家庭教師田口の視点(12ページ目)


2004年7月4日 22:55:13
 あるとき、見るに見かねて、私は妻に言いました。
「娘の勉強の手伝いを、あまりしないでほしい」と、、。
 私は、あまり口出しをしないように気をつけてはいるのですが、、。
 私の妻は、面倒見のとてもいい妻なのです。でも、面倒を見すぎてはいけないこともあるように思います。
 そうしたら、妻は、私の言うことを理解してくれて、あることに関して、娘に、もう自分でやりなさい、というようなことを言い出しました。私も、それ自身については、賛成です。
 でも、そうしたら、娘は反発しました。
 いったい、このことのどこに問題があると思われますか?次回は、このことについて、コメントしてみますね。

2004年7月12日 12:50:10
 実は、妻が、どんなことを言って、娘が何に反発したかは、私は、忘れてしまいました。覚えていることは、妻が一方的に、今までしてあげたことをしない、と決め、伝えたたらしいことです。もしかしたら、それは、娘にとっていいことなのかもしれません。でも、それがいいことかどうかとは別の次元で、親は方針変更をしたのでしたら、それを、理由から何から、きちんと説明すべきだと思います。アカウンタビリティーという言葉を、お聞きになった方もおられると思います。説明責任、と訳すそうですが、親の子供に対する、説明責任、大事ですよね。で、子供が、説明をして、納得してくれないのでしたら、二人で、最もいい方法を探るべきでしょう。

 ところで、親が子供の面倒を見すぎるってよく見聞きすることですね。面倒見がいいって、いいことのようにも思えますが、でも、子供って、意識付けをしていったら、自分で育っていく部分、結構あると思いますし、私自身の今までの経験で言いますと、そのほうが、長い目で見て、結果がいいように思います。
 抽象的ですね。具体的にいいましょうか?たとえば、お母さんが、テキストを買ってきて、これをやりなさい、なんてこと、結構あるんですけど、これ、無駄になってしまうこと多いんですよね。なぜって、子供がやれるかどうか、子供にあっているかどうか、本当にいいテキストなのかどうか、そういうことを、ほとんど、検討せずに、買ってしまうことが多いですから、、。で、「なんで、こんなの買ってくるんだろう」って、かえって、子供のやる気をそいでしまう、ということがあると思います。
 なぜ、そういう行為がやる気をそぐのでしょうね。それは、何か、押し付けられた感じがするからだと思います。私だって、買うことありますけど、私の場合、本人に、お母さんに対して以上に、どんな本を、どういうわけで買うか、お話しすることにしているんです。これってとても大事だと思います。先日も、あるテキスト買うのに、5時間以上かけたのですが、遠方まで、大型書店に行って、そのあと、市販されていないテキスト(主に塾で使うような)をそれを取り扱っている事務所まで、買いにいったり、、。本人にとって、今何が最適か、を吟味するのに、それくらい時間をかける訳です。私にとっては、標準的な時間だと思います。同じ中1でもその子その子によって、学校、学校によって買うものはずいぶん異なります。
 で、買ってきたテキストは、本人の意図とこちらの意図をあらかじめすり合わせた上で、買ってきたものですから、一般に本人は、大事に使ってくれます。少なくとも、それを無駄にしてしまう、ということはめったにありません。テキストは、1冊1000円くらいなものですが、安いからといって、とりあえず、目に付いたものを買う、というのは、おすすめではありません。(つづく)

2004年7月18日 22:21:49
 今日大阪に行ってきました。掲示板1への書き込みと重なる部分があるかと思うのですが、こちらにも書き込ませていただきますね。先方がmacなので、パソコンで教えられない、先方のご主人が反対している、という逆風の中、おじゃましました。私としてはめずらしい逆風ですね。掲示板に記入した内容を、「視点」風にアレンジして、書き込んで見ますね。
 おじゃましたのは、ただ私の能力を知っていただくために、です。わざわざ、教えてほしいというメールをいただいたものですから、、、。相変わらず、忙しくなる一方のスケジュール(いつもの年末に比べたら、まだまだ「あまい」ですが、、。これから、お問い合わせのラッシュが来るかもしれません。それをどうこなすか、、)の中、どうして?と自問しつつ、、。
 繰り返すようですが、先方は、macなので、パソコンですぐ教えることは、難しいんです。受験間際の中3です。ですから、きていただいて、私の小さな家で(先方は格好いい豪邸でした)、教えることになるかもしれません。で、それでも価値がある、ということを示すためにです。
 先方のご主人は、大反対だと、事前に聞いていました。夫婦間でも、結構もめたほど、、。で、その大反対のご主人にもお会いしました。お会いしたら、とても礼儀正しい方なので驚きました。ある程度のことを言われることは、覚悟していたのですが、、。こんな、逆風のなか、なぜ私はいくのか、と自問しつつ、おじゃました甲斐がありました。もちろん、この迷いは、先方にはお伝えしませんでしたが、、。(これを先方がお読みになったらどう思われるだろうか??)
 あちらから、こちらに来るには、片道2時間弱かかると思います。それをおしてでも、私はくる価値がある、と思わせたい、みたいなところがあるんです。私の教え方は、「一級品」であると、、。あくまでも、家庭教師としての能力をいっているのですが、、。ほかはともかく、、。もっとも、だからといって、私を押し付けるつもりもありません。私は、いろいろな選択肢の一つであって、私以外にも、こんな手がある、ということもいろいろお伝えしました。また、交通費も馬鹿にならない(1回一人890円×2。お母さんがついてこられれば、さらに、×2)し、あちらは、そのあたりも含めて、冷静なご判断をするべきでしょう。ただ、私は、私の能力を口でいくら説くよりも、実際に教えるほうが、と思うほうなので、ついこういう行動にでてしまうわけです。パソコンがつながったら、一番いいのですけど、、。
 あちらの子にただで、2時間半くらい教えてきました。交通費かけて、往復4時間弱の時間かけて、ご主人の質問にお答えして、事前にチェックした、期末テストの結果の「具体的」分析と「具体的」対処方法の提示をして、、。これは、私が教えるどの子にも、必要があれば、していることで、さほどめずらしいことでもありませんが、、。ホームページを通して僕を求めてくださった方への、これが、私なりのご挨拶です。家庭教師馬鹿でしょ。
 ところで、こういう私の考えに、もっとも影響を与えたのが、「エクセレント・カンパニー」という本です。洋書なのですが、めずらしく、翻訳も読みやすいです。経済学、経営学関連は、原文のほうが、読みやすいことが多いのですが、、。もしかしたら、文庫本もあるかもしれません。私は、この分厚い本を何回も夢中になって、繰り返し読みました。今も手元にあります。それと、口語でありながら、読み取るのが、きわめて難しいですが、海舟の「氷川清話(ひかわせいわ)」。日本人なのに、漢文で書いている、日本を代表する儒学者(歴史の教科書では軽く扱われていますが、、)佐藤一斎(さとういっさい)の「言志四録(げんししろく)」。西郷隆盛に強い影響を与えた、書です。このあたりは、私の生き方の支柱になっていいる部分です。最初とっつきにくいかもしれませんが、絶対のおすすめです。もし、ご興味のある方はどうぞ、、。とくにcodyさん!

2004年7月25日 18:28:06
 上の問い合わせのあと、名古屋近辺のお宅から、メールいただきました。某有名国立大を志望しているとのこと。私自身は、現役でそこに受からせた子は、2人いるので、こつは飲み込んでいます.。もっとも、今までは、理系志望の子だったんですが、今度は、文系とのこと。文系は、ある程度の暗記力がないと、厳しい、と言うのが、私の今までの感想で、理解させるのは、私には、できますが、覚えるという作業は、かなり、個人の努力に負うところが多いので、そのあたりが心配です。
 6教科の偏差値を、あと半年で、20上げるというのも、かなり難しい作業ですね。もちろん、最短を目指すつもりですが、、。

 ところで、詐欺っぽい(断定はできませんが、、)、「プロ家庭教師」の存在を、そのとき、そのお宅から聞きました。お願いしようとしてメールを送ったら、何か、変なのだそうです。
 で、詐欺にあわないために、以下の「家庭教師」に注意しましょう。
 最後まで、自宅の住所、電話番号を明かさない家庭教師。
 先払い(特に高額の)を求める家庭教師。
 メールだけで教えるという家庭教師。
仮にそうして教えられるとしたら、よっぽど高度な能力を有しておられる方でしょう。私にはできません
 サイトに掲示板を設置していない家庭教師。
ご家庭からの苦情の掲載が怖い可能性あり。

 これらのひとつでも、該当している場合、注意が必要だと、思います。もっとも、これらのうちひとつくらい該当しているからといって、即だめ、と判断されるべきとも思いませんが、、。

 今年はどうなるかわかりませんが、私は、例年、年末にかけて、だんだん忙しくなります。これは、どこかにも書きましたね。私一人なので(どなたか、別の家庭教師に私のノウハウを提供して、というのは、何回かやって、まだうまくいったことがありません。また、チャンスを与えてくださる方がいると、うれしいです)、時間的には、制約があるのですが、時間の許す限り、というよりも、お宅との時間が合う限り、教えていきたいと思っています。大体、私に依頼してこられる方は、時間的に余裕がない(つまり、切羽つまった)方が多いので、「行列のできる家庭教師」は難しいかもしれませんが、少なくとも、私しかいない、と思っていただける方を増やしていきたいと、思っています。いわば、私のファン作りです。

2004年8月3日 14:34:19
 毎週のように問い合わせがあり、1人の身では、そのうち支えきれなくなるかもしれません。去年の年末は、日曜日も返上して、ぎりぎりセーフでした。今年は、夏休み中は、何とか、昼間でもいいというお宅があるので、スケジュールに余裕があるのですが、学校が始まってから、すこし心配。浪人生などで、昼間でもよいというお宅は、まだ余裕がありますが、、。いずれ、今年の日曜も埋まることでしょう。先週の問い合わせは、近く(といっても、バイクで、15分という、私としては、遠いほうのお宅。ということは、口コミではない)で、このまえの金曜日にはじめておじゃましました。いずれも、パソコンで、メールでの問い合わせで、パソコンのすごさをまざまざと感じています。このホームページを始めたばかりの年は、1年に、2,3件の問い合わせでしたが、今は、1週間に1件というペース。冗談でなく、行列ができてしまうかもしれません。口コミより、パソコンのほうが、上という感じがしてきました。口コミには、勝てない、と信じていたのですが、パソコンは、私の予想をはるかに超えるペースで、走り出しています。
 そのうち、地球の裏側の、駐在員のお宅をパソコンでお教えする、何てこともあるかもしれません。家庭教師を始めたころには、信じられないことですが、がぜん現実味をおびてきましたね。
 パソコンのパワーには、驚かされます。
 でも、このパソコンというのも、口コミの力もあるかもしれないと、思っています。たとえば、先日、大阪の「たんぽぽ」さんから、メールをいただきました。実際私の教えているお宅です。知り合いに私のホームページをすすめられたけれど、そのうちのある方は、あまりの文章量に、途中でギブアップされた、とか、、。思わず、苦笑してしまいました。このように、私のホームページをすすめて下さる方々のお力によるところが大きいのでしょう。皆さんに感謝です。
 ところで、私のホームページを読むこつは、気軽にお読みになることです。で、それが、何かの行動の時に、よいヒントになれば、と思っています。私自身も、気軽に書いてはいますが、中身は濃いつもりです。で、その濃さは、もう一度、私のホームページを、しばらくしてから、読み直していただければ、お分かりいただけるかと思います。ただ、私のホームページの最初の取っ掛かりは、気楽に読むことです。量に圧倒されないでください。これは、まだ序の口なのですから、、。
 
 ところで、家庭教師の業者によっては、不誠実なところもあるようです。このことについて、掲示板1(あるいは、掲示板からご参考になりそうなものを抜き出しました(5))に、書き込まれた方がいらっしゃいました。doiさんという方です。ずいぶん苦しまれていることが、文面から伝わってきます。だまされないよう、一度ご覧になることをおすすめ致します。
 それから、家庭教師の総合情報サイトT&Sさんもご覧ください。。家庭教師の業者などと、一定の距離を置いて、さまざまな情報を提供しています。家庭教師業界の裏表(うらおもて)を知る上で、ご参考になるかと思います。まず、家庭教師をと、考えられる前に、訪れてみる価値はあると思います。私自身、この業界の実態を、ある程度、知っているつもりでいたのですが、まだまだ知らないことがあることを知らされた、とても参考になるサイトです。こちらから、、。
http://www.tands.to/

2004年8月26日 11:22:41
 あまり書き込みをしていないと、皆さんから、見放されてしまうかもしれませんから、がんばって、書き込みをさせていだだきます。
 毎週、はかったように、1軒ずつ問い合わせがあります。というよりも、ありました、と表現するほうがよさそうですね。ホームページへの書き込みを心ならずも、停止してしまった後、これまた、はかったように、問い合わせがなくなったのですから、、。メールは、最近は、いろんな方から、やってきて、見る機会が多くなったので、メールでのお問い合わせ、ご質問には、お答えするようにしていますので、遠慮なくお送りください。この書き込みのあるなしに関係なく、、。なるべく誠意を持ってご返答いたします。
 ゆっくり考えて、ホームページを書き込む時間がなくなっただけのことであって、メールに簡単にお答えする、細切(こまぎ)れの時間くらいは、何とか確保できるもののようです。
 いきなり教えてほしい、という方が多いですが、必ずしも、そうでない方もいらっしゃいます。すぐに教えてほしいといわれて、対応できない場合もあります(お待ちいただける方には、お待ちいただければ、と思います。一度試しにお教えする、という形で、私の能力を知っていただいた上で、、。その間どんなご質問にもお答えいたします。とにかく私の能力なりが、ホームページに書いてあることとかわらない(あるいは、それ以上)、ということを知っていただいた上で、、。ただお待ちください、みたいなことはいいません)が、時間帯によっては、多少、まだあいています。夕方、早い時間(4時、5時台ずっとと6時台は6時半まで)とかは、どういうわけか結構あいています。、普通の学校の子はだめかと思いますが、昼間とかもあいています。夜は、帰ってくるのが、12時とか2時とかになるほど、今は詰まっています。このくらい(深夜)の時間帯でもかまわない、という方でしたら、お教えすることはできます。そうして、夜遅く教えているうちに、いずれ、ご希望の時間帯が開けば、ご連絡いたします。あとは早朝でしょうか。年によって、忙しい時間帯も違います。とにかく、私のスケジュールについては、気軽にご相談ください。この間みたいに、よくよくチェックしてみたら、9月からご希望の時間が空いていた、というのもあります。特別推薦の子で、9月のテストで決まる子がいたからです。忙しいなりにやりくりがつく場合は、何とか対応できるよう努力いたします。10月、11月にも、早ければ、受験生が終了して「あき」が発生する可能性があります。これから、年末にかけて、埋まる一方というわけでもないんです。うまく、皆さんとスケジュールがあえば、いいですね。
 とにかく、私とお知り合いになるだけでも、悪いことではないと、確信しています。掲示板への書き込みも歓迎いたします。

 さて、今日は、私ののどのお話を書きましょう。
 私ののどは、今調子悪いのです。気にかけるほどではないのですが、時々、私のおしゃべりをすこし、じゃまします。いわばエヘン虫という感じでしょうか。で、この期間が、すこし長いのです。当初カゼのせいかと気にかけていなかったのですが、かれこれ、1年半以上この状態が続いています。病院で聞いても原因不明。もしかしたら、「のどが忙しい」つまり、教えていたりして、話している時間が長い、ことが原因かもしれない、とお医者さんからは、言われました。
 とても敏感なのどで、いやだなあと思うのですが、私は、時々、こののどのおかげで助かっていることもあるので、あまり文句は言えないなあ、と思ったりしています。以前胃炎だったときも、「完全に治すのは難しい」とお医者さんから言われ、いろいろ工夫していって、何とか、自力で治した覚えがあります。このときと同様、なかなか、治りません。胃炎は原因がわかるまでに、1年以上かかったと思います。
 のどの敏感さによって助かっていることといえば、一番の功労は、カゼをすばやくキャッチしてくれることでしょう。カゼを引くと、いち早くのどが痛くなり、それを知らせてくれます。おかげで、カゼをこじらせる前に、対処できたりしてきました。
 今回の慢性的「のどのエヘン虫」も私に何かの異常を訴えているのでしょう。
 話が飛びますが、これで思い出すのが、ホンダという自動車メーカーの工場の作業服です。私が、サラリーマンだったとき、あるメーカーに勤めていたのですが、私のところの工場の作業服は、灰色だったんです。なぜ灰色かというと、大体の工場が灰色を作業服にしている理由がそうだと思うのですが、汚れが、目立たないからだそうです。ところが、ホンダという会社は白だったんです。作業服が、、。なぜだと思われますか?白は、汚れが、目立つからだそうです。白は、汚れが目立つから、その色を作業服としてきる。なんか、変ですよね。でもその次の説明を聞いて、納得がいきました。
 汚れることにより、不具合(いつもと違うところ。故障)がすぐわかるからだそうです。汚れに対する意識も強くなり、整理整頓、工場の清掃の意識付けになる、ということもあったそうです。
 私ののどと同じですね。
 実は、勉強にも、同じことが言えると思うんです。よく、うまく宿題をやってしまう子がいますね。埋めるのがとても上手な子。とりあえず、人に、答えだけ教えてもらってでも、埋めてしまう子がいます。わかっていなくても、とりあえず、体裁を整える子。すぐうなずいて、判ったふりをしてしまう子。こういう子は、学年が上がるにつれて、勉強がわからなくなります。本人は、がんばったといったりします。でも、体裁を取り繕(つくろ)うためにいくらがんばっても、頭はよくなりません。
 なぜかというと、自分の「わからない」を知らず知らずのうちに隠してしまうからです。「私こんなにがんばっているのに、、、、」という子は、これを疑ったほうがいいですね。そういう子の場合、私は、それを浮き彫りにする作業から、入ります。(つづく)

2004年9月1日 5:47:27
 (つづき)上のお話を書き込んだら、早速、「かすみ」さんから、メールいただきました。私ののどの調子を心配のご様子。そのお宅に教えに行ったら、教え子本人も心配してきました。たいしたことはないんです。おそらく、それまで、かすみさんも教え子である息子さんもまったく気づかれなかったでしょう。その程度です。でも、のどの「警告」は、何なのか、それが気になっているわけです。
 こういうちょっとした変化を気にせずに、がんばってしまったりすると、あとで大病を患ったりするのではないか、というのが私の日ごろ抱いている感じです。白い作業服が、早い時期に、設備の不具合などを教えてくれるように、敏感な「のど」は、きっと何かのサインを送ってきているのではないか、と思っています。
 勉強でも、早い時期に、問題点がわかるほうがいいですよね。家庭教師は、ともすれば、「
答え教えやさん」になりかねないですけど、これは長い目で見たら、子供のためにならないような気がします。むしろ、害があるでしょう。で、気をつけなければならないのが、本人の頭に入ったかどうかを確認せずに、答えだけ教えてしまって、満足してしまうこと。とき方でも、一度教えて、わかる子でしたら、いいのですが、そんな子ばかりではありません。こちらが、満足してしまうと、子供のほうも満足してしまいます。で、テストのときに、自分は、それなりにやったつもりなのに、点がとれない。どうしてだろう、となるわけです。家庭教師は、あるいは、親というものは、「問題点気づかせ屋さん」でもある必要があると思うんです。

2004年9月6日 1:11:35
 私の教えた子で、物理の授業に関してですが、「学校の授業、1時間かけて、あの程度のことを説明してもらっても、時間の無駄だ。ぼくは、あれを一人でテキストを読んで、15分で理解できる」といった子がいます。とても頭のよい子でしたが、こういう発想でいられるから、頭がよくなった、ともいえると思います。そんな賢い(と思われていた)彼でも、電池がまったくわからなかった、というのは、興味深い事実です。その子に、私は、はっきりと覚えていませんが、化学の電池(ボルタとかダニエルとか鉛蓄電池とかいうやつです)を理解させるのに、20分かからなかったと思います。どういうわけか、あとで繰り返し聞いてきましたが、物理の難しい問題を難なく解く、その同じ子が、化学の、「小学生でもわかるような(小学生に説明したことありませんけど、おそらく)」電池の仕組みで、悩むということに、とても不思議な気がしました。でも、実は、わからないということは、そういうものなのです。つまり、わかることとわからないことの差は紙一重で、一度わかると、以前なぜわからなかったのか不思議になる、という類のものだと思います。
 ですから、教え始めるに際して、私は、それを実証するために、一般に、不得意科目を得意にする、ということから始めます。「何が苦手?」が、私の最初に接するときの口癖にもなっているほど、、。
 また、たとえば、ほかのある子の場合、私は、2時間で、数学の教科書レベルの一単元(たとえば、ベクトル)をすべて、説明してしまったことがあります。学校で、1,2ヶ月かけて教えるところです。数学は、好きだけど、とても得意とはいえない子です。そのあと、彼女は、ほかの子に説明してあげるほど、その単元が得意になりました。厳密に言うと、その単元だけでなく、ほかのそれ以降の単元も、、。彼女は、今、受験勉強をしていますが、私が教えるのが主で、学校の先生の授業は、その私の授業の確認的な意味合いしかもっていないと思います。
 そういう経験から、私は、みんなに言っているのですが、わからないところをすっきり理解させることはできますが、そのあとの頭に入れる孤独な作業は、ひとりでやらなくてはいけませんし、一人でやったほうが、賢くなる、ということです。人の話を聞く、ということを何回も繰り返すよりも、自分で、問題を具体的に解いて見たりして、悪戦苦闘するほうが、能力が高まることが多いようです。
 私ひとりで教えている子の多くは、私の説明が、おそらくはつぼをついていて、早くわかるせいでしょうか、一人で、勉強する時間を多くとれ、それが、好循環につながっているように思います。

 難しい勉強の話は、これくらいにしましょう。頭が疲れるかもしれません。話を続けてもいいのですが、高校生レベルですとベクトルってなあに?ダニエルってなあに?小学生(中学受験)レベルですと、ニュートン算てなあに?みたいなことになるかたもおられるかもしれませんね。
 で、私の教え方、能力について、もっとも一般的にわかっていただけそうなのが、「作文」であろうかと思います。作文は以前も取り上げましたが、このことに関して最近、面白い題材が見つかったので、また、ご紹介いたしましょう。いっておきますが、私が作文を教える機会は、全体の授業からすると、ごく一部である、ということを、あらかじめご承知ください。皆さんだれもが興味持っていただけるテーマとして、作文が、手ごろ、というだけのことであって、そればかり教えているということではありません。むしろ逆である、ということです。今まで、これをお読みになった方でしたら、言わずもがなのことかと思いますが、、。これは、私の能力のほんの一部分で、これが一番皆さんにわかりやすいと思うから、これを取り上げているだけのことです。私は、全教科にわたって、このレベルを追求しています。このことは、私が教えているお宅でしたら、お分かりいただけることでしょう。家庭教師としての能力を極めたいと思っています。教え方だけでなく、子供たちへの、かかわり方においても、、、、。
 で、作文の話ですね。これについて、最近出会った「作文」を例に挙げて、書き出してみますね。
 その前に、、。
 ある国公立大学を志望する作文を書く際に、少人数制のよさを指摘するに当たって、「○○大学は、少人数制なので、きめ細やかに指導していただけると思いました」とだけ書き、それしかかけない、といってきた子がいました。私は、その言葉が不思議だったので(といっても、よく出会う言葉なのですが)、この内容だったら、400字くらいで書かなくてはいけない、といいました。つまり、内容的に、たったの一文ですませるのは、もったいないと、、。私のこの指摘に対して、本人は、本当にかけるの?という顔でした。私が、その場で、400字ほどの文章を一気に書き上げたときの本人の驚きと、なあんだ、そんなに簡単なんだ、という表情(私が勝手に感じたことかもしれませんが)も、この仕事の醍醐味ですね。難しいことをいかに簡単にしてしまうか。しかも本人の視点に立って、、。これも、私たちの能力の見せ所でしょう。
 さて、あなたなら、どんな文を書きますか?400字で内容豊かに、、。挑戦してみてください。以前も同じようなことを、去年の冬前後に私はしましたね。そのときのもご参考に、、。
 私は、原稿用紙2,3枚程度の粗(あら)原稿は、まず、20分くらいで書き上げなくては、いけない、と教え子たちには説明しています。そのほうが、よい文章がかけるのです。その前に、こちらが、相手の目標となるべき、作文の技量がなければ、いけませんね。
 (スケジュールについて、上でも、補足的に書きましたが、10月、11月に、うまくいけば、1人ずつ、受験生が私のスケジュールから外れる可能性があります。はっきりわかり次第、このページなどで、ご連絡いたします。その前に、予約で埋まってしまうかもしれませんが、、。夜8時半くらい以降の時間帯の子たちです。それと、土曜日の夕方もあくかもしれません。うまく皆さんと、そのとき、スケジュールが合えば、いいのですが、、。最悪の場合、お急ぎの方は、日曜日で対応する覚悟です。私に、という方は、早めにおっしゃっていただけると、ありがたいです。そうしたら、何とか、調整がつくと思います。10月中にあく(つまり合格する)確率は、半々くらいでしょうか?4時、5時、6時台(6時半まで)の早い時間帯は、希望者がなく、どういうわけか、今年は、今でもあいている曜日があります。よろしくご理解のほどお願いいたします。私は、おやめになるお宅が、ほとんどないので、どうしてもこうなります)

2004年9月9日 14:39:50
 閑話休題。うえで私がのどについて、書き込んだのを受けて、「絢」さんというかたが、書き込まれて、「ビタミンCがいい」とのお話。また、私の息子の頭の形について、掲示板1に書き込んだら、さくらさんから、メールでアドバイスいただきました。大ちゃんからは、大ちゃんの頭の形(訂正:頭の中身についてだそうです)について、例によって、例によったメールを、、。感謝です。とりあえず、皆さん感謝です。怠けがちな子供さんに対する対し方で、困ってられる「長県」さんに対しては私のアドバイスを書き込みました。ご参考に、、。

2004年9月12日 17:30:12
 さて、「○○大学は、少人数制なので、きめ細やかに指導していただけると思いました」を、私がどう書いたか、お示しいたしましょう。
 最近、化学の問題を説明しながら、その合間に、小論文を、やはり、20分ほどで書き上げたことがありました。本人の視点に沿って、「見本」をつくるために、。私は、こういうことを、日常のようにやっています。でも、よくよく考えると、これ、1種の「芸」かもしれませんね。また、1種の「技」かもしれません。家庭教師は、職人や芸人に近いかな、と思ったりしています。
教える1時間か、2時間のために、ある意味、頭を鍛え続けているわけですから、芸人が瞬間芸のために、日々訓練しているのと、あるいは、イチローが、1打席1打席のために、毎日のように、バットを振っているのと、どこか共通するものを感じます。ですから、(プロ)家庭教師というのは、好きでなければ、やれない仕事だと、少なくとも、プロ家庭教師田口は、認識しています。
 また、家庭教師は、自分が教えていない時間に、
いかにひとりで勉強してもらえるか、というのも大事な能力のひとつだと思います。私が教える前は、だらだらしていた子が、私が教え始めてから、しゃきっとした、というのは、私の教え子たちの大半で経験しています。下のほうで、かすみさんのお宅を例にとっていますが、それは、例外的なお宅ではありません。

 脱線してしまいました。今回の作文について、、。
本人が、これしかかけない、という場合、こちらとしては、本人の論旨もへったくれもありません。自分なら、こう書くであろう、というのを、彼、または彼女も書けそうな言葉で、おそらく、こんな感じだろうという感じで、書き出してあげました。前も書きましたが、こちらは、かけそうにもないと、本人が思っていることを、いともも簡単に書けるということを示してあげる必要があると思います。難しい言葉でなく、平易な言葉で、しかも内容濃く、、。まさに、私のホームページそのものが、その小論文の極意を示しているということになりましょうか???でも、見た目によらず、なかなか、いいホームページでしょ。あまりにも、愛想がないって?いいのです。中身です、中身、、。ホームページをきれいにするのにエネルギーを注ぐのなら、枕草子でも、センターの問題でも、私立中学の過去問でも、あるいは、内容の濃い哲学書でも、読んでいたいと思うほうです。ビートたけしが、ものすごい読書家だということ知っていますか?人の心をあつかう者は、その方面の知識を常に、貪欲(どんよく)に求めていく必要があると、思うんです。

 私は、皆さんに、どんな難しいことを記しても、難しく感じられないように、少なくとも、読んでいる最中は、難しそうに感じられないように配慮しています。
 それは、実は、勉強を教える極意でもあるし、難しいことを、難しく言う人は、その難しいことを、自分の言葉でいえるほど、理解していない、ということを示していると思います。この前、ヘスの法則を教えましたが、私は、教科書の1字1句はほとんど読まずに、説明してしまいます。私が、教科書の字づらを追っていたら、子供たちは、なんて難しいんだと思ったかもしれません。書けない、解けないという子には、こんなに簡単なんだ、ということを示してあげることが大事です。私は、このホームページを皆さんが、読みやすい、と思ってくれているんじゃないかと思っています。でも、ときには、結構難しいこと書いていたりするんですよ。たとえば、ちょっと前に書いた、「戦略、戦術」の話、難しく書こうとすれば、いくらでも難しくかけますよね。でも、読んでいる方たちに、ピンと来ることが大事ですよね。読んでいる人の関心にあわせて、、。教え子たちに、ピンと来ることが大事ですよね。難しいことを難しく教えて、わからないのを本人のせいにする、こんなこと、えてしてしてしまいがちですけど、そんな教え方でしたら、時間の無駄ですよね。お金の無駄ですよね。
 で、多くの場合、勉強は、事柄が難しいのではなくて、説明が難しいということがあると思うんです。おそらく、京大の入試問題レベルとか、一部のきわめてとっつきにくい問題をのぞいたら、一つ一つは、そんなに難しい問題はありません。多くの場合、難しく理解し、難しく説明したりするから(学校の先生に対する子供たちの批判に、これと同類のもの、つまり、「なんでそんなわかりにくい説明をするのか」が多いです。で、彼らは、私に聞いてきます。それを私が一言(厳密には、1文で)で説明する、というのは珍しくありません)、難しいことを、彼らの視点から、いかに簡単に示すか、これが、私たち家庭教師の能力のひとつであると思いますし、それによって、子供が、勉強に、取っ組みやすさを感じるのではないかと思います。わかって、点が取れる、となったら、多くの子は、夢中になって動くのです 「かすみ」さんの息子さんをはじめ、多くの私の教え子ががそうであるように、、。
 わかって、努力したら点数が取れるようになる、そして、ご両親が、
その子にあわせた関心をもち(親が点取り虫になることを必ずしも意味しません。むしろ逆でしょう。前のどこかで触れたかもしれませんが、「なんだ、こんな点か?」ということは、勉強をどうしていったらいいのか、具体的にわからない子にとって、不必要に、プレッシャーをかけるだけだと思います)、環境作りを提供する(子供部屋を提供するとか、思いついたようにテキストを買い与えるとかいうこととは、まったく違います)、これは、かすみさんのところでは、理想的に行われたのですが、こうすれば、本人は、以前のように、お母さんが、がみがみ(かすみさんに対する本人の反発、一時期すごいものがありました)言わなくても、「やる気になってきた(彼が、実際に言った言葉)」といって、走り出すものだと、思います。実際かすみさんのところからは、本人は、むちゃくちゃ集中しているようなメールが送られてきます。お近くなので、おじゃましているお宅ですが、週1回とおじゃまする回数が比較的少ないので、彼の様子を聞くため、メールを送っていただいているんです。最初のころの、お母さんの悩みは、今はうそのようです。その様子を、実際かすみさんが掲示板に書き込まれているのがありますが、ご覧になりました?最近は、もっと集中しています。私が教えて、やる気を出すようになってからも、「先生、やる気はあるんだけど、何か集中ができない、途切れる」といっていた子です。決して不真面目な子では、ないですが、もともとは、やる気満々ということでは、なく、ごく普通の子であると思います。彼は高校生です。高校生でもこうです。小学生は、一般に、もっと楽に変わります。
 あ、また脱線。失礼しました。でも、知らない間に、引き込まれましたでしょ。この脱線に、、。これが、文章の極意です。「
思い入れさえあれば、いい文を書ける」という向田邦子さんの言葉、本当だと、思います。上の作文、私がどう書いたか、は次回(以降)記しましょう。すいません。

2004年9月20日 0:55:06
 掲示板1に、ご質問にお答えする形で、かなり書き込みをしました。遠隔授業についてと子供さんとのかかわりで悩んでいらっしゃるかたのご質問についてです。もしよろしかったら、ご参考にどうぞ、、。
 さて、私が、「少人数制のよさ」をいうために、どうかいて見せたか、お見せいたしますね。
 私は、私立大学が、どういうものか、よくわかりませんが、あくまでも、サンプル的にその場で、即興的に、書いたもので、事実と異なっているところがあるかもしれませんが、ご容赦ください。たとえば、こんな感じ、、。

 ○○大は、少人数で勉強できるところだと、聞いています。正直私立などのマンモス大学などで、大勢を相手に先生が、お一人で、教壇に立ち、一方的に話しまくり、生徒は、その間の90分かそこらをじっと聴いている。このようなことは、私の好みではありません。やはり授業というものは、双方向のコミュニケーションあってなされるほうがいいと思いますし、そのほうが、勉強の楽しさも味わえるのではないかと思います。私は、○○大学の○○学部の○○先生の研究テーマ「西洋の○○」に興味を持っているものですが、そんな先生方と、じかにふれあい、肌のぬくもりを感じるような授業を多く受けたいです。○○大では、すべてとはいわないまでも、そんな勉強スタイルがかなりの部分で、可能のような気がしています。

 まだいくらでもかけますよ。
 ただ少人数がいい、というのでは、何も考えていないに等しいように思うのですが、いかがでしょう。小論文でも何でもそうですが、、勉強というものは、本人がこれ以上進めないというところから、そんなことはない、すすめるよ、人はいけるんだよ、君はいけるんだよ、ということを示すことも重要な要素かと、思います。

 ところで、先日の土曜日、「老化に挑む」というタイトルのNHKスペシャルをご覧になりましたか?私は、いつも仕事中なので、録画してからみるのですが、「脳細胞は、老人でも増えていく」とのこと。今までの常識をくつがえす話ですね。たしか99歳だったと思いますが、ある方が、中国語を勉強している姿を紹介していましたが、その方の脳は70歳レベルだった、とのこと。また、アメリカの研究者が、減るばかりと思われていた脳細胞が増えているのを発見して驚いた、というのも紹介されていました。私は、それは、日々実感していることで、私の頭も、私は老人ではありませんが、日々進化している、というのを感じているので、この番組の内容は、この私の実感と符合(一致)するものを感じます。まさに、人間の能力は、脳は、無限であると思います。
 これに関連して思い出したことがあります。あるアメリカのハイテク企業のCEO(社長に相当する人)で、フィオリーナという女性がいるんですが、そのご両親は、娘に、つまりこのフィオリーナさんに、「お前の能力は、無限だ」と言って、育てたらしいです。日本でしたら、松下電器とソニーを合わせたくらいの会社でしょうか、その会社の社長になるなんて、どうにもすごい方ですが、どうも、フィオリーナさんは、このご両親の言葉を信じきっておられたようです。スーパーウーマンなのですが、とにかく、身のこなしから何から、格好いいんです。やっていることもビジョンも大胆ですし、、。

 人間というのは、動物のなかで、もっとも、大人になるのが遅い動物だと、思います。それは、一方で何を意味するかというと、後天的な要素を、多分に持っているということだと、思います。
 先天的な能力も否定できませんが、教育というものが、つまり私たちの脳へのかかわりが、いかに大事か、ということをこの番組は教えてくれたように思います。

 さて、素敵なメールいただきました。夏休み限定でお教えした(8月中だけ週2回1時間ずつ)、あるお宅(そのあと9月からも希望されたのですが、このお宅だけうまく時間が合いませんでした)からのメールです。とても雰囲気のいいお母さんと娘さんで、正直、9月からも、教えたかったんですが、残念でなりません。私の使い方は、中間テストや期末テストの前にちょっときてほしいというのでも、結構、効果あると思いますから、と申し上げて、とりあえず、様子を見ることにしました。家庭教師は、教えなくなっても、影響を与えることができるのが理想、と言う観点から言うと、とても理想的に、変わってくれた娘さんです。近くのお宅ですが、パソコンでお教えすることにも、理解を示してくださっています(というよりも半分乗り気です)。私としては、お母さんと娘さんに会いに、おじゃましたいくらいのお宅なのですが、、。メールで、そのお母さんの雰囲気味わってみてください。ちなみに、パソコンは、今までのが動かなくなって、仕方なしに買いかえられたらしいです。では、どうぞ、、。

先生、お忙しくていらっしゃいますか?
夏休みは娘が本当にお世話になりました。
今は、毎日2時間必ず今日学校でしてきた教科を復習してがんばっています。
2学期にはいってからは毎週金曜日に、英語の補習が放課後あります。
あんまりにも夏休み以前と出来が違うので、
英語の先生がびっくりして、○○(娘さんの名)の担任の先生に
報告してこられ、担任の先生もすぐそのことを
家に電話してくださいました。
1週間前にピカピカのパソコンが
我が家にやってきました。しかし設定に結構手間取っていて、
○○がまだMSNメッセンジャーをダウンロードできずにいます。ちなみに私がやって
みるとすんなりできました。
○○が友達から聞いたところ、それは
お母さんがコンピューターの管理者になっているから
じゃないか??とのこと。
なんとか○○の画面でメッセンジャーをダウンロード
してみますので、またいろいろと教えてくださいませ。
本日はとりあえず、夏休みのお礼と○○の
近況報告させていただきました。ありがとうございました。

 明るい、暖かい感じの、素敵なお母さんです。娘さんも明るくかわいらしい子です。事前に成績が大変な子だと聞いていたので、実際に教えてみて、とても頭のいい子で、驚いた記憶があります。





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