あと一年の大学生活、大切に過ごしていきます。」
大学の勉強だけでも、お忙しいかと思いますのに、、。頭が下がります。なかなか、この「環境」はまねのできるものではありませんね。
私にもまねできません。あくまで、ご参考に、、。
2012年3月2日 13:11:19
mihomamaさんとのお付き合いは、そういえば、ずいぶんと古いですね。もう10年位前からでしょうか?私は、こちらのように兄弟、姉妹を連続して、教えたりするようなことが多く、また、小学生から高校生、浪人生、大学生、社会人まで教えたりすることがあるので、こういうふうに長い付き合いになるお宅も多いのですね。
さて、
掲示板1に「東北の母」さんが、書き込まれましたね。時間がたつと、書き込みがうずもれてしまいますので、こちら
掲示板からご参考になりそうなものを抜き出しました(10)にも、ずいぶん前の「東北の母」さんの書き込みといっしょに掲載させていただきますね。
教え始めたときの「東北の母」さんと今の対比ができるかもしれませんね。
「東北の母」さんのところも、ホームページでとりあげてきませんでしたが、実は、とてもとても頑張っていたのです。「東北の母」さんが、感動されていたように、彼のかつての実力から言うと、とても頑張らなければ、出せなかった結果だったといえるでしょう。本当によく頑張ってくれたと思います。「すべり止め」のつもりで、受験対策をあまりしていなかった第3志望の大学に落ちて、一番受験対策をした第1志望の大学に受かった、ということからしても、
「受験対策」というものの大事さを感じさせますね。
教え始めたときは、レベルの低い、というよりも悪質な「プロ家庭教師」にさんざんひどいことをいわれた続けた直後で、ご両親も本人も苦しんでおられました。「東北の母」さんは、半分信じておられたような感じもありました。私から言わせれば、この「プロ家庭教師」のおっしゃっていることがむちゃくちゃにしか見えないのですけど、自信満々に言われれば、つい信じてしまい、深刻に考え込んでしまうご両親がおられても、不思議はないですよね。
こういう「プロ家庭教師」が、プロ家庭教師全体の評価を下げてしまうのですよね。
私が教えて直後の定期テストで、2,30点しか取れなかった科目で、80点くらいとったのがいくつかあるという具合に、飛躍的に上昇しました。
これから考えても、その家庭教師の「だめな生徒」との指摘は、当たらなかったことがおわかりになるでしょう。
その「プロ家庭教師」の指導に問題があったというべきでしょう。
ぜひ、レベルの低い家庭教師に出会われて、苦しんでおられる子がいたら、この「東北の母」さんのところの例を参考に、すべての家庭教師がそういうものだと思われないでいただけたら、と思います。
その「プロ家庭教師」に関して、問題点を列挙しますと、
1、
スケジュールがきちっとしていなくて、都合でコロコロ変わる。
2、本人が、ここをやりたいとか言ってきたとき、あれこれ理屈をいって、その「プロ家庭教師」のペースで先へ先へと進んで、本人が本当に教えてほしいところ、
本人がわかっていないと思われるところをフォローしようとしない。能力的に教えられなかった可能性もありますね。
3、
本人やご両親の自尊心を傷つけるような言い方をする。たとえば、「親の子育てに問題がある」「こんなひどい子は教えたことがない」というようなことをいい続ける。
4、こういう指導の結果、本人の
成績は下がる一方である。
このひとつくらいが当てはまっても、即「だめな家庭教師」と断言できないかもしれませんが、2個以上該当すれば、かなり「あやしい」といえるでしょう。
「東北の母」さんのところでは、その前の個別指導塾でも、この家庭教師の方ほどではないですが、ひどいことを言われたと記憶しています。自分の教える能力の低さを反省せずに、子どもさんの能力の低さを指摘しているという構図が浮かび上がりますね。
私は、子どもたちの悪口をほとんど言った事がないので、そういうのが信じられません。
ちゃんと教えて、ちゃんとかかわれば、悪口など言わなくても、子どもは自分のもっている潜在力を十分に引き出してくると確信しています。
というか、そういうことを日々実際に感じているのですけどね。
2012年3月9日 9:31:13 ちなみに、個別指導塾で、ひどい目にあったという子の例がこちら
掲示板からご参考になりそうなものを抜き出しました(9)です。
書き込んでくれたのは、今、薬剤師さんとして、がんばっている女の子「宮」さんです。私がかつて教えた子です。とてもいい子でした。
英語を教えると、ため息をついていたので、最初のころ、ちょっとびっくりしましたけどね。
ため息、少しずつ少しずつ減らしていってくれましたけどね。
彼女の「肉声」をお読みいただければ、いかに個別指導で、ひどい目にあってきたかがわかりますでしょ。彼女は、掲示板だから、また、いい子だから、遠慮気味に書いていますけど、「
塾でも一度最下位になってしまうと途端にやる気をなくしそのまま最下位街道まっしぐらになり、この子は競争心がない、嫌いな英語の授業はため息ばかりつく、しっかりした先生がつかないとどうにもならないとまで塾の先生に言われながら辞めた後だったので・・・」という彼女のコメントから、彼女のつらかった状況のおおよそがご想像できますでしょ。
私は、高校1年の終わりごろに教えたと思います。
高校3年生のとき、
数学2教科両方で、満点をとり、社会で、98点くらいとる、という「快挙」を成し遂げました。高校のテストで満点をとるのは難しいんですよ。私が「一度満点をとってみたら」といったのを、「できるわけないじゃない」と怒って、でも、本気になってしまって、、。いい子でしょ。
高2の終わりごろ、「ゲームが受験のじゃまだから」といって、
自分から(!)私にゲームの処分を依頼してきたので、私がすべて買い取ってあげました。彼女、友達を家に連れ込んで、一晩中ゲームをしていたことも、何度かあるというゲーム好きだったんですよ。
後で聞いたら、私の「買い取り価格」がとても安い値段だったそうで、恐縮してしまいましたが、、。
我が家の唯一のゲーム機が、彼女から買い取った「DS」です。
妻が、新しいゲームソフトを買い与える(私は、その危険性を子どもたちの前で、妻に知らせました)ということをしなくなったので、今は、子どもたちは、それと上手にかかわっているようです。
私たちは、日々誘惑と戦っているわけで、子どもたちもそうですね。ゲームとの付き合いも、テレビとの付き合いも同様で、自制心を育てる「環境と言葉」の中で、こういうものとも上手に付き合っていけるのですね。
自制心とは、状況によって、平気で、
自分の心をコントロールし、必要であれば、我慢できる精神ですね。
自分の心をコントロールする能力は、学力と関係してきますね。
「宮」さんも、わからないところをすべてなくしてあげ、どう勉強すればいいのかわかり、自分に自信を持ち出すにつれて、今どうするのが、将来の自分にとっていいのかを考えられるようになったといえるでしょう。それと並行するように、自制心が育ってきたという感じでしょうか?
そういえば、「宮」さん、テレビも、受験を意識しだしてから、みなくなりましたね。私は、テレビの危険性みたいな話は、もしかしたら、したかもしれませんが、テレビを見るな、という話はしなかったかと思います。
彼女が自分で考えて、自制しようとしたのです。えらいですね!
2012年3月16日 20:42:26
ヤムチャ母さんからの先日のメールで、「HPで 視点が更新されているのも、掲示板も拝見いたしました。(
毎週の更新 すごいです!わお!と思いながら、わくわくしながら読ませていただきました。)」というコメントをいただきました。ありがとうございます。
すごいことではなくて、本来に戻った、という感じなのですけどね。むしろ、忙しさにかまけて、ホームページを更新せずにいたことに、申し訳なく思うほうなのですが、、。
書きたいことはいっぱいあって、でも、年末年始の受験期のあたりは、仕事中心に動く私としては、プライベートなことも含めて、
仕事をきちんとする、体をこわさない、ということが、すべてに優先されるわけで、このホームページも、手を抜いてしまう、という事態になるわけですね。
私にとって、きちんと教え続けるということ、が、何よりも最優先されるわけですから、忙しくなったら、ほかのすべてを放り投げて、体調の管理に気をつけつつ、仕事に専念することになります。
で、今、お詫びの気持ちを抱きながら、書いているという感じです。
時間に余裕があるときは、このホームページをできるかぎり、書き続けていこうと思っています。
そういえば、先日、問い合わせがあり、おじゃましました。
我が家のすぐ近くなので、、。
中3と中1の姉妹二人を、教えてほしいといわれて、、。でも、まず、体験授業をお勧めして、、。いきなり教えて、こんなはずじゃなかった、と思われるのは、双方にとって、不幸なことですからね。
この姉妹は、上の子はとてもはきはきしている子で、下の子はとても無口でした。見た目は、対照的な二人ですね。
ただ、二人に共通しているのは、すぐに私に心を開かない感じの子かな、という印象を持たせたということです。
私に、というか、大人に、どこか警戒感を抱いている、という感じでしょうか?
私は、普通、子供から、このような警戒感を持たれることはないほうなのですが、で、お母さんから、事前に「子どもたちは大人に心を開かない」みたいなご説明はいただいたのですが、本当に、私に対しても、そんな感じなので、少し驚きました。
私は、体験授業さえ受けてもらえば、私をわかってもらえると考えるほうなのですが、こちらの場合、そうではなかったかもしれませんね。
二人とも、私が「賢い子ですね」と言っても、にこりともしませんでした。下の子は、成績が今のところ、悪いので、わからないでもない反応ですが、上の子は、とても賢い子で、でも、反応が全くなかったのは、ちょっと意外でした。
そういう子でも、そのうちにこりとしてもらえる自信は、あるのですが、その前に、教えるということに至らない可能性があるかもしれませんね。
ご両親は、乗り気だったのですが、当の本人たちが、警戒感を解かない、というのは、珍しいですね。
私としては、精一杯体験授業はさせていただいたので、後悔はないですけどね。
と思って、この文章を推敲をしているときに、お母さんから「教えてください」という電話をいただきました。
姉妹二人は、私を受け入れてくれそうですね。ありがとう!
そういえば、思い返してみると、下の子は、体験授業のあと、少しだけ、にこってしてくれましたね。「教えてください」という電話のあとのメールで、お母さんから、下の子は、「少しやる気になってきたようです」というコメントもいただきました。
私の体験授業は、効果がなかったわけではなかったのですね。
勉強大嫌い、学校大嫌いという子でしたので、少し心配はしていたのですが、かかわり方によって、そういうのが変わっていくのは、私は、しょっちゅう経験しています。この子も、いい方向に変わってくれそうですね!
電話で、お母さんから「何か、用意しておいたほうがいいものは?」というようなことを聞かれたましたが、「出先からなので、、」といわれていたので、長々とお話しするのはまずいと思い、「買っていただくテキストなど、準備していただくものは、メールで連絡させていただきます」というような連絡をさせて、しばらくしてから、メールで、準備していただくものに関して、連絡をさせていただきました。
近くのお宅なので、おじゃまして教えることになったのですが、パソコンの授業にも、多少興味をもたれたようでしたので、「北海道の「ヤムチャ母」さんは、ご存知ですか?」とお聞きしたところ、私のホームページは、そんなにお読みになっておられないようで、「ヤムチャ母」さんをご存知でありませんでした。
ということは、このホームページは、あまり、お読みになっておられないということなのでしょうね。
で、とりあえず、「ヤムチャ母」さんという北海道のお宅があり、その北海道のお宅にも、パソコンで教えているのですよ、と申しあげたら、「へ〜」と驚かれたようです。
ところで、もうご存知の方もおられるかもしれませんが、この「視点」とは別に、
いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」
学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」
変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」
、
の3つのページ(「知識のしずく」シリーズ)を書き上げ、ホームページにアップしてあります。「いじめ対策」「変質者対策」というものに、多少なりご興味のある方は、ぜひお読みください。
「知識のしずく」シリーズも、ず〜っと書きたいことでした。今のうちに、書けるだけ書こうと思っています。こちらは、ネタ切れになるまで、、。
あと、4,5個かな。ネタは、、。
いきなり、「知識のしずく」から、私のホームページにはいってこられる方もいるでしょうから、誤解を生まないよう、田口イズムに「カルチャーショック」を受けられないよう、しっかり、きちんとした文章で、書いていこうと思っています。
(そういえば、お母さんが当初とても悲観されていた、関東の
「やぽんの母」さんの彼、ずいぶん変わってきていますよ。また、皆さんにご報告するつもりです。「やぽんの母」さんのおかげですね。いろいろとありがとうございます!)
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いじめられないために。いじめをなくすために。知識のしずく「その1」
学校からいじめをなくすには。知識のしずく「その2」
変質者によって、子どもが殺されないために。知識のしずく「その3」
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