ぜひ、楽しむようにお読みくださいね。いい知恵をもらった、という具合に、、。目が疲れるというような方は、プリントアウトされてから、お読みください。無理をされませんよう)
2013年7月4日 9:06:03
視点余話。
私の本(私の新しい本紹介いたしますご参考に)を、あるお母さんが、校長先生に差し上げたというお話を、その方から、直接お聞きしました。
「学校改革に一生懸命な方なので、参考にしていただければ、と思って」
とおっしゃって、、。
そのお話を聞いて、とてもうれしかったです。
わざわざ本を買ってくださり、それを校長先生に、差し上げてくださるなんて!
ありがとうございます。
申し訳ないので、私の本、差し上げますね。また、繰り返し読んでいただければ、、。繰り返し読むに足る内容を持っていると思います。
そういう願いをこめて書いてあります。
このホームページも、同様ですけどね。このホームページも、繰り返し読むに足る内容を持っているようにと思って書いています。
一度読み出したら、やめられない、という話をたまに聞きますが、そう言っていただくのもうれしいですね。
前のページで、4日間かけてお読みになった、というお母さんをご紹介しましたが、一気にがんばってお読みになる、というお母さん結構おられるのですね。
私のホームページはなくなりませんので、無理なさらない程度にお読みいただければ、、。楽しみつつ、、。
いずれにせよ、ありがとうございます!うれしいです!
読むたびに、新たな発見をしていただけたら、、。よろしくお願いいたします。
実は、私の本も、別に気負っているわけでもなく、思いっきり売れていい本だと思っているんです。
だって、これからの日本にとって、とても大事な「子育て(教育)のあり方」「子育て(教育)のコツ」を、おそらくは、どなたよりも説得力のある形で、載せているのですから、。
説得力のあるのは、私が、実際に結果を出した、その体験に基いているからにほかならないのですけどね。
私のホームページや本には、熱烈なファンがいらっしゃるというのは、ときどきいただくメールなどから、わかるのですが、ベストセラーになるほど売れる、というところにまではいたっていないんですね。
どこぞの著名人なりが、宣伝でもされない限り難しいかな、と思いつつ、この本も、私のホームページ同様、少しずつ皆さんから、評価していただければいいのかな、とも思っています。
中身が認められ、中身自身が、より多くの読者をひきつける、というホームページ、本、私でありたいな、と思っています。
私らしくていいですよね。急にものすごく売れたりすると、かえって本の寿命、ホームページの寿命、私の寿命を縮めることにもなってしまうかもしれませんしね。
あ、前のお話の続きは、次回にしますね。すいません。
掲示板1に書き込まれているmihomamaさん(この方もご参考になる方ですよ。もう、ものすごく長いお付き合いです。田口イズムの一番の理解者のひとりかもしれません)のお話も久しぶりにしたいですし、いろいろ書きたいことがあって、、、。
いずれにせよ、mihomamaさん同様、ブレない、誠実な生き方をしたいです。今後とも、よろしくお願いいたします。
2013年7月11日 10:29:21
さて、前のページの最後の続きです。
そのお母さんに、私は、できるだけ「お膳立て」しないほうがいいと思って、コピーは自分でさせたほうがと提案させていただいたのですね。
もちろん、提案です。そうしなければ、なんて思われると、しんどいですもんね。そのご家庭の状況もあるでしょうし、お母さんご自身のペースもあるでしょうから、、。
なんといっても、子育ては楽しくなければ、、。
私ひとりのかかわりだけでも、かなり子どもたちは、変ってきますし、そのお母さんは、それを肌で感じとってくださっていると思います。
で、お母さん、少しずつそういう方向になっていかれて、あるとき、その子自分でコピーしたりするようになっていったのですね。えらいですね。
お母さんのかかわりも、かなり上手になってきました。
で、その彼、さらに、別のあるとき、コピーするのよりも、付箋(ふせん)で、問題集の解答欄にふたをして、その付箋の上に、答えを書いてみたりしたのですね。そのほうが、やりやすいかもって、思って、、。
彼なりに、考えましたね。
もしかしたら、付箋を貼り付けるという行為は、かえって面倒くさいかも知れず、また、実際に彼が、それをそのあと、継続的にそうしたかというと、そうでもないので、効率的ではなかったのかもしれませんが、でも、その工夫を思いついたときの彼は、嬉々として、それにとりくんでいたのですね。
で、私は、「なかなかいい工夫かもしれないね」と言ってあげました。
そういうふうにして、もしかしたら、かえって面倒くさいかもしれないことでも、自分で、そうしようと決めたから、という感じで、何とかがんばるのですね。
勉強って、本来的には、面倒くさいですよね。だから、周りの人間は、その面倒くささを解消しようとして、「あとは勉強するだけ」という状態にもっていったりするのですね。でも、これが、本人の面倒くさがりの性格を生じさせ、さらに助長する可能性もあるわけですね。
「あとは、勉強するだけ」というふうにしたつもりなのですが、その勉強をしてくれない。「面倒なことはこちらでやってあげているのに、なぜ、この子は、勉強してくれないんだろう?」なんて、私たちは、そんな時思うわけですね、
それは、人間というものが、楽か楽ではないか、とは、違う部分で動く動物だから、なんですね。
たとえば、人間て、興味を持ったりすれば、やる気をもったりすれば、多少なりと、面倒くさいことでも、面倒くさいと思わずにやってくれるのですね。
ですから、私たちのすることは、お膳立てをすることではなくて、お膳立ても含めて、勉強を自分でやるように、上手にインセンティブを与えてあげることなのですね。
それには、授業が楽しい、集中できる、ということから、集中する感覚を感じてもらって、その集中ぶりをほめてあげて、そのあと、一人でも、面倒くさい勉強を、苦痛を伴わずにやれる、というところまで、もって行き、それをフォローしてあげて(このフォローが大事なのですね)、やる気を引き出してあげるという感じでしょうか?こういうのが大事なのですね。
で、そのとき、自分でやる気になって取り組んでいる、お母さんや家庭教師の先生なんかから言われたからではない、と思えるようにもっていけることが大事なんだと思います。
そこまでいけたら、「離陸」(「離陸」については、どこかで説明しているかと思います。一度「離陸」すると落ちてくることはありません。つまり、前のようにやる気のない状態に戻ることはめったにありません。そこまで、もって行くのに、少し手間と時間がかかるのですが、、、)まで、もう少し、という感じだと思います。
これが、教育の本質です。ある意味、「子どもの介護」の危険性の本質でもあるかと思います。
2013年7月15日 12:21:21
今教えている子で、塾で理科と算数でトップレベルだけど、国語が最下位のほう、という子の話を少し前、させていただいたかと思いますが、その子、今、がんばっていますよ。
この前、教え始めて、2ヶ月くらいたったあたりかと思いますが、お母さんが、「うちの子、初めて塾の先生全員から、ほめていただきました」とおっしゃっていましたから、、。特に国語の先生からは、それまで成績が悪いだけに、しかられっぱなしだった、というのですから、彼は、うれしかったでしょうね。お母さんも、満面の笑みででした。
えらいでしょ。すごいでしょ。
国語最下位あたりから、一気に、上位に食い込んでいっている感じかと思います。
お母さん、「このままの調子でいってくれればいいんですけど」みたいなことをおっしゃったので、私は、「大丈夫ですよ。もうコツをつかんだので、そんなに成績が落ちることはないでしょう」と申し上げました。
初めて教えたときに、「この子は賢い」と思ったので、少しこつを教えてあげれば、急激に伸びると思っていたのですが、そのとおりでしたね。「国語から逃げ回っていた」(お母さんのお言葉)という子なんですけど、私との授業では、まったく逃げ回るそぶりもありませんでした。
とても集中してくれました。
今、国語よりも、理科、算数、社会をいっしょに取り組むことのほうが多くなりましたね。
実は、社会も苦手らしく、理算は、得意だけれど、たまに、穴があいているところがある、という感じで、そちらの補強もやっていっているという感じです。
私は、どんなレベルも全教科と言っているのですが、別に、宣伝しようと思ってそうしているというわけでもないんですよ。
一番大事なのは、子どもたちをどうサポートしていくか、ということなんですよね。
で、そういうことを考えていって、突き詰めると、どうしても、そうなるんです。
だって、この彼なんか、国語を克服したあと、算数の「比のところ」がよくわからない、という感じで、教えてほしい、と言ってきたりするわけですよね。もっとも、無口な彼なので、テキストの模範解答を私に渡して、黙々とテキストの問題を解いていく、という感じなのですけど、、。私は、それを見ていて、必要であれば、サポートをして、コツを教えて、という感じなのですけどね。
そんな時、国語をしていたところから、突然、その算数の比のところだけ、彼のペースにあわせて、切り替えて、教えていく、ということができるためには、こちらの教える能力が全教科にわたっていなければ、効率が悪いのですよね。
しかも、塾の先生よりも、わかりやすいといわれるレベルで、、。
実は、ここをちょこっと教えてほしい、という子は結構いて、これまた、以前とりあげたセンターで96%とって、東大の医学部でも受かると、学校の先生から言われた天才君(京大の模擬テストの数学で、1問だけ間違えて、ほかは、すべて完答。間違えた1問も、途中1箇所だけ計算間違い、という子でした。本人の希望で、東大、京大ではなくて、レベルの高いある医学部に行きましたけどね)などは、私に、最初英語だけ教えてもらうつもりだったのか、あるとき、おそるおそる「センターの数学UBを聞いてもいいですか」と言ってきて、私にとって、センターは、むちゃくちゃ楽なので、「うん、いいよ」と言って教えてあげたら、しばらくして、「数Vと数C も聞いていいですか?」と言ってきて、そのうち、社会も聞いてきた、という感じです。
どんな科目も教えてあげるよ、と言ってあったのに、おそるおそる聞いてくる、というのが彼の面白いところですね。
特に、社会なんか、質問30秒以内。答えるのに、30秒以内、という感じで、そういうことが、たまに(1ヶ月に1,2回)あるという感じですから、たとえば、そのために、私以外の誰かが、また、教えなければならないというと、とても効率悪いですよね。しかも、嫌いな先生、教え方の下手な先生だと、文字通り、「まったく勉強しない」という子でしたから、、。
そういうようなことをやっているうちに、私は、おのずと、「どんなレベルも全教科」というふうになっていったんですね。
2013年7月21日 21:31:03
視点余話です。
掲示板1に、mihomamaさんが書き込んでくださいましたね(すぐに見つからないと言う方は、掲示板からご参考になりそうなものを抜き出しました(12)をご覧ください)。ありがとうございます。
私の尊敬する方のひとりです。
この方も、私のホームページを熱心に読んでくださる方のひとりで、たまに、コメントをくださいます。とてもいい刺激になります。
これも、きっとお読みになっていることでしょうね。いつもありがとうございます!
毎度毎度、申し上げている言葉ですが、「支えて差し上げるつもりが、いつも、こちらが支えられて」という感じで、恐縮しています。mihomamaさんにとって、人生最悪のある事態が起こったとき、私は、この方に生き続けてほしいと願い、少しでも、心の支えになって差し上げようと思っていたのに、実際は支えられてばかり、、。
下に書くように、この方が「大きな心の闇」をもちながら、私が想像していた以上に、たくましくなっていかれたのには、驚くばかりです。
あの事件から、もう4年以上がたっているのですね。
この方とは、メールやスカイプで、ときどきお話をするのですが、私の知らない世界、私の知らない専門用語を、いろいろと紹介してくださるのですね。
CMさん同様、よく、知らない事柄に関して、よく相談させても、いただいています。CMさんにも、この方にも、いつも、とても感謝しています。「家庭教師馬鹿」なので、ネットの世界、心理学の専門用語など、知らないことばかりで、、。
掲示板にも書きましたが、この方、ある国家試験を一発で合格されたんですよ。主婦をされて、大学の通信の授業を受けながら、家事をしながら、、。
本当に頭が下がります。
で、今、その国家資格を必要とする仕事(公務員)をされているんです。
その就活の面接は、なんと、合格発表よりも前だったんですよ。
「たぶん受かると思います」というようなことを、先方に言われて、就職先を内定されて、本当に、資格受かってしまっていたのですから、普通の方ではないですよね。しかも、余裕で、受かったという感じなのです。
スケールの大きい方だと思います。もっとも、私が尊敬するのは、それだけでなく、その方のまっすぐな、心の純粋さも、なのですけどね。
もう、娘さんたちを教え終わって、教えるお子さんはいないのですが、お付き合いはさせていただいています。
私が、現実の場面で、直感的に行動し、それにあとづけの理由をつけていったりすると、「それは○○ですね」と、心理学用語をあててくださり、その意味を詳しく説明してくださるのですね。
なるほどって、「新鮮な」表現、言葉を教えていただき、とても、参考になります。
いろんな意味で、いい刺激になる方ですね。
家庭教師田口の視点(27ページ目)で、詳しく触れているように、私の教え子でもある娘さん(いろんな意味で、私にとって、彼女が特別な存在であることは、このページを読んでいただければ、わかっていただけるかと)をなくされているのですね。
そのときは私は、とてもつらかったです。1週間ほどは、涙が流れているときのほうが多いくらいで、教えているときに、それがばれないか、心配でした。
私なんかよりずっとつらかったmihomamaさんは、当初「死にたい」「地獄にいるようだ」というようなメールを、私に下さっていました。私は、「この方を死なせては、娘さん(本当に、文字通り、私を誰よりも信じてくれた)に、申し訳が立たない」と思って、mihomamaさんにとって、自分はどうあるべきか、を考え続けて、行動してきました。
ただただ、それを考えて、、。損得は度外視しようって、、。
娘さんが私に対してそうであったように、、。
この方にひどい対応をされた方も中には、おられました(打ちひしがれている人に、不思議です)が、手を差し伸べてくださる多くの方のおかげもあって、自分で大学に行くことを決心されて、今にいたっているんです。
苦しみをばねに、娘さんに恥じない生き方をしようとされているようです。
娘さんたちも、とてもいい子です。この子たちがまっすぐなのは、このお母さんがあってのことなんだなあ、と感じさせるようなお母さんです。
心のあり方として、いつも私の手本になる方です。
今、結構ハードな仕事をされて、それに慣れなくて苦労されているようですが、ハートがいい方なので、きっと、大きく花を咲かせることでしょうね。
プライベートな話ですいません。mihomamaさんに対する応援歌になってしまいましたが、ここで、皆様にお知らせする価値のある方だと信じています。
mihomamaさん、私は、いつどんなときも、あなたの味方です。あなたが間違ったことをされるはずはないので、、。今後とも、なが〜いお付き合い、よろしくお願いいたします。
2013年7月26日 23:20:25
上の上でとりあげた二人の子も、私が教える前、局部的に、深刻なほど、「落ちこぼれ」だったのですね。
ご両親、悩んでおられましたから、、。
本人たちも、苦手を克服できそうだとなってから、ものすごいスピードで、がんばりだしましたから、本当は悩んでいたのでしょうが、そういうふうに見えなかったんですね。
あたかも、まったく気にもかけていないように見えたわけですね。
で、親御さんはあせられる。
そういうお宅のご両親から、よく出てくる言葉は、「楽観的」「私の言っていることを聞いているのかしら」「あせっているふりもない」「こちらは、心配で、心配で」みたいなせりふだったりするのですよね。
そういうふうに「逃げ回っている」ように見える子、多いんですよね。
先にとりあげた小学生の子のほうは、理算はトップレベルなのに、国語だけ逃げ回っていて、塾での国語の授業中居眠りをする、という感じでしたし、あとにとりあげた「天才君」は、英語と数VCだけ勉強しない、という感じでした。
局部的に、勉強しない(できない)という感じですが、それぞれが違う理由をもっているわけです。
で、その局部的にわからないところが解決されていくのに、並行して、得意な科目についても聞いてきたりするというのは、似ていますね。
そういう子に、「がんばれ」「そんなことできるでしょう?」「このままで、どうするの?」という類のことを言っても無駄なのですよね。意味なく、プレッシャーをかけるだけ、という感じで、、。
なぜなら、それは、わかりきったことですから、、。なんとか解決しなくてはいけないということはわかりきっていても、動けないんですね。
動けない子に「動け」と言われても、困るわけですよね。
だから、私は、「こうすれば、動ける」ということを具体的に指し示すだけ、ということが多いです。
明るく、、。
そうしたら、自分から、どんどん動いていくことが多いので、、。で、動いている彼らを見て、「えらいね」「賢いね」みたいな声かけを、ポイントポイントで、してあげる、という感じでしょうか?
前者の子は、ある理由から、横書きされているものは、苦もなく読めるけど、たて書きは、まったく読めない、という感じでした。確かに国語だけ縦書きですね。
そういう感覚、わかる、という方少ないかと思いますが、深刻であることは、おわかりいただけるかと、、。
そりゃ、国語の授業眠くなりますよね。
お母さんが、必死な感じで、ため息まじりに「読めるでしょ」と言っても、首を振るばかり。初めておじゃましたときは、そんな感じでした。
どうしたかですって?
私は、「読まなくてもいいよ」と言いました。さらに「意味はとれる?」と聞いてみました。そうしたら、うなずいてくれました。それで、意味を言ってもらったんですよね。段落ごとに、、。声を出して読んでもらわずに、。そうしたら、おとなしいながらも、はきはき意味を言ってきてくれるんですよね。
で、その読み取るスピードがものすごく速いんです。
不思議でしょ。読めないけど、意味はとれるって。でも、教えていくと、確かにそうなんですね。頭の構造、どうなっているんでしょうね。
でも、意味をとる速度は、とても速いわけで、「これは賢い子だ」と思ったわけですね。
もっとも、私は、だいたいどの子でも、教えてみて、賢いように思うことのほうが多いんですけど、、。
次回はページを変えて、、。
※もし、この「視点」全体から、読みたいところを探したいという方は視点目次(サイトマップ)をお使いください。私がどうかかわって、子どもたちを変えてきたか、成績を上げていったか、などを、具体的に記していっていることがおわかりいただけるかと、、。ぜひご参考に、、、。
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視点目次(サイトマップ)
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いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」
学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」
変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」
兄弟姉妹げんかをなくす方法。知識のしずく「その4」
「勉強しろと言わないように」ということに関して。知識のしずく「その5}
「選挙制度、政治制度の改革」に関して。知識のしずく「その6」
政治への向き合い方について。知識のしずく「その7}
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