家庭教師田口の視点(65ページ目)
(目が疲れるというような方は、ぜひ、プリントアウトされてから、お読みください。無理をされませんよう)
2012年11月2日 0:29:02
(前回のつづきです)
2つ目の抜き出し(体験授業の直前あたりのメールから)
普段使っている教科書はあるのですが、定期テストは捨ててしまっていて残念ながらありません(過去は振り返らない主義らしく・・・)
申し訳ありません。
(いえ、でも、過去問は、次のテストで、いい点をとための重要な資料になるので、今後はとっておいたほうがいいと思います、って伝えたら、娘さん「はい」ってうなずいてくれましたね。過去の定期テストをみて、どこから出て、どう間違えたかを分析できますから、とっておくべきでしょうね)
以前、進研ゼミを取っていた時に出した答案の悲惨な結果なら残っています。
(テストの結果が悪いのは、娘さんのせいではありませんよ。たまたまどなたかの教え方、かかわり方がうまくなかったりして、そうなっただけのことでしょう)
パソコンの設定としては、インターネットに繋がっていることは条件ですか?
もう一台ネット接続していないノートPCがあるのですが、もしネット接続が不要ならそれを使わせようかと思いまして、確認させていただきました。
(う〜ん、残念ながら、ネットにつながらない状態のパソコンは、授業では使えません)
失礼な態度を取るかもしれませんが、よろしくお願い致します。
(さすがに、私もこのときばかりは、ある程度の覚悟をして、おじゃましたのですが、いい意味で、予想を完全に裏切られました。とてもいい子でしたよ。)
3つ目の抜き出し(これは、パソコンでの授業の初回の直後です)
初回授業ありがとうございました。
楽しかったそうです。
完全復活し、久しぶりに元気に学校へ行きました。
少しづつ勉強の方法がわかってくれば、本人の自信にもつながってくると思いますのでよろしくご指導下さい。
(はい。私の授業楽しかっただなんて、そういっていただき、とてもうれしいです。礼儀正しくて、頭がよくて、はきはきしていて、とてもいい子ですね)
中高一貫で、しかも、上に大学があるところは、あとが楽だという安心感があって、そこに行かせようとされるお宅がありますが、必ずしも、そうではないのですよ。楽かどうかは、微妙です。受験という目標がないものですから、上手にかかわられないと、本当に勉強しない子ができてしまいます。
私が教えた子で、やはり上に大学のある、中高一貫校の子で、高3の、しかも受験間際に教えた子がいるのですが、そのときには、彼は30分机に向かうのも苦痛という状態でした。これだと、大変ですよね。クラスでの成績も、いつも下から3番目以内にいたそうで、上の大学に上がれるか、あがれないか、本当に微妙なところにあった子です。何とか、大学には、行けましたが、何よりも、こんな体質になってしまって、本人がかわいそうでしたね。
立派な中学に入れたのですから、決して頭が悪かったわけでも、もともと、勉強の習慣がなかったというわけでもなかったでしょう。
のんびり、中学生、高校生時代をすごすことができて、でも、そのつけが、こういう形で、回ってきたということでしょう。
ですから、中高一貫の上の大学があるところは、別の意味で、また、むずかしいのですよ。
つまり、どういう中学、高校に行くにしろ、子育て、子どもたちとのかかわりが、きわめて重要だということはかわらないのですね。
切羽詰った状況にあっても、がんばらない子はがんばりません。
たとえば、前のページの一番上でとりあげたお宅は、中3のとき、塾の先生から「一体いつになったらエンジンかかるねん?!人一倍上等なエンジン積んでんのに!!」といわれ、でも、結局高校受験の最後まで、エンジンはかからずじまいだったそうです。
「一体いつになったらエンジンかかるねん?!人一倍上等なエンジン積んでんのに!!」と言うようでは、教育者として、少し問題がある感じがするのですが、それはともかく、この彼も、今、毎回きちんと宿題をしてくれています。
授業への集中力もすばらしいです。
このことからも、子どもは、多くの場合、切羽詰ってもやらず、切羽詰らなくても、きちんとかかわれば、やるということがわかりますでしょ。時期の問題ではなく、かかわりの問題なのだと、、。
ところで、さきほどの娘さんにもどりますが、2回目の授業のときまでに、宿題まったくやってくれませんでした。
なるほど、このあたりが、大変な子なのかもしれませんね。
いわば、わかっているけど、体が動かないという感じでしょうか?
私の能力の発揮しどころですね。
また、そのうち、様子お知らせしますね。
また「田口先生の失敗例になるかも」とこちらのお母さんからも、言われてしまいました。
そうですね。ずっとテレビを見ていて、勉強もしなければ、お母さんの頼みごともしない、ということなので、宿題をしてもらう、というところにたどりつくには、かなり時間がかかる子かもしれませんね。
私の能力を総動員して、かかわってみようと思います。
楽しみながら、、。
授業になっても、パソコンの前にいないことがある、宿題はやらない、たまにやっても答えの丸写しのときがある、たまにうそをつく、ひどいため口、世間話で授業を「占領」してしまう、という感じだった、あの「ごうやん」さんの息子さんに比べれば、まだまだ楽だと思います。
今は、「ごうやん」さんの息子さん、私の宿題の全部ではないですが、ほぼ毎回宿題をやって、ファクス送ってくれていますよ。宿題をすべてやれないのは、能力のせいなのですね。もともとは賢い子なのですが、小学生レベルの知識で、高校の問題に立ち向かっているようなところがあるんですね。
気の毒だと思います。
もっと早く教えていたら、とか、思ったりもするんですが、こればかりは、私には、いかんともしがたいことですからね。
「ごうやん」さんの息子さん、今は、私のスケジュールを忘れたこともないですし、答えの丸写しもないですし、うそはほんのたまについているかなあ、という感じがしますが、ため口は完全になくなり、とても丁寧な言葉遣いになっています。
今教えている子の中では、一番丁寧な言葉遣いをしているのではないでしょうか?
世間話は、ほぼゼロです。授業への集中はますますすばらしいですし、、。
私にこっそり、パソコンを操作して、ネットで、授業以外のものをみているということもなくなりました。
テキスト類を授業前に、パソコンの前にそろえておく、ということができずにいたのですが、それもほぼなくなりました。
いずれも、自分で自分をコントロール(自制)していることがよくわかります。
自分で、自制するというふうにもっていかないと、子どもは、永続的にいい行動をとれないのですよね。
おそらく、学校の勉強、わからないところだらけだと思いますが、それでも、嫌がらず、勉強と格闘してくれて、立派だと思います。
行動を変えることは、まだ、むずかしくないんです。実は、遅れた学力を取り戻すことのほうがむずかしいのですね。あとから、学力がついてくるという感じなのですね。今、彼は、少しずつ、勉強がわかってきています。何とかしようという気持ちが、最近、とてもよく伝わってきます。
こういう子も変わったのですよ。ほかの子からすると、ものすごく時間がかかりました(大体の子が遅くても、1ヶ月でかなりな変化をみせるのに、彼は、はっきり変わったというように認識されるまで、半年くらいかかったかと思います。私としては、最近では、ダントツ一番むずかしい子でしたね)が、、。
こういう子もいるのですよ。
わ〜、うちの子よりも、すごいわ、と思われた方もおられるのではないでしょうか?
2012年11月11日 7:55:33
さて、ひととおり、皆さんのご参考になりそうなメール(個人的には、まだまだいっぱいご紹介したいのがあるのですが)を、ご紹介したので、今回は、話題を変えますね。
ちょっと前で、個別指導塾で伸び悩むパターンについて述べましたが(個別指導塾については家庭教師田口の視点(62ページ目)ご参考に)、ここでは、一般の塾について、述べていきましょう。
以前、どこかでも、触れたかもしれませんので、今回は、それを、より突っ込んで述べてみたいと思います。
まず、第1に、塾で、伸び悩むパターンのもっとも大きいのが、過剰の宿題の量に耐えられなくなるというパターンですね。たとえば、私が最近教え始めた子で言いますと、その子は「進学校に行っていて、超レベルの高い塾に行っていて、それで、学校の勉強も、塾の勉強も中途半端になってしまって、伸び悩む」という感じでした。
ご両親は、きちんと勉強しているのだろうか、という感じでした。
もちろんそういう面もあるのでしょうが、バリバリの進学校で、相応の宿題が出され、さらに、塾で、大量の宿題(その子は、そのそれぞれを、少なくとも形としては、きちんとやっていました。ただ、きちんと覚える、理解するというところまではできていなかったという感じでしょうか?)を、消化不良のまま、やっていて、それが結果として、私が教える前の、「がんばっているように見えるけど、成績が下降気味」という結果になっていたんだと思います。
この子も、もともとは頭の悪い子ではないんですよね。
でも、進学校と進学塾の両方から洪水のように出されてくる、宿題の山に追われて、じっくり覚える、理解するという時間がとれなかったというだけの感じがします。
さらに、彼女の場合、運動部にも入っていて、それがさらに、彼女の状況を悪くしたとも言えそうです。
ご家庭では、それを解決しようとして、個別指導塾にお願いしたようなのですが、かえって、「成績は下がり続けた」という感じのようで、それで、個別指導にかわって私が教えることになったのですね。
私は、彼女を教えてしばらくして、ご両親に、「塾をおやめになるとか、塾の負担をなるべく少なくしてあげる手立てができないでしょうか?」というようなお話をさせていただいたのですが、で、ご両親は、それについて、理解を示してくださり、「英語だけでも塾をやめようか」という話をしましたが、本人がなかなか「うん」と言わなかったので、押付けるのはよくないと判断し、現状で、結果を出すというのを目指しました。
今、下がってきた成績が少しずつ上昇し始めているという感じです。
補習にずっとひっかかっていたのが、ひっかからなくなった、というのは、彼女にとって大きな収穫でしょう。
塾をやめたら、もっと大きく上昇するでしょうが、それは、彼女が考えることで、たとえば、今中3なのですが、高校に入ったのを区切りに、考え直すとか、してくれればいいというスタンスで臨んでいます。
途中でやめたりすると、周りから落ちこぼれたと思われるかも、とか、親しい友達に、どういったらいいかわからないとか、彼女なりに、何か理由があってのことで、こちらの一見合理的な論理を押付けるのがいいか、というと、必ずしもそうでないと思います。
レベルが高い、宿題が多いという以外は、決して悪い塾ではないので、現状でもいい方向にもっていけるでしょう。
(後注:そのあと、教えにおじゃまして、チェックしたところ、ずいぶん定着がよくなっていることがうかがえます。能力が高まり、賢くなってきているのですね。予想を超えて、彼女が努力し始めたということかもしれません。これなら、塾に行っている現状でも、かなり伸ばせそうだ、という感想を持ち始めました。私が心がけることは、この子の場合、徹底的にわかりやすく、コンパクトに説明していくという感じです。もともと、きちんとやるという性格の子ですので、、。賢いね、と言ったら、おとなしいながら、喜んでいました。私の「魔法」による彼女のがんばりを計算に入れていませんでした)
第2に、そもそも塾が、本人にあわないというパターンですね。塾の先生の言葉が乱暴とか、おどしで勉強させようという感じだとか、あるいは、単に教え方が上手でなかったりして、授業がよくわからないとかいう感じです。
これは、不思議に思われる方もおられるかもしれませんが、大手の有名な塾でも、こういうことあるんです。私も、不思議に思うのですから、皆さんが不思議に思われても、おかしくないでしょう。
首をかしげるような教え方をされる先生もおられます。
また、進学塾の場合、あらかじめ、「今日はどこからどこまで教える」みたいなスケジュールが決まっていることが多く、それにそって教えるものですから、本人の理解にあわせるという感じがなかったりしますから、わからなくても置き去りにされてしまう、というのがあったりします。
もちろん、進学塾でも、個別にフォローするという態勢をとったりするところがありますから、ある程度はいけるのですが、自分から積極的に聞きに行く、という子のほうが少ないという現状ですと、うまく機能しなかったりします。
お母さんが「質問があったら、どんどん塾の先生に聞かなきゃだめよ」とおっしゃっても、「他の子に先を越されて、なかなか質問できない」とか「なんとなく、聞くのが、気後れする、おっくう」とか、いろいろ、本人なりに、質問に行きにくい状況にあったりします。
少し前に、京都のR中という、全国的にもトップレベルの中学校にA判定になったという子は、私に大半を質問してきて、塾の先生には、ほとんど質問しないそうです。
いつも、私の授業楽しそうです。私が教え始めたとき、声が異常に小さかったのですが、今は、大きくはきはきとした声になっています。
彼が、一生懸命かいた図が、ちょっとへんてこなものになっていて、私がこらえきれず、ぷっとふき出してしまったら、彼も笑い出したりして、こういう経験(おそらく、他の方が見られたら、どこがおかしいのかという感じだったと思います)をいくつか積んでいく中で、彼は、不思議なことに、信頼関係や安心感が形成され、声も大きくなっていった、という感じでしょうか?
私は、彼に、声を大きくしてね、とかは、ほとんど言っていません。
わかりきっていることは、一度言えば十分でしょう。そういうことをほとんど言わずに、彼が大きな声を出せるようにもっていくことが大事なのですね。彼の場合、勉強の楽しさと私に対する共感や安心感が声を大きく出させたわけですね。
それを「大きな声を出さないとだめだよ」と迫れば、事態をさらに悪化させてしまうことでしょう。
ポイントをおさえ間違えないことが大事ですね。
というわけで、教え方、かかわりとかに問題があって、何らかの理由で、本人があわない塾も結構あったりします。
このあたりが、一般の塾で、伸び悩む子の、よくあるパターンでしょうか?
2012年11月18日 19:31:27
もうひとつ、付け加える必要がありそうなものがありましたので、今後のご参考のために、よろしかったら、お読みください。
第3に、塾などに行きすぎて、自分でしっかり、きちんと考える余裕がないということですね。
これは、塾に限らないのですが、塾や個別指導塾や家庭教師などに貼り付けて、勉強をさせて、かえって伸びないというパターンですね。それ自体は、お気持ちはわかるのですが、そこには、危険性もあるのです。
勉強というものは、本来自分で、一人でしっかり、じっくり考えてするものなのですが、で、それでないと楽しくないという側面があるのですが、それを過剰に塾、個別指導塾、家庭教師などをあてがってしまうと、そうやって子どもが自分で考えるという余裕をなくさせてしまう可能性があります。
今やるべきもの(テキストなど)を伝え、じっくり考えるようにもって行き、それでも、本人がわからないところを、聞いて、あるいは、察知して、フォローをしていく必要があるのですね。
ポイントをおさえれば、子どもは、つぼを刺激された人体がそうであるように、自律的に行動し始めるのです。
上でとりあげた女の子も、多少そのけがあり、バリバリの進学校に行っているのですから、そこで(そこだけで)トップを目指すべきで(そんなことを申しあげたら、「下のほうにいるうちの子がトップなんて」という反応をお母さんはされてきましたが、彼女の場合、学校の勉強だけに専念すれば、トップレベルにまで行くのでは、という印象を持ちました。目先の成績で、子どもさんを過小評価されているお宅多いです。もったいないです。子どもさんの苦境を何とかしてあげようと、とても熱心な素敵なお母さんなんですよ)、そうしたら、彼女は、もっと余裕を持って勉強できるかもしれませんね。
中学受験時は、きっととても賢かっただろうな、と想像される子です。
どこかでも記したかもしれませんが、私が教えたなかで、もっともすごかったのが、進学校(高校)に行っていて、塾にも行っていて、私以外に家庭教師を2人つけていて、さらに私をつけようとされた例ですね。
お母さんは、「本人は一人では勉強できない子なので、はりつければ、勉強すると思って」というようなことをおっしゃっていましたが、それは、危険だったように思います。
私が教えて、しばらくして、「私一人でこの子は大丈夫だと思います」と申しあげたのですが、お母さんが信じてくださいません。
ほうっておいたら、勉強しないと思われたのでしょうね。でも、かかわりかた次第で、多くの子がほうっておいても、ポイントをおさえたら、勉強するのです。
私は、これをこのホームページ全体で、私の本で、訴えているのですね。で、実際に結果を出しているのです。その実例も記してきているのです。
皆さんの厳しい目で、私の申していることをチェックしていただければ、、。そして、ご参考にしていただければ、、。
で、この男の子の話ですが、お母さんは、私の申し上げることに同意してくださりませんでしたが、本人が、他の家庭教師の方にだんだんとお願いしなくなり、そのあと、塾にも行かなくなりました。塾がいい塾でしたら、彼が塾を続け、私がそれをサポートするという手もあったでしょうが、私には、あまりいい塾に見えなかったので、やめて正解だったでしょう。
私一人で、というのが、本人の意志で実現してしまったのですね。
私は、「一般の家庭教師や塾に負けるわけがないし、私は一人で、どんなレベルでも、ほとんど誰よりも効率よく教えるのですから、当然」と、自負はしているのですが、本人のためにも、それは、よかったと思っています。
私が教える時間がそんなに増えたわけではなかったから、彼は、時間に余裕ができたのですね。
それまで塾や他の家庭教師が教えていた分量は、私が、もっと効率よく、ポイントをおさえて教えたので、彼の負担感は、格段に少なくなったといえるでしょう。
彼は、私が教えて、そのことがわかったのだと思います。
私の経験量、実績から、そうそう私に勝てる塾や家庭教師はないと思っていますが、、。
自信持ちすぎですって?私は、「家庭教師馬鹿」ですよ。この仕事しか、能のない人間です。
そうして、本人が(ご両親も、、。同志社大に受かったあと、お母さんが感激して、親戚に電話をされたほどです)受かるとは思っていなかった関関同立のほとんどに受かってしまったのですね。
実際、その前に近畿大学に受かったとき、お母さんは、喜んで、入学金まで振り込んでしまわれたことからも、彼が過小評価されていたことがわかっていただけるでしょう。もっとも、それまでの学校での成績、模擬テストの結果は、悲惨でしたから、無理もないのですけどね。
そのあと、地方の中堅の国立大学にも受かったかもしれませんが、お母さんが「同志社で十分です」と言われたので、結局国立大は受験しないことになりました。「まだ、勉強したい」と言っていたので、挑戦させるのも、ひとつの手だったかと思いますが、近くに通わせたいというお母さんのお気持ちもよくわかりますしね。
ところで、本当に、彼は、私の最後の授業のとき「まだ勉強したい」と言っていたのですよ。決して、一人では勉強できない子ではなかったのですね。
私は、勉強しないという子を勉強するように、勉強できないという子を、勉強できるようにするのを快感としている人間なのです。だから、自称「家庭教師馬鹿」というのです。この仕事にまつわる部分に関しては、誰にも負けないというつもりでいます。
それ以外の分野は無能だったりしますが、、。
別に気負っているわけでもないのですよ。
四六時中、こんなことばかりし、こんなことばかり考えていたら、当然の結果だと思っているんです。
私が、格別もともと能力があったわけでもなく、毎日仕事に打ち込んでいったら、そうなってしまったという感じで、この「貼り付けすぎ」の例は、子育てを考える上で、皆さんのご参考になるのでは、と思います。
(この続きは、ページを変えて)
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視点目次(サイトマップ)
いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」
学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」
変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」
兄弟姉妹げんかをなくす方法。知識のしずく「その4」
「勉強しろと言わないように」ということに関して。知識のしずく「その5}
「選挙制度、政治制度の改革」に関して。知識のしずく「その6」
政治への向き合い方について。知識のしずく「その7}
家庭教師先募集の要項
YOSHI MOTO・RCさん(バイクやさん)のご紹介
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